台湾・国立鉄道博物館(国家鉄道博物館)の見どころとアクセス、入場料に新開館情報まで解説します

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台湾・国立鉄道博物館完全ガイド|国家鉄道博物館&鉄道部パーク、見どころ・アクセス・入場料を徹底解説【2025年最新】

目次

この記事の要約

台湾には鉄道好きが絶対に外せない2つの鉄道博物館があります。ひとつは台北駅の徒歩圏内にある国立台湾博物館鉄道部園区(鉄道部パーク)、もうひとつは2025年7月31日に第1期エリアがオープンしたばかりの国家鉄道博物館(旧・台北機廠)です。前者は日本統治時代に建設された鉄道部の庁舎を活用した歴史的建造物で、台湾鉄道の歴史を丁寧な展示で学べます。後者は1930年代に完成した旧台北鉄道工場を丸ごと博物館にした台湾最大の鉄道博物館で、2,000坪以上の工場跡に24両以上の車両が展示されています。休日限定で旧式ディーゼル客車への乗車体験(大人150元)も楽しめます。本記事では、2施設の基本情報・見どころ・違い・アクセス・入場料・周辺グルメを、実際の訪問情報を交えながら詳しく解説します。

台湾の鉄道博物館は2か所ある:どちらに行くべきか

台湾旅行で鉄道博物館を調べると、ふたつの施設が出てきて混乱することがあります。ここではまず、2施設の違いを整理します。

比較項目 国家鉄道博物館(旧台北機廠) 国立台湾博物館 鉄道部パーク
オープン 2025年7月31日(第1期) 2020年7月
前身施設 台北機廠(鉄道車両工場) 台湾総督府鉄道部庁舎
場所 台北市信義区市民大道五段50号 台北市大同区延平北路一段2号
最寄り駅 MRT南京三民駅(徒歩10分) MRT北門駅(徒歩2〜3分)
敷地規模 約17ha(巨大) 中規模
入場料 柴電工場常設展のみ100元、他は無料 大人100元、学生・子ども・65歳以上50元
展示車両 24両以上の実物機関車・客車 車両模型・ジオラマ中心
乗車体験 あり(休日限定・150元) なし
建物の見どころ 昭和初期の工場建築群(国定古跡) 日本統治時代の庁舎(国定古跡)
所要時間目安 半日〜1日 1.5〜2時間

結論から言えば、実物の車両や工場スケールの迫力を体感したい方には国家鉄道博物館、台北駅近くのアクセスの良さと歴史的建造物の美しさを重視するなら鉄道部パークがおすすめです。台湾滞在日数に余裕があれば、両方の訪問を強くお勧めします。

国家鉄道博物館(旧台北機廠):台湾最大の鉄道博物館

国家鉄道博物館(グォジア ティエダオ ボーウーグアン)は、台北市信義区に位置する台湾最大の鉄道博物館です。2025年7月31日に第1期エリアがオープンしました。前身は日本統治時代に建設された台北鉄道工場(台北機廠)で、2013年まで台湾鉄道の車両整備・組立・保守を担う中核施設として機能していました。

台北機廠の歴史

現地取材レポートによれば、国家鉄道博物館の前身・台北機廠は以下の歴史を持ちます。もともと北門にあった台湾総督府鉄道部の台北鉄道工場(現在の鉄道部パークの場所)が、西部幹線開通後の鉄道輸送量増加にともなう車両修理需要の拡大を受け、1930年(昭和5年)に現在地への移転工事が開始されました。1935年(昭和10年)に台北機廠として完成。戦後は同名で台湾鉄道の運行を長く支えてきましたが、2012年に工場機能が桃園市の富岡車両基地に移転し、2013年に役割を終えました。

約17haという広大な敷地に、ほぼ完全な形で工場と関連施設が残されていた台北機廠は、2015年に敷地全体が国定古跡に指定されました。台湾鉄道史と鉄道文化を伝える重要な近代産業遺産として保存・整備され、修復工事を経て2025年7月31日に第1期エリアとして一般公開されました。

基本情報

  • 正式名称:国家鉄道博物館(國家鐵道博物館)
  • 住所:台北市信義区市民大道五段50号
  • 公式サイト:www.nrm.gov.tw
  • 営業時間:9:30〜17:00(最終入場16:30)
  • 定休日:月曜日(祝日は開館・翌日休館)
  • 入場料:柴電工場常設展のみ大人100元、その他エリアは無料
  • アクセス:MRT松山新店線・南京三民駅2番出口から徒歩約10分(約750m)

