龍山寺(ロンシャンスー/りゅうざんじ)は、台北市萬華区にある台北で最も古い寺院のひとつです。1738年の創建と伝えられ、観音菩薩をはじめ、学問、恋愛、商売などさまざまな神様が祀られています。地元の人の信仰があつく、いつも参拝客でにぎわっています。
読み方については台湾「龍山寺」読み方を解説でも紹介しています。
目次
行き方
MRT板南線(青)の龍山寺駅、1番出口を出て歩いてすぐです。西門駅から1駅なので、西門町とあわせて回るのがおすすめです。
- 入場料:無料
- 開門時間:早朝から夜まで(時間は変わることがあるので現地で確認してください)
主な神様
| 神様 | ご利益 |
|---|---|
| 観音菩薩 | 本殿の主神。あらゆる願い |
| 文昌帝君 | 学問・試験合格 |
| 月下老人 | 恋愛・縁結び |
| 媽祖 | 航海・旅の安全 |
お参りの基本
- 正面に向かって右側の入口から入り、左側から出るのが一般的です。
- 本殿の観音菩薩にお参りしてから、後殿の神様を回ります。
- 心の中で名前・住所・生年月日を伝えてから願い事をします。
近年は環境への配慮から線香の数が減らされています。線香やお供えについては、現地の案内に従ってください。
ポエ(擲筊)でおみくじを引く方法
龍山寺では、三日月形の赤い木片ポエ(筊杯/ジャオベイ)を使って神様にお伺いを立ててから、おみくじを引きます。
- 神様に名前・住所・生年月日と、聞きたいことを伝える
- ポエを2つ合わせて持ち、床に投げる
- 表と裏が1つずつ出たら「聖杯(OK)」
- おみくじの棒を1本引き、その番号でもう一度ポエを投げて確認する
- 確認できたら、番号の棚からおみくじの紙を受け取る
| ポエの出方 | 意味 |
|---|---|
| 表と裏が1つずつ(聖杯) | はい・OK |
| 両方とも平らな面が上(笑杯) | 神様が笑っている。もう一度聞き直す |
| 両方とも丸い面が上(陰杯) | いいえ |
おみくじの内容は漢詩で書かれています。日本語の解説が用意されていることもあります。
参拝のマナー
- 本殿の前の中央は避けて通る
- 大声で話さない、参拝中の人の写真を勝手に撮らない
- お供え物の場所や神様の前を横切らないように気をつける
周辺の観光スポット
- 剝皮寮歴史街区:清の時代から残る古い街並み
- 華西街観光夜市・広州街夜市:龍山寺のすぐそばの夜市
よくある質問
龍山寺の入場料はいくらですか?
無料です。
龍山寺のおみくじは日本人でも引けますか?
引けます。ポエで神様に確認してから引くのが作法です。
龍山寺は夜も参拝できますか?
夜まで開いていて、ライトアップされた本殿もきれいです。時間は現地で確認してください。
まとめ
龍山寺は、MRT龍山寺駅から歩いてすぐの、台北を代表する寺院です。ポエを使ったおみくじは、台湾ならではの体験。西門町とあわせて訪れてみてください。台北の観光地は台湾の観光名所完全ガイドもご覧ください。
