
台湾のタクシーはクレジットカードが使えるの?
台湾タクシーの支払い方法でクレジットカードが使えるかどうか心配ですよね。
この記事では、現地でスムーズに移動できるよう台湾タクシーでクレジットカードを利用する方法について詳しく解説します。
最初にチェック!

台湾旅行ご検討中の方は、筆者がおすすめする「台湾旅行に持っていくべき必須・おすすめアイテム」をぜひご参考ください。
結論|台湾タクシーでクレジットカードは使えます
台湾タクシーでクレジットカードは使えます。
詳しく解説します。
- 台湾タクシーでクレジットカードが使えるタクシー会社
- クレジットカード対応のタクシーの見分け方
- タクシーでクレジットカードを使う際の注意点
① 台湾タクシーでクレジットカードが使えるタクシー会社

台湾には多くのタクシー会社がありますが、その中でもクレジットカードが使える会社はいくつかに限られます。
例えば、「台湾大車隊」は有名なタクシー会社で、クレジットカードに対応しています。また、「台北市小黄」や「高雄市タクシー」もクレジットカード対応のタクシーを増やしています。

個人タクシーなどはたまにクレジットカード使用不可と言われます。現金はもっておきましょう!!

② クレジットカード対応のタクシーの見分け方
多くのクレジットカード対応タクシーは、前述の通り「クレジットカードOK」と書かれたステッカーを貼っています。
乗車前に「クレジットカード使えますか?(Can I use a credit card?)」と聞くと確実です。
最後に、空港やホテルで予約する方法もあります。
多くの空港やホテルでは、クレジットカード対応のタクシーを手配してくれます。旅行の際には、このサービスを利用することで、安心してタクシーを利用できます。
クレジットカードの準備は済んでいますか?
台湾旅行時におすすめのクレジットカードは「海外旅行傷害保険付き(利用付帯)」のエポスカードです。

結論早見表|台湾のタクシーでクレジットカードを使う方法
| 方法 | 使える? | 条件 | 注意 |
|---|---|---|---|
| 車内の決済端末でカード払い | 一部の車で使える | 端末がありカード払いに対応している車だけ | 流しの車や個人タクシーは現金のみのことがある。乗る前に確認 |
| 配車アプリにカードを先に登録(Uber・55688・LINE GOなど) | 使える | アプリの会員登録(SMS認証)とカード登録が済んでいること | 日本の電話番号・日本発行カードが通るかはアプリで違う。出発前に登録しておく |
| タッチ決済(Visaのタッチ・Apple Payなど) | 端末しだい | 車内端末がタッチ決済に対応していること | 台北のタクシー全体で使えるという公式発表は見つからない。公式で確認 |
| 悠遊カード(EasyCard)などの交通系カード | 一部の車で使える | 対応端末のある車だけ | クレジットカード払いとは別物。残高不足に注意 |
| 現金(台湾ドル) | ほぼ全車で使える | — | 予備として必ず持っておく |
3行まとめ
- 確実にカードで払いたいなら、配車アプリにカードを先に登録しておく方法がいちばん確実です。
- 流しのタクシーは車によって違うので、乗る前に「Credit card OK?」と聞くか、窓のステッカーを見ます。
- どの方法でも、現金の台湾ドルを少し持っておくのが安心です。
クレジットカード対応タクシーの予約方法
クレジットカード対応タクシーの予約方法について説明します。
- アプリでの予約方法
- 空港やホテルでの予約方法
① アプリでの予約方法
現代では、スマホのアプリを使ってタクシーを予約するのが一般的です。
例えば、「台湾大車隊」や「台北市小黄」などのタクシー会社は、専用のアプリを提供しています。
アプリを使うと、事前にクレジットカード情報を登録できるため、乗車後の支払いが簡単です。
タクシーに乗る前に、アプリで行き先を入力し、料金の見積もりも確認できます。さらに、アプリではタクシーの位置情報がリアルタイムで表示されるため、待ち時間を把握しやすいです。
多くのアプリは英語にも対応しており、観光客でも安心して利用できます。

台湾は「Uber」も利用できます!!
