「台湾旅行に行くけど、タバコは持って行っていいの?電子タバコは?加熱式タバコは持ち込み禁止なの?」
台湾旅行を計画中の日本人旅行者にとって、持ち込み禁止品の知識は必須です。
そんなあなたの疑問や悩みを解決するために、この記事では特にタバコに関する持ち込みについて詳しく解説します。
著者のプロフィール
- 総合商社の海外営業担当11年目
- 台湾出張歴6年、タイ出張歴2年
- 年間120日以上は海外で仕事しています。
最初にチェック!
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目次
台湾への電子タバコの持ち込みは絶対ダメです!
タイトルの通り、台湾へのアイコスやプルームテックなどの電子タバコや加熱式タバコの持ち込みは禁止されています。
電子タバコ・加熱式タバコ
台湾では電子タバコと加熱式タバコの持ち込みが禁止されています。
この規制は、台湾の法律に基づいており、違反すると重い罰金が科せられる可能性があります。
最高500万元(約2,500万円)の罰金が科せられることがあります。
台湾では、紙巻きタバコや刻みタバコ、葉巻のみが持ち込み可能です。
これらの製品を持ち込む場合も、台湾の税関での申告が必要になることがあります。持ち込む量には制限があるため、事前に台湾の関連法規を確認することが大切です。
たばこの持ち込み量は、20歳以上ひとり紙巻きたばこ200本(1カートン)、葉巻25本またはタバコ製品1パウンド(約454g)まで。
台湾の喫煙事情
これから台湾に旅行を検討している方もいらっしゃるかと思いますので、台湾の喫煙事情をご紹介します。
屋内での喫煙は基本禁止
台湾の法律では、「1棟の建物内で3人以上集まるところでの喫煙不可」という条文があります。
そのため、ホテルの客室やレストラン、ショッピングモールなども全て禁煙です。
日本のように喫煙ルームを設けているところはほとんどみかけません。
喫煙する場合には、屋外に移動する必要があります。
*屋外であれば喫煙禁止の表示がなければ基本的に大丈夫です。
現地の方の多くが屋外でタバコを吸う姿をみかけます。
喫煙ができるホテルをご紹介
筆者も宿泊したことがあるホテルで喫煙可能なところをご紹介しておきます。
①フォワードホテル台北
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こちらは「バルコニー付き」の部屋であればバルコニーでの喫煙が可能です。
ホテルのすぐそばにはセブンイレブンもあるので、タバコを買うにも便利ですね。
②ダンディホテル
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こちらも同様に「バルコニーでの喫煙」であればOKです。
台北の中心地「中山駅」が最寄り駅なので、デパートや飲食店、スナックなども近くて日本人旅行者に好まれているエリアです。
まとめ|電子タバコは持ち込みしないように
台湾で電子タバコは持ち込み禁止のため、空港の免税店で紙タバコを購入しましょう。
「知らなかった」ではすまないような事態にならないよう、ご注意下さいね。
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