函館空港のラウンジ完全ガイド|ビジネスラウンジ「A Spring.」の設備・対象カードを解説

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函館空港のラウンジ完全ガイド|ビジネスラウンジ「A Spring.」の設備・対象カードを解説

この記事でわかること

函館空港にはカードラウンジ「ビジネスラウンジ A Spring.(エースプリング)」があります。国内線ターミナル2階・保安検査場通過前に位置し、62席(禁煙44席+加熱式たばこ専用喫煙6席+ビジネスコーナー)+個室8席という充実した構成です。対象ゴールドカード提示で無料利用でき、一般利用の場合は1,050円(税込)で誰でも入れます。2025年6月からアメリカン・エキスプレスのプロパーカードが対象外になった点は要注意です。さらに函館空港は台湾桃園国際空港への直行便が週最大8便運航されており、北海道の地方空港では最も台湾との接続が充実した空港のひとつです。

  • ラウンジ「A Spring.」の場所・設備・個室の最新情報
  • 対象カード一覧・アメックス2025年6月からの変更点
  • 台湾直行便(タイガーエア台湾・エバー航空)の最新スケジュール
  • 2025年8月オープン「HAKODATE GOURMET PORT」を含む空港内飲食店全ガイド
  • 函館空港へのアクセス・無料駐車場・周辺観光スポット情報
目次

函館空港にはラウンジがある!2026年最新情報

「函館空港にラウンジはあるの?」と検索した方に、まず朗報をお伝えします。

函館空港には、カードラウンジ「ビジネスラウンジ A Spring.(エースプリング)」があります。

国内線ターミナルビル2階に位置し、62席+個室8席の計70席という北海道地方空港の中でも充実した規模を誇ります。

対象のゴールドカードを提示すれば無料で利用できますし、カードを持っていない場合でも1,050円(税込)を支払えば誰でも利用できます。

ただし、2025年6月からアメリカン・エキスプレスのプロパーカードが対象外となっています。

これは重要な変更点です。

アメックスのゴールド・プラチナカードをお持ちの方は注意が必要です。

さらに函館空港は、台湾への直行便が週最大8便運航されており、国際線の充実度においても北海道地方空港の中でトップクラスです。

この記事では、ラウンジの詳細情報から台湾直行便・最新グルメ情報まで、函館空港の「全貌」をお届けします。

函館空港とはどんな空港か?

函館空港(IATAコード:HKD)は、北海道函館市高松町511番地に位置する地方管理空港です。

函館市街の東約8kmに位置し、市内中心部からアクセスしやすい空港として知られています。

「北の異国情緒の街」として世界的に知られる函館は、外国人旅行者からの人気が高く、台湾・韓国・中国・香港などアジアからのインバウンド観光客が多数訪れます。

国内線は東京(羽田・成田)・大阪(伊丹・関西)・名古屋(中部)・仙台・福岡・那覇など多数の路線が運航されています。

国際線は台湾(台北桃園)への定期直行便を筆頭に、韓国(ソウル・仁川)・香港への路線も就航実績があります。

ターミナルビルは国内線と国際線が一体型の複合ターミナルで、1〜3階の構造になっています。

2025年8月には3階に新フードコート「HAKODATE GOURMET PORT(函館グルメポート)」がグランドオープンし、グルメ面でも大幅にパワーアップしました。

項目 詳細
正式名称 函館空港
IATAコード HKD
所在地 北海道函館市高松町511番地
ターミナル構造 国内線・国際線一体型(1〜3階)
総合案内TEL 0138-57-8881(受付時間 8:00〜20:00)
カードラウンジ あり(ビジネスラウンジ A Spring.)
ANAラウンジ なし
JALラウンジ なし
プライオリティパス対応 なし
台湾直行便 あり(週最大8便)

ビジネスラウンジ A Spring.の全貌

函館空港のカードラウンジ「ビジネスラウンジ A Spring.(エースプリング)」は、北海道の地方空港のカードラウンジの中でも設備が充実したラウンジとして知られています。