② 空港やホテルでの予約方法
多くの空港やホテルでは、専用のタクシー予約サービスを提供しています。
空港では、到着ゲート付近にタクシー予約カウンターがあります。ここで、行き先とクレジットカードでの支払い希望を伝えると、対応可能なタクシーを手配してくれます。
また、ホテルのフロントでもタクシーを予約することができます。特に高級ホテルでは、クレジットカード対応のタクシーを優先的に手配してくれることが多いです。
さらに、空港やホテルでの予約は、言語の心配が少ない点もメリットです。スタッフが多言語対応しているため、スムーズにコミュニケーションが取れます。
台湾のタクシーの基本情報
台湾タクシーの外観と種類
台湾のタクシーは一目でわかる存在です。車体の色は黄色(イエロー)が圧倒的に多く、車の屋根には「TAXI」または「計程車(ジーチェンチャー)」という文字が表示されています。街中を走る黄色い車を見かけたらタクシーだと思って間違いありません。日本の都市部のように複数の会社が異なる色を使っていることは少なく、統一された黄色が台湾タクシーの象徴になっています。
台湾には個人タクシーと会社タクシーの両方が存在します。会社タクシーには「台灣大車隊(Taiwan Taxi)」「大都會(Metro Taxi)」「呼叫小黄」など複数の事業者があり、それぞれアプリや電話での配車サービスを提供しています。個人タクシーは流しで捕まえるタイプが主流ですが、どちらも料金体系はほぼ同じです。
台湾のタクシー事情の概要
台湾、とりわけ台北市内はタクシーの台数が非常に多く、日本の地方都市に比べても格段に捕まえやすい環境です。夜間でも比較的安全に利用でき、女性の一人旅でも広く使われています。ただし、深夜早朝の時間帯は割増料金が加算されるため、その点は事前に把握しておきましょう。
台湾のタクシーは基本的にメーター制です。正規のタクシーであれば、运賃はメーターに基づいて計算されます。後述するように、観光地では「定額交渉」を持ちかけてくるドライバーもいますが、初心者はメーター使用を原則として乗車するのが最も安心です。
台湾のタクシーで日本語は通じるのか?
正直なところ、日本語は「ほぼ通じない」と考えよう
台湾旅行で最も気になる疑問の一つが「タクシーで日本語は通じるか」です。結論から言うと、日常的に日本語が通じるドライバーはごく少数です。台湾は日本文化への親しみが深く、日本語学習者も増えていますが、タクシードライバーの大半は中高年世代であり、日本語よりも英語の方がわずかに通じやすいという状況です。
ただし、日本語が全く通じないからといって諦める必要はありません。台湾旅行者のための強い味方が存在します。それが漢字の筆談です。日本語と中国語(繁体字)は完全に同じではありませんが、漢字という共通の文字文化があるため、紙やスマートフォンの画面に目的地の名前や地名を漢字で書いて見せるだけで意図が伝わることが非常に多いのです。
英語は通じる?