注意事項

  • 展覧会場内での飲食禁止
  • 無許可の商業撮影・録画禁止(コスプレ・ウェディング・モデル撮影・商品カタログ撮影・撮影教室等)
  • 室内・乗車体験でのフラッシュ、照明器具、三脚・自撮棒等の撮影補助機材の使用禁止
  • 大型荷物はコイン返却式ロッカーを利用
  • 夏場は工場内がエアコンなしで非常に暑い。水分・熱中症対策必須

国家鉄道博物館の見どころ:6つの第1期エリアを徹底解説

現地取材レポートによれば、2025年7月31日に一般公開された第1期エリアは、柴電工場(ディーゼル工場)・總辦公室(総合事務所)・技工養成所・員工澡堂(従業員用大浴場)・大禮堂(講堂)・南北通路の6つのエリアで構成されています。

柴電工場(ディーゼル工場):最大の見どころ

国家鉄道博物館の中で唯一の有料エリアが、1962年に開設されたディーゼル工場を活用した柴電工場です。常設展「動力・火車(動力と機関車)」として、「鉄道の動力」「鉄道の車両」「古跡と歴史」「保存と修復」の4テーマで展示されています。

現地取材レポートによれば、最大の見どころは2,000坪を超えるスペースに展示されている合わせて24両の機関車と客車です。正面入口ホールに佇む莒光號(ジョグアン ハオ)の白い客車に迎えられる空間は圧巻です。ディーゼル工場に足を踏み入れると、その空間スケールに誰もが驚かされます。

糖鉄375蒸気機関車は車輪が動く演出があり、かつて藍皮仔と呼ばれて親しまれた藍色の客車には実際に乗り込んで内部を見学できます。日本の寝台車も展示されています。チケットは現金の場合は北一門・北二門のチケット窓口で購入し、QRコードチケットの場合はディーゼル工場内の券売機でも購入できます。

チケット料金の詳細(柴電工場常設展):

  • 一般:100元
  • 学生・65歳以上(休日限定):50元
  • 6歳未満の幼児・障がい者(要付添1名)・65歳以上(平日):無料
  • 当日の再入場:手にスタンプを押してもらうことで再入場可能

組立工場(期間限定)

總辦公室(総合事務所)の南に位置する組立工場は、1935年(昭和10年)の台北機廠開設とともに運用を開始した歴史的な建物です。東西全長168m・南北24m・天井高20.4mという明るく開放的な巨大空間に、合計11両の機関車と客車が展示されています。

台湾鉄道の食堂車や駅弁の歴史と文化を紹介するコーナーが充実しており、豊富な写真や資料をはじめ、駅弁の容器や模型、駅弁の売り子の衣装なども展示されています。なお、期間限定の公開が続いているため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認してください。

休日限定・乗車体験(鉄道ファン必見)

国家鉄道博物館の目玉体験のひとつが、休日限定の旧式ディーゼル客車への乗車体験です。乗車場所は鉄博東駅(講堂前)と鉄博西駅(ディーゼル工場南側)の2か所です。コースはそれぞれ折り返し点を経由した片道約650mで、午前2本・午後3本の合計5本が運行されています。

使用される車両は、かつて藍皮仔(ランピーツァイ)と呼ばれて台湾鉄道旅客に親しまれた藍色のディーゼル客車DR2303またはDR2203の1両編成です。台北市内で路上を走る列車に乗車できる貴重な機会として、鉄道ファンのみならず子ども連れにも人気のアトラクションです。

乗車料金・運行詳細:

  • 運行日時:土曜・日曜・祝日 10:00〜16:00
  • 大人(12歳以上):150元
  • 児童(6歳以上12歳未満)・65歳以上:75元
  • 6歳未満・障がい者(要付添1名):無料
  • チケット購入:公式サイトまたは現地で購入可能

員工澡堂(従業員用大浴場):アール・デコ様式の傑作

従業員用大浴場は工場と同じ1935年(昭和10年)に建設されました。上部から俯瞰すると東西に長い平屋の中央にかまぼこ形の鉄筋コンクリート造の大浴場を配した十字形の建物は、アール・デコ様式の優美な佇まいが特徴です。台北機廠の中で最も早く2000年に台北市の古跡に指定されており、2015年に国定古跡へ昇格しています。