基本情報

項目 詳細
名称 ビジネスラウンジ A Spring.(エースプリング)
場所 国内線ターミナルビル2階(保安検査場通過前)
営業時間 7:00〜19:30(最終便の最終搭乗時刻に合わせて営業)年中無休
電話番号 0138-57-8881
一般利用料金 1人につき1,050円(税込)、3歳未満無料
カード利用 対象ゴールドカード提示で本人無料
同伴者料金 1名まで無料(ゴールドカード会員のみ)、2名以上は1人1,050円(税込)
個室料金 基本1時間4,400円(税込)・以後30分毎2,200円(税込)
総座席数 62席+個室8席(計70席)

座席構成の詳細

ビジネスラウンジ A Spring.の座席は大きく4つのゾーンに分かれています。

  • 禁煙席(一般席):44席—ソファ・テーブル席が中心のメインラウンジ
  • ビジネスコーナー(禁煙):9ブース—パーティションで仕切られた半個室タイプの仕事スペース
  • 喫煙席(加熱式たばこ専用):6席—アイコス・グローなど加熱式たばこ専用のゾーン
  • ビジネスコーナー(喫煙):3ブース—喫煙可能な半個室仕事スペース
  • 個室(ラウンジ内有料待合室):8席—完全個室で基本1時間4,400円(税込)

62席という規模は、道内地方空港のカードラウンジとしてはトップクラスです。

旭川空港のLOUNGE 大雪TAISETSUが51席(半個室5席)、函館が62席+個室8席と、いずれも充実した座席数を持っています。

個室は完全な仕切りがあるプライベート空間で、商談・機密性の高い業務・電話会議などに最適です。

函館空港のラウンジの大きな特徴は、加熱式たばこ専用の喫煙席があることです。

喫煙席は「アイコス」「グロー」などの加熱式たばこ専用で、紙巻きタバコは使用できません。

加熱式たばこを愛用する方には、ラウンジ内で吸える環境が整っているのは嬉しいポイントです。

設備・サービス

ラウンジ内で利用できるサービスをまとめます。

  • ソフトドリンクフリーサービス:コーヒー・紅茶・ジュース・お茶など
  • 無料Wi-Fi(ブロードバンド無線LAN):高速インターネット接続
  • 新聞・雑誌閲覧:各種新聞・カード会社会員誌・月刊誌
  • テレビ視聴:フライト待ち中の情報収集に
  • フライトインフォメーション:出発便の状況をリアルタイムで確認
  • 携帯電話充電器貸出し:受付への申し出で対応
  • お子様用絵本・おもちゃの貸出し:受付への申し出で対応(ファミリー旅行者に好評)
  • ひざ掛けの貸出し:受付への申し出で対応
  • アメニティ:女性お手洗い内に設置
  • パウダールーム:女性お手洗い内に設置
  • マッサージ機(有料):長時間フライト前後の疲労回復に

お子様用絵本・おもちゃの貸出しがあるのは、子連れ旅行者には嬉しいサービスです。

函館は家族旅行の人気デスティネーションでもあります。

子供がぐずっても、ラウンジ内に絵本やおもちゃを借りられる環境があるのは安心です。

女性用お手洗いにはパウダールームとアメニティが備わっています。

長距離フライクの前後にメイクを整えたい女性にとって、この設備は大変ありがたいものです。

マッサージ機(有料)の設置は、道内のカードラウンジでも珍しい設備です。

長時間移動や観光で疲れた身体をほぐしてからフライトに臨めます。

場所・アクセス(ターミナル内)

ビジネスラウンジ A Spring.は、国内線ターミナルビル2階の保安検査場通過前にあります。

チェックインを済ませたら、保安検査を通過する前にラウンジへ立ち寄ることができます。

到着後も(国内線到着後に2階へ上がれば)利用できます。

旭川空港のラウンジ「大雪」同様に、保安検査前エリアにあることで柔軟な利用が可能です。

ただし、ラウンジでゆっくりしすぎると搭乗時刻に間に合わない可能性があります。

保安検査場の混雑状況を確認しながら、余裕を持ってラウンジを出発するようにしてください。

対象クレジットカード一覧:どのカードで無料になる?