英語については、簡単な単語や数字程度であれば通じるドライバーも増えてきましたが、流暢に会話できる人は限られます。台北市内の中心部や観光地周辺で働くドライバーは観光客に慣れているため、「Go to(目的地)」「How much?」程度の英語なら通じることもあります。しかし、複雑な道案内や交渉を英語で行うのはハードルが高いと思っておいてください。
最も確実な方法:漢字で目的地を示す
言葉の壁を乗り越える最も実用的な方法は、目的地の繁体字(中国語)での正式名称をあらかじめ書き留めておくことです。ホテルのカードやメモ帳に漢字で書いて渡す、またはスマートフォンで地図アプリを開いて目的地を表示して見せる、という方法が現地では広く使われています。
たとえば、九份に行きたい場合は「九份」、故宮博物院なら「國立故宮博物院」、台北101なら「台北101」とそのまま通じます。ホテルに戻りたいときは宿泊先が用意しているカードに住所と電話番号が繁体字で記載されているものがほとんどですので、それをそのまま見せればドライバーはカーナビで検索してくれます。
翻訳アプリの活用
Google翻訳やDeepLなどの翻訳アプリも大きな助けになります。スマートフォンに翻訳アプリを入れておき、日本語でメッセージを入力して中国語(繁体字)に翻訳した画面を見せる方法は、多くの旅行者が実践しています。音声翻訳機能を使えばリアルタイムの会話も可能で、ドライバーとのちょっとしたやり取りもスムーズになります。事前に「○○に行きたいです」「領収書をください」「近くで止めてください」などのフレーズを翻訳しておくと便利です。
台湾タクシーの乗り方ステップガイド
ステップ1:タクシーを捕まえる(流し)
台北市内では道端で手を挙げるだけで比較的簡単にタクシーを拾えます。「空車」や「空」という表示が点灯しているものが乗車可能なタクシーです。赤い「TAXI」表示が灯っているものは空車、緑や別の表示は営業中や回送など諸事情により乗車できないものもありますが、基本的には車が近寄ってきて窓から確認してくれます。
繁華街や観光スポット周辺では常にタクシーが走っていますが、朝夕のラッシュ時や雨天時は捕まりにくくなります。そういった時間帯には後述するアプリ配車を利用するのがおすすめです。
ステップ2:乗車前に目的地を伝える
日本では乗車してからドアを閉めて目的地を言うのが一般的ですが、台湾でも基本的な流れは同じです。ドアは自動ではなく手動で開け閉めします(日本のタクシーのような自動ドアはほとんどありません)。乗り込んだら目的地を漢字のメモやスマートフォン画面で示しましょう。ドライバーが行き先を確認したうえで出発します。
目的地が不明瞭だと乗車拒否されることもありますが、これは特に失礼なことではなくビジネス上の判断です。目的地を明確に示せれば大抵は問題なく乗せてもらえます。
ステップ3:移動中
車内ではシートベルトの着用が義務付けられています。台湾では前席だけでなく後部座席でもシートベルトの着用が法律で定められており、違反した場合は乗客側にも罰則が科せられることがあります。必ずシートベルトを着用しましょう。
道中でルートに不安を感じる場合は、Google マップなどで現在地と目的地の方向を確認しながら進むと安心です。明らかに遠回りをしていると感じたときは、冷静に地図を見せながらドライバーに確認するとよいでしょう。
ステップ4:降車と支払い
目的地に到着したらメーターの金額を確認し、支払いを行います。台湾のタクシーでは基本的にお釣りが出ますが、小額紙幣やコインを用意しておくとスムーズです。支払い後はドアを手動で閉め、降車します。忘れ物がないか確認してから降りましょう。
台湾タクシーの料金・メーターの見方
台北市内の基本料金(2024年時点の目安)
台北市内のタクシー料金は以下の通りです。なお、料金は改定されることがありますので、現地で最新情報を確認してください。
- 初乗り運賃:85元(台北市の場合)/1.25km
- 加算:約200メートルごとに5元加算
- 深夜割増:23時〜翌6時は2割増程度
- 荷物割増:大型荷物がある場合、別途10〜20元が加算されることがある
たとえば、台北駅から台北101まで(約5km)は200〜250元(約1,000〜1,200円)程度が目安です。台北市内の観光スポット間であれば、ほとんどの移動が100〜300元の範囲に収まります。日本の都市圏タクシーと比較すると、かなりリーズナブルだといえます。
