淡水(タンスイ/たんすい)は、台北の北西、淡水河が海へ注ぐところにある港町です。MRTで乗り換えなしで行ける手軽さと、台湾有数の夕日の名所として人気があります。
淡水への行き方
台北駅からMRT淡水信義線(赤いライン)に乗り、終点の淡水駅で降ります。所要時間は約40分です。悠遊カードでそのまま乗れます。
- 台北101・信義エリアからも同じ赤いラインで1本です。
- 帰りは夕日のあとに混み合うので、時間に余裕を持ちましょう。
悠遊カードについては悠遊カードの買い方とチャージ方法をご覧ください。
主な見どころ
淡水老街
淡水駅を出て川沿いに続く通りが淡水老街です。食べ歩きの屋台やお土産屋さんが並びます。川沿いの遊歩道(淡水河畔)は、夕方になると夕日を見に来た人でにぎわいます。
紅毛城
17世紀にスペイン人が築き、のちにオランダ人が再建した城砦で、その後はイギリス領事館として使われました。赤いレンガの建物が印象的で、隣には旧イギリス領事館の邸宅も残っています。入場は有料です(料金は変わることがあるので現地で確認してください)。
漁人碼頭(フィッシャーマンズワーフ)と情人橋
淡水河の河口近くにある港で、白い情人橋(恋人橋)が有名です。ここから見る夕日は特に人気があります。淡水駅からはバス、淡海ライトレール、または淡水老街近くから出る船で行けます。
八里への渡し船
淡水の船着き場からは、対岸の八里へ渡し船が出ています。数分〜十数分の短い船旅で、八里側から淡水の町並みを眺められます。
淡水名物グルメ
| 名物 | どんな料理? |
|---|---|
| 阿給(アーゲイ) | 油揚げの中に春雨を詰め、すり身でふたをして煮込んだ淡水発祥の料理 |
| 魚丸(魚のつみれスープ) | 中に肉あんが入った魚のつみれ |
| 鉄蛋(ティエダン) | 煮込んで乾かすのを繰り返した、黒くて固い卵 |
半日モデルコース
| 時間 | 行程 |
|---|---|
| 14:00 | MRTで淡水駅へ |
| 14:45 | 淡水老街で食べ歩き |
| 15:30 | 紅毛城を見学 |
| 16:30 | バスか船で漁人碼頭へ |
| 夕方 | 情人橋で夕日を見る |
| 夜 | MRTで台北へ戻り、夜市へ |
日没の時間は季節で変わります。冬は17時台、夏は18時台後半が目安です。
注意点
- 夕日の時間は混雑:週末の夕方は老街も帰りのMRTも混みます。
- 風が強い日がある:河口の近くは風が強く、冬は肌寒く感じます。羽織るものがあると安心です。
- 雨の日は景色が見えにくい:夕日が目的なら天気予報を確認してから行きましょう。
よくある質問
台北から淡水まではどのくらいかかりますか?
MRT淡水信義線で台北駅から約40分です。乗り換えはありません。
淡水は半日で回れますか?
回れます。昼すぎに出て夕日を見て戻るのが定番です。
夕日が一番きれいに見える場所は?
漁人碼頭の情人橋周辺と、淡水老街の川沿いの遊歩道が人気です。
まとめ
淡水は、台北からMRT1本で行ける夕日の名所です。昼すぎに出かけて老街で食べ歩き、紅毛城を見学して、漁人碼頭で夕日を眺めるのが定番の回り方です。台北の他の観光地は台湾の観光名所完全ガイドもあわせてご覧ください。