ビジネスラウンジ A Spring.をゴールドカードで無料利用するためには、対象カードを持参し、当日の搭乗内容が確認できる搭乗券または予約控えを提示する必要があります。

対象となる主なカードは以下の通りです(2026年時点・公式情報より)。

カードブランド・会社 対象カード
JCB JCBゴールド以上
VJA(VISA) VJA加盟のゴールドカード以上
TS3 トヨタファイナンスゴールドカード等
ダイナースクラブ ダイナースクラブカード以上
LIFEカード ライフゴールドカード(小学生以下の同伴者無料特典あり)
エムアイカード(三越伊勢丹) エムアイカードゴールド以上
JACCS(ジャックス) ジャックスゴールドカード以上
UCカード UCゴールドカード以上
セゾン セゾンゴールドカード以上
楽天カード 楽天ゴールドカード以上
エポスカード エポスゴールドカード以上
オリコ(Orico) Orico Card THE GOLD PRIME等のゴールド以上
ポケットカード ポケットカードゴールド以上
アプラス アプラスゴールドカード以上
dカード dカードGOLD・dカードPLATINUM等
au PAYカード au PAYゴールドカード
PayPayカード PayPayカードゴールド
ビューカード ビューゴールドプラスカード等のゴールド以上
三菱UFJニコス MUFGカードゴールド・DCカードゴールド・NICOSゴールド以上(カード面にMDC/MUFG/DC/NICOSマーク記載のもの)

【重要】アメリカン・エキスプレスの変更(2025年6月〜)

2025年6月から、アメリカン・エキスプレスのプロパーカード(グリーン・ゴールド・プラチナ・センチュリオン)は対象外になっています。

これはアメックスユーザーにとって非常に重要な変更です。

2025年5月まではアメックスカードでも無料利用できていましたが、6月以降は1,050円の有料利用となります。

ただし、セゾン・MUFG・楽天などが発行するアメックスブランドのカード(提携カード)については、それぞれの発行会社の対象ゴールドカードであれば利用できます。

自分のカードが対象かどうか確認したい場合は、カード裏面の電話番号に問い合わせるか、空港ラウンジ TEL:0138-57-8881 へ直接確認するのが確実です。

同伴者の扱い

ゴールドカード会員(本人)は無料で入室できます。

同伴者1名までは無料で連れて入ることができます。

同伴者が2名以上の場合は、超過した人数分×1,050円(税込)の料金が発生します。

3歳未満のお子様は無料です。

ライフカードのみ「小学生以下は無料」という特別な条件があります。

家族旅行でラウンジを活用したい方は、ライフカードの優遇条件を事前にチェックするといいでしょう。

プライオリティパスは函館空港で使える?

函館空港のビジネスラウンジ A Spring.は、プライオリティパスには対応していません。

楽天プレミアムカードや三井住友プラチナカードなどに付帯するプライオリティパスは利用できません。

プライオリティパスしか持っていない場合は、1,050円を支払って有料で入室するか、ラウンジを利用しないという選択になります。

ただし、楽天ゴールドカード(楽天プレミアムカードとは別の楽天ゴールドカード)はプライオリティパスとは無関係に、ラウンジの対象カードとして無料で入室できます。

プライオリティパスをメインにラウンジを活用している方は、函館空港利用時には1,050円の有料利用を念頭においておきましょう。

ANAラウンジ・JALラウンジはある?

函館空港にはANAラウンジもJALサクララウンジも設置されていません。

ANAのプラチナ・ダイヤモンド会員、JALのサファイア・ダイヤモンド会員でも、函館空港では航空会社専用ラウンジへの案内はありません。

SFCカード(VISAまたはJCBブランド)やJGCカード(VISAまたはJCBブランド)をお持ちの方は、ビジネスラウンジ A Spring.のゴールドカード対象カードとして無料利用できます。

ANAプレミアムクラス・JALファーストクラスで搭乗の場合も、函館空港では専用ラウンジへの案内は受けられません。

出発地(羽田・伊丹など)の大型空港でANAラウンジ・JALラウンジを使い、函館ではビジネスラウンジ A Spring.を活用するというプランが現実的です。

他の北海道空港のラウンジと比較

函館空港のラウンジを、北海道内の他空港と詳しく比較してみます。

空港名 ラウンジ名 座席数 個室 喫煙室 台湾直行便
新千歳空港 スーパーラウンジ他 多数 あり あり あり
函館空港 ビジネスラウンジ A Spring. 62席+個室8席 あり(8席) 加熱式専用6席 あり(週最大8便)
旭川空港 LOUNGE 大雪TAISETSU 51席(半個室5席) 半個室のみ 電子タバコ専用 あり(週2便)
釧路空港 ラウンジたんちょう 不明 なし
帯広空港 PREMIUM LOUNGE(有料500円) 31席 なし なし なし
女満別空港 なし なし
オホーツク紋別空港 なし なし