台北市外・地方都市の料金
台中、台南、高雄などの地方都市でも料金体系はほぼ同様です。ただし、地方では市内タクシーの台数が少ないため、流しで拾うより電話やアプリで配車するのが現実的な場合もあります。台北から九份や十份などの郊外観光地へタクシーで向かう場合は、片道1,000〜1,500元程度が相場となります。遠距離の場合はメーターではなく事前に金額を交渉する「チャーター」形式になることもあります。
メーターを必ず確認する
乗車したらすぐにメーターが動いているか確認しましょう。正規のタクシーであれば必ずメーターをスタートさせる義務があります。もしメーターが動いていない場合は「メーターをつけてください」と伝えるか、車を降りて別のタクシーを利用することをおすすめします。
台湾タクシーの支払い方法
現金払い
台湾のタクシーの支払いは現金が基本です。台湾ドル(新台湾ドル/TWD)で支払います。100元、500元、1000元の紙幣と各種硬貨が使われており、タクシー代は比較的少額になることが多いため、100元・50元・10元などの小銭をあらかじめ用意しておくと便利です。1,000元札しかない場合でも、ほとんどのドライバーはお釣りを用意していますが、深夜や早朝など乗客が少ない時間帯は小銭が切れていることもあるため注意が必要です。
電子マネー・カード払い
近年は台湾でも電子マネーの普及が進み、一部のタクシー(特にアプリ配車のタクシー)ではクレジットカードや電子マネーによる支払いに対応しています。ただし、流しで捕まえた個人タクシーは現金のみ対応という場合がまだ多いため、現金を持参することを基本としておきましょう。
悠遊カード(EasyCard)はMRTやバスで使えますが、一般のタクシーでは使用できないことがほとんどです。アプリ配車サービスの「台灣大車隊55688」などは、アプリ内でのカード登録により非現金決済に対応している場合があります。
チップの必要性
台湾ではタクシーにチップを渡す慣習は基本的にありません。メーターの金額をそのまま支払えば十分です。サービスがよかった場合などに任意でお釣りの一部を渡す旅行者もいますが、必須ではありませんし、断られることもあります。
スマートフォンアプリを使ったタクシーの呼び方
台灣大車隊(55688)アプリ
台湾で最も広く使われているタクシー配車アプリが「台灣大車隊」です。アプリ名に含まれる「55688」は電話配車の番号として長年親しまれてきた番号で、現在はスマートフォンアプリでの配車も盛んです。アプリのUIは中国語が基本ですが、目的地をGoogle マップと連携させて設定する操作は直感的に行えます。登録した場所に近いタクシーが自動で割り当てられ、到着予定時間や車のナンバーが表示されるのでわかりやすいです。
Uber(ウーバー)
台湾でもUberは利用可能ですが、台湾では一時期規制の問題が議論され、現在はタクシー会社と提携する形で「UberTaxi」として運営されています。アプリインターフェースが日本語に対応しているため、日本からの旅行者にとっては最もハードルが低いサービスです。料金は事前に表示されるため、メーターを気にせずに利用できる点も魅力です。クレジットカード払いができるのも便利です。
ただし、観光ピーク時や悪天候時はサージプライシング(料金の割増)が発生することがある点は注意が必要です。
Line Taxi
台湾では「LINE」アプリが日常的に使われており、LINEの機能の一つとして「LINE TAXI」というタクシー配車サービスがあります。LINEアプリ内から呼び出すため、別途アプリをインストールする必要がなく手軽です。日本人旅行者がすでにLINEアカウントを持っていれば、比較的スムーズに利用を始められます。ただし、一部の機能は台湾の電話番号認証が必要なことがあります。
アプリ配車のメリット
アプリ配車の最大のメリットは、目的地の入力がデジタルで完結するため言語の壁がほぼなくなることです。現在地と目的地をアプリ上で設定するだけでよく、ドライバーとほとんど会話せずに乗車から降車まで完了できます。また、配車されたドライバーの名前・顔写真・車のナンバーが事前にわかるため、安全面でも安心感があります。
台湾タクシーを使うときの注意点・トラブル回避術
ぼったくりへの対策