常設展「氤氳時代(スチーム時代 大浴場展)」では、直径5m・深さ1.25mの大型浴槽が当時のまま保存されており、従業員の私物も残されているため当時の生活の様子がリアルに伝わってきます。北側の浴槽では展示の一環として、復元したボイラーから湯気が出る演出があり、当時の入浴風景を臨場感をもって実感できます。

大禮堂(講堂):ショップと食事スペース

大浴場に隣接する講堂は、従業員が食堂として利用していた建物を活用した多目的スペースです。ここには鉄道グッズが揃う鉄道工場売店と、軽食・食事が楽しめるスペースがあります。

売店では日本時代の台湾鉄道各駅のロゴをデザインしたタペストリーや帆布バッグがお土産に人気です。食事面では台湾鉄道の駅弁をイメージした骨付き豚肉の弁当、排骨便當(パイグーベンダン)が人気メニューです。

總辦公室(総合事務所)

台北機廠の運営の中枢だった総合事務所では、工場長室・副工場長室・会議室の1960〜1970年代の様子を再現した展示が行われています。時が止まったかのような雰囲気の中で、当時の家具や事務用品、日誌、名簿など貴重な文物が多数展示されています。また常設展「移動與感動―台湾鉄道上の文化と記憶」では、1887年の台湾鉄道誕生から現在に至るまでの歴史を映画や文学作品を通じて紹介しています。

国家鉄道博物館へのアクセス

MRTでのアクセス(おすすめ)

  • 路線:MRT松山新店線(緑線)
  • 最寄り駅:南京三民駅(ナンジン サンミン ジャン)
  • 出口:2番出口
  • 徒歩時間:約10分(約750m)

2番出口を出たらそのまま真っ直ぐ西方向へ進み、最初の角で吉祥路を左(南)に曲がります。しばらく歩くと国家鉄道博物館の入口が見えてきます。駅の2番出口の案内板にも国家鉄道博物館の案内が掲示されています。

バスでのアクセス

  • 台北駅から:669番バス利用
  • タクシー:南京三民駅から乗車も選択肢(少し距離があるため)

荷物が多い場合や夏の暑い季節はタクシー利用が快適です。MRT板南線の国父紀念館駅・台北市政府駅からも徒歩15〜20分程度でアクセスが可能です。

国立台湾博物館 鉄道部パーク:台北駅近くの鉄道歴史博物館

鉄道部パーク(鐵道部園區)は、2020年7月にオープンした鉄道博物館です。台北駅から徒歩約10分、MRT北門駅から徒歩2〜3分というアクセスの良さが最大の魅力です。北門(承恩門)や台北郵便局がある交差点近くという、台北観光の動線上に位置するスポットです。

基本情報

  • 正式名称:国立台湾博物館鉄道部園区(國立臺灣博物館鐵道部園區)
  • 住所:台北市大同区延平北路一段2号
  • 電話:02-2558-9790
  • 営業時間:9:30〜17:00(最終入場16:30)
  • 定休日:月曜日(祝日・連休は開館)・旧暦大晦日・旧暦元旦
  • 入場料:大人100元、学生・子ども・65歳以上50元
  • 共通券:国立台湾博物館四館共通チケット130元(四館すべて入館可能)
  • アクセス:MRT北門駅2番出口から徒歩2〜3分

建物の歴史:台湾総督府鉄道部庁舎

日本統治時代の台湾総督府鉄道部の庁舎をはじめとした古跡の建物自体も非常に貴重かつ美しく、細部まで必見です。メインとなる庁舎建物は1919年に竣工した歴史的建造物で、英国都市地方様式の特色を持ちます。単なる鉄道展示だけでなく、建物自体の観賞価値が高い点が多くの訪問者から評価されています。

展示内容

鉄道に関連する常設展示が行われており、台湾の歴史や地理を大きく変えることになった鉄道の歴史を、鉄道のはたした役割・日常生活との関わり・鉄道システム・鉄道にまつわる記憶といった角度から紹介しています。鉄道模型ジオラマや体験型アトラクションも充実しており、鉄道マニアも大人も子供も楽しめる台湾のてっぱくとも呼ばれています。