函館空港のラウンジは、個室8席を備えている点が道内地方空港の中でも際立っています。

半個室レベルのプライベート空間は旭川・帯広にもありますが、完全な個室(扉付き)が8席もあるのは函館空港の強みです。

また、台湾への直行便数(週最大8便)においては、新千歳空港に次ぐ接続頻度を誇ります。

旭川空港も台湾便(週2便)を持っていますが、函館の週8便はその4倍の接続頻度です。

函館空港から台湾に行けるか?直行便情報

函館空港から台湾桃園国際空港(TPE)への直行便が運航されています。

北海道の地方空港で台湾直行便が週最大8便運航されているのは、非常に充実した路線です。

函館は台湾からのインバウンド観光の人気が非常に高く、それが路線維持につながっています。

タイガーエア台湾の函館〜台北(桃園)線

項目 詳細
運航区間 函館(HKD)〜台北・台湾桃園(TPE)
運航会社 タイガーエア台湾(LCC)
運航頻度 週最大8便(2025年夏ダイヤ・2025年5月時点)
フライト所要時間 函館→台北:約4時間10〜15分 / 台北→函館:約3時間30〜45分
出発時刻帯(函館発) 12:30〜18:00のいずれか(曜日による)
使用機材 エアバスA320型機

タイガーエア台湾は2025年5月時点で週8便を運航しており、函館からほぼ毎日台湾への直行便が利用できる状況になっています。

LCCならではの低価格が魅力で、早期購入や閑散期には片道1万円台で購入できることもあります。

エバー航空のチャーター便(2026年1月〜)

2026年1月14日、台湾の老舗航空会社・エバー航空が約5年ぶりに函館〜台北(桃園)チャーター便を運航しました。

これは台湾の旧正月(春節)に合わせた特別運航で、2020年3月以来の再開となりました。

函館市職員や観光関係者ら約20人が国際線到着ロビーで歓迎横断幕を持って乗客を出迎えたと報じられています。

チャーター便のスケジュールは1月18・22・26・30日、2月3日の計6往復でした。

エバー航空によるチャーター便の再開は、函館〜台北の定期便復活への期待を高めています。

函館市は2023年度から大泉潤市長自らがトップセールスを行うなど、路線誘致に積極的に取り組んでいます。

2026年以降の定期便復活の可能性も注目されます。

函館から台湾に行くメリット

函館空港から台湾へ向かう最大のメリットは、乗り継ぎが一切不要な点です。

新千歳や羽田への移動時間をゼロにして、函館から直接台湾へ飛べます。

函館〜台北の飛行時間は約4時間10分です。

羽田・成田から台湾へのフライト(約3〜4時間)とほぼ変わらない飛行時間で台湾へ到着できます。

道南地方在住・滞在の方にとって、函館発の台湾直行便は移動の合理性が高い選択です。

运航スケジュールの変更に注意

タイガーエア台湾の函館線は、季節・需要によって運航スケジュールが変動します。

2026年以降の最新スケジュールは、函館空港公式サイト(hokkaido-airports.com/ja/hakodate/)の国際線スケジュールページでご確認ください。