台湾のタクシードライバーの多くは誠実で親切ですが、観光地周辺では残念ながらぼったくりのリスクがゼロではありません。特に桃園国際空港周辺や人気観光地の前でたむろしているタクシーの中には、「メーターを使わず高額な定額料金を請求する」「遠回りをする」といった悪質なケースが報告されています。
ぼったくり対策として最も有効なのは以下の行動です。まず、乗車前にメーターを確認し、動いているかどうかをチェックすることです。次に、スマートフォンのGoogle マップでルートをあらかじめ確認し、所要時間の目安を把握することです。そして、明らかに遠回りしていると感じた場合は、地図を見せながらドライバーに確認してください。疑問を示すだけでも不正を抑止する効果があります。
空港でのタクシー利用
桃園国際空港(台湾桃園国際空港)では、正規のタクシー乗り場が設けられています。到着ロビーを出た後に指定された乗り場(「計程車」の案内表示に従う)から乗車することが重要です。空港内のタクシー乗り場には係員がいる場合もあり、整然と列を作って乗車できる仕組みになっています。乗り場以外で「タクシーはいるか?」と声をかけてくる人物は白タク(無許可タクシー)の可能性が高いため、応じないようにしましょう。
桃園空港から台北市内への所要時間は交通状況によって異なりますが、通常は40〜60分程度、料金はメーターで1,000〜1,400元前後が目安です。ただし高速道路料金(高速費)が別途加算されます。
夜間の利用
台湾、特に台北は夜間の治安が比較的良好とされており、女性の一人旅でも深夜にタクシーを利用するケースは珍しくありません。ただし、夜間の利用時は以下の点に気をつけると安心です。アプリ配車サービスを利用してドライバーの情報を事前に確認する、乗車前に同行者や家族に「どのタクシーに乗ったか」を車のナンバーとともに連絡する、車内で住所を大きな声で話しすぎない、といった基本的な安全対策が有効です。
忘れ物をした場合
タクシーに忘れ物をしてしまった場合、台湾では一定のルールがあります。まずはタクシーの領収書(レシート)を受け取っていれば、そこに記載された情報を頼りに配車会社へ連絡することができます。アプリ配車の場合はアプリ内の履歴からドライバーへ連絡する機能があります。台湾のドライバーは忘れ物を届ける誠実な方が多いという旅行者の声も多くありますが、貴重品は車内に置き忘れないよう降車前に必ず確認しましょう。
台湾タクシーで使える便利なフレーズ集
言語の壁を少しでも縮めるために、以下の基本フレーズを覚えておくと役立ちます。発音が難しくても、スマートフォンの画面で文字を見せるだけでも伝わります。
- ○○に行ってください:請到○○(チン ダオ ○○)
- メーターをつけてください:請開錶(チン カイ ビャオ)
- ここで止めてください:請在這裡停車(チン ザイ チャーリー ティンチャー)
- 領収書をください:請給我發票(チン ゲイ ウォ ファーピャオ)
- いくらですか?:多少錢?(ドゥオシャオ チエン?)
- 急いでいます:我趕時間(ウォ ガン シージエン)
- ゆっくり走ってください:請開慢一點(チン カイ マン イー ディエン)
発票(ファーピャオ)は統一発票という番号付きの領収書で、台湾では2ヶ月ごとに宝くじの抽選があり、もらった発票が当選番号と一致すれば賞金がもらえる制度があります。旅行中にもらった発票がラッキーチケットになることも。せっかくなので、積極的に発票を受け取ってみましょう。
台湾の主要エリア別タクシー活用術
台北市内での移動
台北市内はMRTが発達しており、主要な観光スポットはほぼ地下鉄でカバーできます。しかし、MRTの駅から目的地まで距離がある場合や、大きな荷物を持っているとき、雨天時などはタクシーが便利です。特に「迪化街(ディーホワジエ)」「永康街」「中山」などのエリアはタクシーでのアクセスが快適です。
九份・十份などの郊外観光地
九份(ジウフェン)や十份(シーフェン)、野柳(イェリョウ)などの郊外観光地はMRTとバスを乗り継ぐ必要があり、旅慣れていないと少し複雑に感じることがあります。タクシーでチャーターする場合は、台北市内から片道1,000〜1,500元程度が目安です。グループ旅行の場合は人数で割ることができるため、バスや電車より快適で費用対効果も高いことがあります。
九份・十份の両方を1日で回る場合は、ドライバーと交渉して「往復チャーター」を頼む旅行者も多くいます。この場合は乗車前に往復の合計金額を明確に確認し、できればメモに書いて確認し合うことで認識のずれを防ぎましょう。