鉄道部パークへのアクセス詳細

  • MRT北門駅2番出口から徒歩2〜3分
  • 桃園MRT台北駅から徒歩6〜7分
  • 台鉄・台北駅から徒歩約10分

鉄道部パークの見どころ

日本統治時代の庁舎建築を見る

白い外壁とアーチ状の廊下が美しく、外からの撮影でも映えるスポットです。外壁の装飾や窓枠など建築的な観賞ポイントを丁寧に見て回ることをお勧めします。台北観光の日程の中で建築・歴史に関心のある方には特に刺さるスポットです。

鉄道模型ジオラマ・体験アトラクション

鉄道模型ジオラマなど充実の展示資料で見どころ満載です。体験型アトラクションも設置されており、子どもが実際に触れて遊べる展示もあります。大人から子どもまで楽しめる、台湾を代表する鉄道博物館のひとつです。

施設内のレストラン・カフェ

敷地内にはレストランも設置されています。台北観光の途中の休憩スポットとしても利用できます。歴史的な建物の中でランチを楽しむ体験は、普通のカフェとは一線を画す特別な時間になります。

敷地内の歴史的建造物

鉄道部パークの敷地内には、鉄道部庁舎本館(1919年竣工)以外にも複数の歴史的建造物が保存されています。電力室・食堂棟・工場建物・八角楼(望楼)・戦時防空指揮所などが連なる敷地全体を歩き回ることで、日本統治時代の台湾のインフラがどのように整備されていたかを体感できます。

国家鉄道博物館で展示される主な車両一覧

柴電工場(ディーゼル工場)展示車両

柴電工場内には24両以上の車両が展示されています。特に注目される車両は以下の通りです。

  • SP32865 莒光號(ジョグアン ハオ):正面入口ホールを飾る白い客車。莒光號は台湾鉄道の特急列車として長年活躍
  • 糖鉄375蒸気機関車:車輪が動く演出あり
  • S212ディーゼル機関車:台湾鉄道を長年支えたディーゼル機関車
  • S206ディーゼル機関車
  • TP32706通勤列車:かつて台北圏の通勤輸送を担った列車
  • BK32402荷物車:内部見学可能
  • 藍皮仔(ランピーツァイ)客車:内部に入って見学できる人気展示。かつて台湾鉄道の普通客車として活躍した藍色の客車
  • 日本の寝台車:台湾鉄道が使用していた日本製寝台車

組立工場(期間限定)展示車両

  • 35DR2203客車(乗車体験で使用する藍皮仔と同型)
  • R24ディーゼル機関車
  • 40ED104
  • 50EMC307
  • 55EMC410
  • 35DC32751食堂車:内部見学可能。台湾鉄道の食堂車文化を伝える貴重な展示

食堂車の内部では、台湾鉄道の食堂車や駅弁の歴史と文化を紹介するコーナーが充実しており、豊富な写真や資料をはじめ、駅弁の容器や模型、駅弁の売り子の衣装などを展示しています。

台湾の鉄道の歴史:知っておくと2倍楽しめる基礎知識

台湾鉄道の始まり:1887年

台湾の鉄道は1887年にスタートしました。清朝政府が台湾北部の鉄道建設を開始し、1891年に台北〜基隆間が開通しました。これが台湾鉄道の出発点です。

日本統治時代(1895〜1945年)の鉄道整備

日本統治時代に台湾の鉄道ネットワークは劇的に拡張されました。1908年には台湾を縦断する西部幹線(基隆〜高雄間)が全通し、台湾の経済発展と人々の移動を大きく変えました。台北鉄道工場(後の台北機廠)はこの時代の鉄道整備を支えるインフラとして整備されました。台湾スタディーツアーの解説資料は「台湾の歴史や地理を大きく変えることになった鉄道の歴史」と表現しており、その影響の大きさがうかがえます。

戦後の台湾鉄道

1945年以降、台湾鉄道(台湾鐵路管理局、現在の台湾鉄路)として運営が継続されました。1979年には東西を結ぶ北迴線が開通し、1991年には南迴線が全通して台湾を完全に一周するルートが完成しました。2007年には台湾高速鉄道(高鉄)が開業し、台北〜高雄間を最速90分で結ぶ現代的な鉄道サービスが始まりました。