函館空港内の飲食店・ショップ全ガイド

函館空港の館内施設は、2025年8月の新フードコートオープンでさらに充実しました。

函館ならではのグルメが空港内で揃う、北海道でも有数のグルメ空港として生まれ変わっています。

2025年8月オープン!「HAKODATE GOURMET PORT(函館グルメポート)」

2025年8月5日(火)、国内線ターミナルビル3階に新フードコート「HAKODATE GOURMET PORT(函館グルメポート)」がグランドオープンしました。

約246席という大型のイートインスペースには、カウンター席・テーブル席・ソファ席が揃っています。

滑走路を一望できる席が設けられており、飛行機の離着陸を眺めながら食事ができます。

充電できるカウンター席やファミリー向けキッズスペースも完備されています。

営業時間は10:00〜19:30(L.O.19:00)、定休日なし(無休)です。

出店店舗 カテゴリ・メニュー
小西鮮魚店(直営) がごめ昆布を使った新感覚海鮮丼・漁師汁
函館ダイニング雅家 函館昆布で〆た刺身・旬の7種盛り合わせ(空港限定メニュー)
まつ笠 七飯町の名店の濃厚味噌ラーメン・自家製特注麺
ひこま豚農場直営店 森町産「ひこま豚」の2枚重ね生姜焼き定食
méli méloシェフのカレー店 ミシュランシェフ手がける魚介×チキンのスープカレー

「小西鮮魚店」は函館の鮮魚卸売の直営店です。

がごめ昆布のねばりが絡む新感覚の海鮮丼は、地元でも熱烈なファンがいる一皿です。

「函館ダイニング雅家」は函館駅前の人気居酒屋が空港に初出店した形です。

昆布で〆た刺身の函館空港限定メニューは、ここでしか食べられない特別な体験です。

「まつ笠」は七飯町のラーメン名店で、濃厚でありながら重すぎないバランスの味噌ラーメンが人気です。

「ひこま豚農場直営店」は養豚一筋の農場が手がける生姜焼き専門店です。

リンゴジュース入りの特製たれと、ジューシーなひこま豚の組み合わせは絶品です。

ミシュランシェフのスープカレーは函館初登場で、空港ならではの新グルメとして注目されています。

既存の飲食店・カフェ

店名 カテゴリ 営業時間 場所
CAFE 美鈴 老舗珈琲店・サンドイッチ 8:00〜19:15(L.O.19:00) 国内線1F・保安検査前
Cafe&Diner FLIGHT FRY カフェ・軽食・道南グルメ 7:50〜最終便出発時刻まで 国内線2F・保安検査後
HAKOYA 海鮮丼・五稜郭人気店 9:30〜19:30(L.O.19:00) 国内線2F・保安検査前

「CAFE 美鈴」は1932年(昭和7年)函館で創業した、北海道で最も歴史の古い珈琲店のひとつです。

自社工場で焙煎したコーヒーと、自社製パンを使ったサンドウィッチが看板メニューです。

8時から営業しているため、早朝便の旅行者にも利用しやすいカフェです。

「Cafe&Diner FLIGHT FRY」は保安検査後の出発待合室内にあるため、搭乗直前まで飲食を楽しめます。

「かけこみもう一杯」というコンセプトのとおり、出発ギリギリまで函館グルメを楽しめます。

7:50からの早朝営業も助かります。

ショップ

店名 カテゴリ 営業時間 場所
北海道エアポートタウン函館 総合土産 8:00〜19:30 国内線1F・保安検査前
ANA FESTA 総合土産(ゲート店) 運航便に準ずる 国内線2F・保安検査後
JAL PLAZA 総合土産(ゲート店) 7:55〜19:45(ゲートは便に準ずる) 国内線1F・保安検査前、2F保安検査後
DUTY FREE(免税店) 免税品・化粧品・酒類 国際線就航時 国際線エリア

函館空港へのアクセス方法

函館空港は函館市中心部から東へ約8kmの場所にあります。

市街地から比較的近く、複数の交通手段でアクセスできます。

市電・バスでのアクセス

函館市内から最も便利な手段は、市電とバスの組み合わせです。

函館駅前・五稜郭・湯の川方面からバスで「函館空港」停留所まで直接アクセスできます。

JR函館駅から函館バスの空港連絡バスで約20〜30分です。

市内の湯の川温泉エリアからは約15分とアクセスが近く便利です。

タクシーでのアクセス

函館駅からタクシーを利用すると約20分、料金目安は約2,500〜3,000円です。

函館市内は坂道も多く、大きなスーツケースを持つ旅行者はタクシーが便利です。

出発地 所要時間(目安) 料金(目安)
函館駅前 約20〜25分 約2,500〜3,000円
函館朝市 約20分 約2,500円
五稜郭公園 約15〜20分 約2,000〜2,500円
湯の川温泉 約10〜15分 約1,500〜2,000円
元町(異人館エリア) 約20〜25分 約2,500〜3,000円