高雄・台南・台中での活用
高雄、台南、台中などの主要地方都市でもタクシーは広く利用されています。高雄はMRTが整備されていますが、台南は公共交通が少なく観光にタクシーが欠かせないエリアです。台南では「台南安心計程車」のような地元の配車サービスを利用すると安心です。英語対応のドライバーが少ない地方ほど、繁体字メモやアプリ配車の重要性が高まります。
台湾タクシーと他の交通手段との使い分け
MRT(地下鉄)との使い分け
台北のMRTは時間通りに動き、エアコンも完備されており、料金もタクシーより安いです。主要観光スポットへのアクセスを考えると、距離が長くMRTが通じているルートはMRTを優先し、最寄り駅から目的地まで離れている場合にタクシーを組み合わせる「ハイブリッド移動」が最もコスパに優れています。
バスとの使い分け
台北市内のバスは路線が複雑で、旅行者には少しハードルが高いです。路線を把握している場合は安くて便利ですが、初めての場所ではタクシーやMRTの方が確実です。郊外へのアクセスは急行バスが充実しているルートもありますが、荷物が多い場合や時間を節約したい場合はタクシーが優れています。
レンタルバイク・自転車との使い分け
YouBike(ユーバイク)という公共シェアサイクルが台湾の主要都市で普及しています。近距離の移動や観光には便利ですが、荷物があったり雨天だったりする場合はタクシーを選ぶべきでしょう。台湾の道路は二輪車が多く、自転車での市街地走行には慣れが必要です。
配車アプリでクレジットカード払いにする手順
台湾の主な配車アプリは、どれも「先にカードを登録しておけば、降りるときに自動で支払いが終わる」しくみです。ここでは日本人旅行者がよく名前を聞く3つのアプリについて、2026年時点で公式ページや報道で確認できたことだけをまとめます。
3つのアプリの違い
| アプリ | 来る車 | カード払い | 日本語 | 日本の電話番号・カード |
|---|---|---|---|---|
| Uber | 台湾ではタクシー会社と組んだ黄色いタクシー(Uber Taxi)が中心 | アプリに登録したカードで自動決済 | 対応 | 海外発行カードが使えるとする案内が多い。日本で登録して現地ですぐ使えるという案内もある |
| 55688 台灣大車隊 | 台湾最大手のタクシー車隊の車 | カードのほか、LINE Pay・悠遊付・台湾Payなど多くの支払い方法に対応(App Store掲載情報) | 日本語には対応していないとする記事あり | 日本の番号・カードで登録できるかは公式に明記なし。公式で確認 |
| LINE GO(旧LINE TAXI) | 提携タクシー | クレジットカード・デビットカード・LINE Pay・Apple Pay・Google Payなど | 公式で確認 | 日本の番号での登録可否は公式に明記なし。公式で確認 |
Uberでカード払いにする手順
- 日本にいるうちにUberアプリを入れ、電話番号(日本の番号)でSMS認証をして会員登録します。
- 「お支払い(Wallet)」からクレジットカードを追加します。
- 台湾に着いたら行き先を入れ、車の種類(タクシーなど)を選んで呼びます。
- 降りるときは何もしなくても、登録したカードから自動で支払われます。
台湾のUberは、ふつうの乗用車ではなく黄色いタクシーが来ることが多いと案内されています。料金は乗る前に表示される方式とメーター方式の両方の情報があるため、アプリの画面で確認してください。
55688(台灣大車隊)でカード払いにする手順
- 「55688 台灣大車隊」アプリを入れ、電話番号で会員登録します。
- 支払い方法の設定からクレジットカードを登録します。
- 呼ぶときに支払い方法が「信用卡(クレジットカード)」になっているかを確認します。
- 降りるときは、後部座席の画面で料金を確認すれば支払いが終わります。
報道によると、このアプリのカード払いは「トークン化」というしくみでカード番号を守っています。ただし、日本の電話番号でSMS認証が通るか、日本発行のカードが登録できるかは公式に書かれていません。日本語の旅行情報でも「台湾の配車アプリでは日本発行のカードが登録できないことがある」と注意されています。出発前に登録を試し、だめならUberなどを使いましょう。