藍皮仔(ランピーツァイ)と台湾鉄道の記憶

国家鉄道博物館の展示でも特に注目されている藍皮仔は、台湾鉄道の普通列車として長年活躍した藍色のディーゼル客車です。冷房がなく窓を開けて風を受けながら乗る鉄道旅行のスタイルが、台湾の中高年世代には懐かしい記憶として残っています。現在でも一部の区間で藍皮解憂號(藍皮悩みを解く号)として観光列車として復活運行されており、台湾鉄道の生きた文化遺産となっています。

国家鉄道博物館の周辺スポット

松山文創園区

松山文創園区の前身は1937年(昭和12年)に台湾初の煙草専門工場として建設された台湾総督府専売局松山煙草工場です。2001年に台北市の古跡に指定され、現在は文化複合施設として一般公開されています。敷地内には私設図書館・こだわりのコーヒーが楽しめるカフェ・アート展示スペースなどが入っています。

  • 住所:台北市信義区光復南路133号
  • 開放時間:屋外24時間、室内9:00〜18:00
  • 入園:無料(展示館はイベントによる)

台北ドーム(大巨蛋)

2023年12月に正式オープンした多目的ドーム球場です。野球の試合・コンサートのみならず、ショッピングやグルメも楽しめる台北東区の新たなランドマークです。MRT国父紀念館駅と地下直結しているため移動も楽です。

国父紀念館

孫文(孫中山)を記念した館で、大ホールの銅像前で行われる衛兵交代式が有名な観光スポットです。台北101が見える公園は市民の憩いの場で、写真スポットとしても人気があります。2026年11月まで本館改修工事中ですが、庭園は開放されています。

国家鉄道博物館の周辺グルメ

來特冰淇淋 Right Ice Cream

国家鉄道博物館北一門から徒歩5分の住宅街にある人気アイスクリーム店です。レトロな雰囲気の店内で、マンゴー・ドラゴンフルーツ・パパイヤなど季節の台湾フルーツを使った手作りアイスクリームが楽しめます。暑い季節の博物館見学後の一休みに最適です。

  • 住所:台北市松山区八徳路四段36巷54号
  • 営業時間:13:30〜22:00(火曜定休)

騷豆花創始店

フルーツ豆花が人気の本店で、毎日店舗で豆乳から手作りする豆花は大豆の香りとしっかりした食感が特徴です。フルーツ豆花には季節のフルーツのシャーベット・カットフルーツ・サゴパール・練乳がトッピングされます。夏はマンゴーとスイカ、冬はイチゴが登場する季節感のある台湾スイーツです。

  • 住所:台北市大安区延吉街131巷26号
  • 営業時間:13:00〜21:30(日曜定休)

光復市場周辺のローカルグルメ

国父紀念館から徒歩10分の伝統市場・光復市場周辺には、豆腐捲・韭菜盒・蚵仔大腸麵線・甜不辣など地元グルメが集まっています。観光客より地元民が多い伝統市場で、本場の台湾食文化を体験できます。

  • 住所:台北市信義区光復南路419巷146号
  • 市場開放時間:7:00〜14:00(月曜休市)

鉄道部パーク周辺スポット

北門(承恩門)

鉄道部パークの目の前に位置する台北の城門です。清朝時代に建設された歴史的建造物で、現存する台北の城門の中で最も原型をとどめているとされます。台北観光の合わせてチェックしたい歴史スポットです。

迪化街

鉄道部パークから北方向に歩くと迪化街(ディーホアジェ)エリアに出ます。乾物・漢方薬・布地などを扱う老舗が立ち並ぶ台北最古の商店街で、日本統治時代のバロック建築が美しい街並みを形成しています。鉄道部パーク観光と組み合わせると、台北の歴史的建造物めぐりとして充実したコースになります。

台北駅周辺

台北駅には台湾鉄道(台鉄)・台北MRT・桃園MRT・台湾高速鉄道(高鉄)が乗り入れる巨大ターミナルがあります。地下には多数の飲食店・ショッピングモールが入っており、鉄道部パーク見学後のランチ・夕食に困ることはありません。

2施設を1日で巡るおすすめプラン

午前:鉄道部パーク(2〜2.5時間)

  • MRT北門駅下車 → 鉄道部パーク見学(9:30〜)
  • 日本統治時代の庁舎建築・常設展を見学
  • 施設内のカフェ・レストランで昼食

午後:国家鉄道博物館(3〜4時間)

  • MRT北門駅から南京三民駅へ移動(約20分)
  • 国家鉄道博物館に到着(13:00〜)
  • 柴電工場常設展(有料・100元)でディーゼル機関車24両を鑑賞
  • 員工澡堂・大禮堂・總辦公室を見学
  • 週末であれば乗車体験(150元)に参加
  • 鉄道工場売店でお土産購入
  • 博物館閉館後(17:00)に近隣グルメスポットへ

国家鉄道博物館はゆっくり見ると半日では足りないくらい楽しめるスポットです。1日プランが難しい場合は、日程を分けて2日にわたって訪問するのがより充実した体験につながります。

よくある質問(FAQ)

台湾の国立鉄道博物館はどこにありますか?