レンタカーでのアクセス

函館空港ターミナル周辺にレンタカー各社のカウンターが設置されています。

道南エリア(松前・木古内・江差・長万部など)を広く観光する場合はレンタカーが便利です。

駐車場

函館空港には空港隣接の駐車場があります。

短時間・長時間それぞれに対応しており、旅行中の駐車も可能です。

料金・満空情報は函館空港公式サイト(hokkaido-airports.com/ja/hakodate/)でご確認ください。

函館空港周辺の観光スポット

函館は日本でも指折りの観光都市です。

空港から市内の主要スポットへは比較的短時間でアクセスでき、到着後すぐに観光を楽しめます。

函館山・夜景

函館といえば函館山からの夜景は外せません。

「世界三大夜景」のひとつとも称される函館山からの夜景は、細長い半島の両側に光が広がる独特の景観です。

空港からタクシーや市電+ロープウェイで1時間以内でアクセスできます。

夜景撮影のゴールデンタイムは日没直後の30分間です。

早めに山頂へ上がり、良い場所を確保してから日没を待つのが賢い観光法です。

函館朝市

函館駅そばの函館朝市は、毎朝6時から開く新鮮な海産物の市場です。

ウニ・イクラ・ホタテ・いか・カニなど函館産の海の幸がリーズナブルな価格で揃います。

朝食に海鮮丼を食べてから空港へ向かうプランは、函館旅行の定番コースです。

五稜郭公園

幕末の歴史の舞台となった日本初の西洋式城郭「五稜郭」の跡地を整備した公園です。

春の桜・夏の緑・秋の紅葉・冬の雪景色と、四季折々の顔があります。

隣接する「五稜郭タワー」からの俯瞰は、五角形の形が一望できる絶景です。

元町・異人館エリア

函館の坂道と洋館が広がる元町エリアは、異国情緒漂う絵になる街並みで知られています。

ハリストス正教会・函館聖ヨハネ教会・旧函館区公会堂などの歴史的建築物が残ります。

台湾・香港・中国からのインバウンド旅行者にも人気が高い、函館を代表するエリアです。

湯の川温泉

函館空港から最も近い温泉地(約10〜15分)として、湯の川温泉は旅行者に重宝されています。

約400年の歴史を持つ北海道屈指の温泉地で、函館市内に位置しながら良質な温泉が湧き出ています。

空港からの帰り道に立ち寄り温泉を楽しんでから搭乗する、という贅沢なプランも可能です。

大沼国定公園

函館から車で約30〜40分の大沼国定公園は、駒ヶ岳を望む湖沼と緑の景色が美しい自然スポットです。

春から秋は湖のボートやサイクリング、冬はスキーや氷上ワカサギ釣りが楽しめます。

函館空港を利用する際のチェックリスト

初めて函館空港を利用する方向けに、事前確認のポイントをまとめます。

  • ラウンジは国内線2階・保安検査前:到着後・出発前どちらも利用可能
  • 2025年6月からアメックスプロパーは対象外:SFC・JGCカード(VISAまたはJCBブランド)は利用可
  • 個室8席あり(1時間4,400円):ビジネス利用・電話会議に最適
  • 加熱式たばこ専用喫煙席あり(6席):紙巻きタバコは使用不可
  • ラウンジは7:00〜19:30(年中無休):最終便の最終搭乗時刻まで
  • 台湾直行便(タイガーエア台湾)は週最大8便:要最新スケジュール確認
  • 2025年8月オープンの「函館グルメポート」は3階:10:00〜19:30営業(無休)
  • CAFE 美鈴は8時から営業:早朝便でも老舗珈琲が楽しめる
  • プライオリティパスは利用不可:有料利用は1,050円(税込)
  • 湯の川温泉は空港から約10〜15分:フライト前の立ち寄り温泉も可

よくある質問(FAQ)

Q1. 函館空港にラウンジはありますか?

はい、あります。「ビジネスラウンジ A Spring.(エースプリング)」が国内線ターミナルビル2階の保安検査場通過前に設置されています。62席+個室8席の充実した規模です。

Q2. ラウンジの料金はいくらですか?

