台北のMRT(捷運/ジエユン)は、台北観光でいちばん便利な移動手段です。路線は色で分かれていて、駅の案内には日本語に近い漢字と英語が併記されているので、初めてでも迷いにくいのが特長です。
目次
主な路線
| 路線 | 色 | 主な駅・行き先 |
|---|---|---|
| 淡水信義線 | 赤 | 淡水、士林、中山、台北駅、東門、台北101/世貿、象山 |
| 板南線 | 青 | 西門、台北駅、忠孝復興、市政府、南港 |
| 松山新店線 | 緑 | 松山、南京復興、中山、北門、西門、新店 |
| 中和新蘆線 | オレンジ | 行天宮、東門、大橋頭 |
| 文湖線 | 茶 | 松山空港(松山機場)、動物園 |
| 環状線 | 黄 | 新北市方面 |
桃園空港へ行く空港MRTは別の会社の路線で、台北駅で乗り換えます。詳しくは桃園空港から台北市内への行き方をご覧ください。
乗り方
- 悠遊カードをタッチして改札に入る(または券売機でトークンを買う)
- 路線の色と「終点の駅名」で乗る方向を確認する
- 降りる駅で改札にタッチして出る
悠遊カードとトークンの違い
| 悠遊カード | トークン(IC乗車券) | |
|---|---|---|
| 形 | カード | 青い丸いコイン型 |
| 使い方 | 改札でタッチ。チャージして繰り返し使える | 入るときタッチ、出るとき改札に投入 |
| 便利さ | バス・コンビニでも使える | 1回だけの乗車向け |
旅行中に何度も乗るなら悠遊カードが便利です。買い方は悠遊カードの買い方とチャージ方法で解説しています。
運賃の目安
運賃は距離によって変わり、1回およそ20〜65台湾ドルです。台北市内の観光地の移動なら、多くは20〜30台湾ドル台に収まります。
必ず守りたいルール
- 駅の改札内と車内は飲食禁止:食べ物だけでなく、水やガム、飴も対象です。違反すると罰金が科されることがあります。改札内の黄色い線の内側から禁止なので注意しましょう。
- 優先席(博愛座):濃い青色の座席は優先席です。必要な人に譲りましょう。
- エスカレーター:右側に立ち、左側を空けるのが一般的です。
- 整列乗車:ホームの線に沿って並び、降りる人が先です。
営業時間
おおむね朝6時ごろから深夜0時ごろまで運行しています。終電の時刻は駅や路線で違うので、夜遅くまで出かけるときは確認しておきましょう。終電後は配車アプリやタクシーが便利です。
よくある質問
台北MRTで水を飲んでもいいですか?
改札内と車内では水も飲めません。飲み物は改札に入る前か、出たあとに飲みましょう。
台北MRTは日本のSuicaで乗れますか?
乗れません。悠遊カードかトークンを使います。
乗り換えは改札を出る必要がありますか?
MRTどうしの乗り換えは改札を出ずにできます。空港MRTとの乗り換えは一度改札を出ます。
まとめ
台北MRTは、色で路線を見分け、悠遊カードをタッチするだけで乗れる便利な交通手段です。改札内と車内の飲食禁止(水やガムも含む)だけは必ず守りましょう。台北の観光ルートは台湾観光モデルコースも参考にしてください。