施設は2か所あります。ひとつは台北市大同区延平北路一段2号の国立台湾博物館鉄道部パーク(MRT北門駅すぐ)です。もうひとつは2025年7月31日に第1期開業した国家鉄道博物館(台北市信義区市民大道五段50号、MRT南京三民駅から徒歩約10分)です。観光目的によってどちらを訪れるか検討してください。

国家鉄道博物館の入場料はいくらですか?

柴電工場(ディーゼル工場)の常設展のみ大人100元(約500円)が必要です。その他のエリア(大浴場・総合事務所・大禮堂・組立工場等)はすべて無料で見学できます。休日限定の乗車体験は大人150元、6歳以上12歳未満・65歳以上は75元です。

国家鉄道博物館の最寄り駅はどこですか?

MRT松山新店線(緑線)の南京三民駅が最寄りです。2番出口を出て徒歩約10分(約750m)でアクセスできます。台北駅からは669番バスも利用可能です。

国家鉄道博物館は何時間かかりますか?

柴電工場の常設展だけでも1〜1.5時間かかります。従業員大浴場・総合事務所・組立工場(期間限定)なども含めてすべて回ると3〜4時間以上かかります。ゆっくり見たら半日では足りないくらい充実したスポットです。十分な時間を確保して訪問することをお勧めします。

鉄道部パークと国家鉄道博物館、どちらがおすすめですか?

目的によって異なります。実物の車両が間近で見られる迫力体験と乗車体験を求めるなら国家鉄道博物館がおすすめです。台北駅近くのアクセス利便性と日本統治時代の美しい歴史的建造物を楽しみたいなら鉄道部パークがおすすめです。両施設はそれぞれ異なる魅力があるため、時間が許せば両方の訪問をお勧めします。

国家鉄道博物館は子ども連れでも楽しめますか?

はい、楽しめます。6歳以上12歳未満の子どもは乗車体験が75元と割引料金で体験できます。巨大な機関車・客車の展示は子どもの目にも迫力があります。ただし工場内はエアコンがなく夏は非常に暑いため、水分補給と熱中症対策は必ず行ってください。

国家鉄道博物館は雨の日でも楽しめますか?

はい、柴電工場(ディーゼル工場)・従業員大浴場・総合事務所などの屋内展示エリアは雨の日でも問題なく見学できます。ただし乗車体験は屋外運行のため、悪天候時は運休になる場合があります。訪問前に公式サイトで運行状況を確認することをお勧めします。

鉄道部パークのチケットはどこで買えますか?

入口の窓口で当日購入できます。また国立台湾博物館の四館共通チケット(130元)を購入すると、鉄道部パーク・国立台湾博物館・南門園区・土地銀行展示館の4か所を一枚でお得に見学できます。

まとめ

台湾には台湾鉄道の歴史を体感できる2つの鉄道博物館があります。台北駅徒歩圏にある国立台湾博物館鉄道部パークは、日本統治時代に建てられた美しい庁舎建築と丁寧な鉄道史の展示が楽しめる施設です。2025年7月31日に第1期エリアがオープンした国家鉄道博物館は、旧台北機廠という1935年(昭和10年)完成の巨大鉄道工場を博物館にした施設で、24両以上の実物機関車・客車・休日の乗車体験が楽しめる台湾最大の鉄道博物館です。

鉄道好きには聖地とも呼べる体験が待っています。台北訪問の際はぜひどちらかを旅程に組み込んでみてください。特に国家鉄道博物館は2025年7月31日開業と歴史が浅く、日本語の情報がまだ少ないスポットです。台北市内で路上を走る列車に乗車できる貴重な機会として、鉄道ファンはもちろん、台湾旅行のハイライトになること間違いなしの場所です。

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