LINE GO(旧LINE TAXI)でカード払いにする手順
- LINE GOアプリを入れ、会員登録をします。
- 設定の「付款方式(支払い方法)」からクレジットカードなどを追加します。
- 呼ぶときに支払い方法をカードにして呼びます。
使える支払い方法は、アプリのバージョンや車の設備によって変わることがあると紹介されています。日本の電話番号やカードで使えるかは公式で確認してください。
空港から使うときの注意
- 桃園空港でUberを呼ぶときは、アプリの中で柱の番号を選び、その柱の前で運転手と会います。Uberの公式ページでは、第1ターミナルは15・17・20・23番、第2ターミナルは24・26・29番の柱が待ち合わせ場所として案内されています。場所は変わることがあるので、呼んだあとにアプリの案内を見てください。
- 深夜・早朝は料金が変わることがあります。夜間の追加料金の有無や金額は、呼ぶ前にアプリの料金表示で確認してください。
- 空港の乗り場に並んでいるタクシーは、空港で登録を受けた車です。この車がカード払いに対応しているかは車ごとに違うため、乗る前に確認しましょう。
- 着いてすぐはスマホの通信がつながらないことがあります。SIMやeSIMの準備と、アプリへのカード登録は日本で済ませておくと安心です。
- 深夜の便では、呼んだ車が来るまでに時間がかかったり取り消されたりすることもあると紹介されています。現金も少し持っておきましょう。
海外のカードで払うときの注意
日本発行のカードで台湾ドルの支払いをすると、多くのカード会社で海外事務手数料がかかります(率はカード会社で確認)。「日本円か台湾ドルか」を聞かれたら、一般に台湾ドル(TWD)を選ぶほうが、為替の上乗せを避けやすいとされています。海外での利用がカード会社の設定で止められていないかも、出発前に確認しておきましょう。
よくある質問
Q1. 台湾のタクシーはVisaやJCBのタッチ決済で払えますか?
A. 車内の端末がタッチ決済に対応している車なら使える場合があります。ただし、台北のタクシー全体でタッチ決済が使えるという公式発表は見つかりませんでした。台北捷運(MRT)では2026年7月から国内外のクレジットカードやApple Payのタッチ乗車が全面的に始まると報じられましたが、これは地下鉄の話で、タクシーとは別です。確実に払いたいなら、配車アプリにカードを登録しておく方法がおすすめです。
Q2. 悠遊カードで払えるタクシーはクレジットカードも使えますか?
A. 同じとは限りません。悠遊カードは交通系のICカードで、クレジットカードとは別の支払い方法です。車の端末によって使える支払い方法は違うので、乗る前に運転手に聞くか、窓のステッカーで確認してください。
Q3. 日本の電話番号しかなくても配車アプリは使えますか?
A. Uberは日本で登録してそのまま台湾で使えると案内されています。55688やLINE GOは、日本の電話番号で登録できるかが公式に書かれていないため、公式で確認してください。日本にいるうちに登録を試しておくと、現地で困りません。
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まとめ|台湾タクシーでクレジットカードは使えるか?
ここまでの内容を以下の表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 結論 | 台湾タクシーでクレジットカードは使えます |
| 主なタクシー会社 | 台湾大車隊、台北市小黄、高雄市タクシー |
| クレジットカード対応の見分け方 | ステッカー確認、運転手への確認、アプリ利用 |
| 予約方法 | アプリ、電話、空港やホテルでの予約 |
台湾タクシーでのクレジットカード利用は、観光やビジネスでの移動を快適にし、安全で便利な旅をサポートしてくれます。
安心してタクシーを利用し、素晴らしい台湾旅行を楽しんでください。
台湾旅行時におすすめのクレジットカードは「海外旅行傷害保険付き(利用付帯)」のエポスカードです。


クレジットカードは旅行には必須アイテムですが、海外だけでなく国内でも普段使いができて賢くポイントが貯まるのでおすすめですよ!

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それでは。