対象ゴールドカード(本人名義)を提示すれば無料で入れます。カードを持っていない場合は1人1,050円(税込)、3歳未満は無料です。カード会員の同伴者は1名まで無料、2名以上は1人1,050円(税込)かかります。

Q3. アメックスカードでラウンジを無料で使えますか?

2025年6月以降、アメリカン・エキスプレスのプロパーカード(グリーン・ゴールド・プラチナ・センチュリオン)は対象外となりました。アメックスプロパーでは無料利用できなくなっています。セゾン・MUFG・楽天などが発行するアメックスブランドの提携カードは発行会社の条件に準じます。

Q4. プライオリティパスは函館空港で使えますか?

使えません。ビジネスラウンジ A Spring.はプライオリティパス対応ラウンジではありません。

Q5. 函館空港から台湾へ直行便で行けますか?

はい、行けます。タイガーエア台湾が函館〜台北(桃園)間を週最大8便運航しています。飛行時間は函館→台北が約4時間10〜15分です。また2026年1月にはエバー航空が約5年ぶりにチャーター便を運航しました。

Q6. ANAラウンジ・JALサクララウンジはありますか?

ありません。函館空港にはANAラウンジもJALサクララウンジも設置されていません。SFCカード・JGCカード(VISAまたはJCBブランド)でカードラウンジ「A Spring.」を無料利用できます。

Q7. 個室はいくらで利用できますか?

基本料金は1時間4,400円(税込)です。以後30分ごとに2,200円(税込)が加算されます。プレゼンテーション・電話会議・商談など高いプライバシーが必要な場面で活用できます。

Q8. 「函館グルメポート」はどこにありますか?

2025年8月5日にグランドオープンした「HAKODATE GOURMET PORT(函館グルメポート)」は、国内線ターミナルビル3階にあります。約246席のフードコートで、海鮮丼・ラーメン・生姜焼き定食・スープカレーなど函館グルメ5店舗が揃っています。滑走路が見える席もあります。営業時間は10:00〜19:30(無休)です。

Q9. 函館駅からのアクセスは?

函館駅からバスで約20〜30分です。タクシーでは約20〜25分、料金目安は約2,500〜3,000円です。湯の川温泉エリアからは約10〜15分とアクセスが非常に便利です。

Q10. 早朝便の場合、ラウンジや飲食店は営業していますか?

ラウンジは7:00から開いています。「Cafe&Diner FLIGHT FRY」(保安検査後)は7:50から営業しています。「CAFE 美鈴」(老舗珈琲店)も8:00から開いており、早朝から充実した飲食・ラウンジ環境が整っています。

まとめ:函館空港のラウンジと充実した空港体験

この記事では「函館空港 ラウンジ」をテーマに、空港利用に必要な情報を網羅してお伝えしました。

最後に重要なポイントを整理します。

  • カードラウンジ「ビジネスラウンジ A Spring.」が国内線2階にある:62席+個室8席の充実設備
  • 7:00〜19:30・年中無休で早朝から最終便まで対応
  • 加熱式たばこ専用喫煙席(6席)・マッサージ機(有料)・パウダールームなど道内地方空港でも特徴的な設備
  • 個室8席(1時間4,400円):完全プライベート空間でビジネス利用に最適
  • 2025年6月からアメックスプロパーは対象外:要注意の重要変更点
  • プライオリティパス・ANAラウンジ・JALラウンジは利用不可
  • 台湾直行便(タイガーエア台湾)週最大8便:北海道地方空港最高水準の接続頻度
  • 2026年1月にエバー航空が約5年ぶりにチャーター便再開:定期便化への期待が高まる
  • 2025年8月オープン「函館グルメポート」(3階):海鮮丼・ラーメン・スープカレーなど函館グルメが集結
  • 1932年創業の老舗「CAFE 美鈴」が8時から営業

函館空港は、カードラウンジ・台湾直行便・新フードコートと、地方空港としての利便性が3拍子揃った空港です。

2025年のリニューアルで館内グルメがさらに充実し、フライトまでの時間が短くても「函館でしか食べられないもの」を空港で体験できるようになりました。

夜景・朝市・五稜郭・湯の川温泉と絶景・グルメ・歴史・温泉がひとつの街に凝縮された函館。

その旅の始まりと終わりを、ビジネスラウンジでゆっくりと過ごしてみてください。

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