この記事の要約
- 台湾の通貨は新台湾ドル(NT$ / NTD / TWD)です。中国の人民元とはまったく別の通貨です。
- 2026年の為替レートは1台湾ドル≒4.9〜5.0円前後で推移しています(レートは変動します)。
- 紙幣は100・200・500・1,000・2,000元の5種類、コインは1・5・10・20・50元の5種類があります。
- 両替は台湾桃園国際空港・台湾の銀行・コンビニATMが便利で、日本国内での両替よりレートが有利な場合が多いです。
- 台湾ではクレジットカード・電子マネーも普及していますが、夜市・屋台・小規模店舗では現金が必要です。
- 台湾の物価は日本より割安で、夜市での食事は100〜200元(約500〜1,000円)程度が目安です。
台湾旅行の準備で最初に気になることの一つが、現地の通貨についてです。
台湾の通貨は新台湾ドル(New Taiwan Dollar)です。
略称はNT$・NTD・TWDなど複数あり、台湾旅行初心者には少し混乱しやすい通貨です。
この記事では、台湾の通貨の正式名称・紙幣とコインの種類・2026年の最新為替レート・お得な両替方法・キャッシュレスの使いやすさ・物価の目安まで、旅行者が知っておくべきすべての情報をわかりやすく解説します。
台湾中央銀行の公式情報や銀行の最新レートデータをもとに、正確な情報をお届けします。
台湾の通貨の基本:新台湾ドルとは
正式名称と略称
台湾の通貨の正式名称は新台湾ドル(新台幣:しんたいへい)です。
英語ではNew Taiwan Dollar(ニュータイワンドル)と呼ばれます。
略称・表記はいくつかあり、混乱しやすいため整理しておきます。
| 表記 | 読み方・説明 | 使用場面 |
|---|---|---|
| NT$ | ニュータイワンドル(エヌティーダラー) | 最も一般的な価格表示。NT$100のように数字の前に置く |
| NTD | ニュータイワンドル | 英語圏・旅行書などで使われる略称 |
| TWD | タイワンドル | 銀行・両替所・国際金融での正式コード(ISO 4217) |
| 元(ユェン) | ユェン | 台湾現地での口語・書き言葉での単位 |
| 圓(ユェン) | ユェン | 紙幣・コインに印刷されている正式な漢字表記 |
| 塊(クァイ) | クァイ | 台湾人が日常会話で使う口語表現(100塊=100元) |
街中の飲食店・スーパー・観光地の看板ではNT$という表記が最もよく見られます。
両替所や銀行の表示ではTWDが使われます。
旅行中は「NT$○○」という表記を見かけたら台湾ドルの金額だと理解すれば問題ありません。
中国の人民元とはまったく別の通貨
台湾の通貨(新台湾ドル)と中国の通貨(人民元:CNY)はまったく別の通貨です。
台湾は中国(中華人民共和国)とは別の政府が統治しており、独自の通貨制度を持っています。
人民元は台湾国内では法定通貨として通用しません。
台湾の一部両替所では人民元から台湾ドルへの両替に対応している場合がありますが、台湾での一般的な支払いには使えません。
中国旅行と台湾旅行を同じ旅程に組み込む場合は、それぞれ別の通貨が必要なことを忘れないようにしましょう。
新台湾ドルの発行機関
新台湾ドルを発行しているのは台湾の中央銀行(中華民国中央銀行)です。
台湾中央銀行は1961年に設立された独立した金融機関で、金融政策・為替管理・通貨の発行を担っています。
新台湾ドルは1949年に旧台湾ドルに替わって導入されました。
当時の旧台湾ドルはインフレが激しく、1新台湾ドル=4万旧台湾ドルという大規模な通貨改革が行われました。
以来、新台湾ドルは台湾の安定した経済基盤を支える通貨として現在に至っています。
台湾の紙幣(お札)の種類とデザイン
現在流通している紙幣
台湾で現在流通している紙幣は主に5種類です。
| 額面 | 色 | 表面の主なデザイン | 日本円換算(約) |
|---|---|---|---|
| 100元 | 赤・オレンジ系 | 中山楼(陽明山)・梅の花 | 約490〜500円 |
| 200元 | 緑系 | 総統府・梅の花 | 約980〜1,000円 |
| 500元 | 紫・茶系 | 野球選手・棒球場 | 約2,450〜2,500円 |
| 1,000元 | 青系 | 玉山(台湾最高峰)・帝雉 | 約4,900〜5,000円 |
| 2,000元 | 紺・緑系 | 台湾鉄道・衛星 | 約9,800〜10,000円 |
日常的に最もよく使われるのは100元・500元・1,000元の3種類です。
200元札と2,000元札は流通量が少なく、見かける機会はあまり多くありません。
特に2,000元札は受け取りを断る店舗もあるため、両替時に入手しても使い道に困ることがあります。
なるべく100元・500元・1,000元を中心に手元に用意しておくと、支払いがスムーズです。
紙幣に描かれた台湾のシンボル
台湾の紙幣には台湾の自然・文化・歴史を象徴するデザインが施されています。
1,000元札の玉山(標高3,952m)は台湾最高峰で、台湾の自然を代表するシンボルです。
帝雉(ミカドキジ)は台湾固有の鳥で、美しい羽が特徴的です。
100元札に描かれた中山楼は台湾北部の陽明山国家公園内にある建物です。
紙幣デザインを通じて台湾の文化・自然を学ぶことができます。
台湾のコインの種類
流通しているコイン一覧
台湾では5種類のコインが流通しています。
| 額面 | 素材・特徴 | 日本円換算(約) | よく使う場面 |
|---|---|---|---|
| 1元 | 小さな白銀色のコイン | 約5円 | おつりとして受け取ることが多い |
| 5元 | やや大きめの白銀色コイン | 約25円 | 自動販売機・コンビニでの細かい支払い |
| 10元 | 金と銀の二色コイン | 約49〜50円 | バス・公共交通・自販機で頻繁に使用 |
| 20元 | 銀色コイン(珍しい) | 約98〜100円 | 流通量は比較的少ない |
| 50元 | 中央に穴のない金色コイン | 約245〜250円 | 夜市・飲食店での支払いに便利 |
日常的によく使うのは10元・50元・100元紙幣の組み合わせです。
台湾のバス(路線バス)は基本的に釣り銭なしの均一料金制(多くは15元)のため、10元コインを手元に持っておくと便利です。
1元コインはおつりとして受け取ることが多く、貯まりやすいです。
帰国前に使い切れる額面のコインを中心に残しておくようにしましょう。
2026年の台湾ドル・円の為替レート
2026年の最新レート
Exchange Rates.orgおよびWiseのデータによると、2026年の台湾ドル対日本円(TWD/JPY)の為替レートは以下の通りです。
| 期間 | 1台湾ドル=日本円 | 備考 |
|---|---|---|
| 2026年1月(平均) | 約4.97〜4.98円 | 年初の最高値:5.03円(1月13日) |
| 2026年2月 | 約4.88〜4.97円 | やや円高方向に動く局面あり |
| 2026年3月 | 約4.99円 | Wise参考レート(3月26日) |
| 2026年4月 | 約4.97〜5.02円 | 4月8日に5.02円を記録 |
2026年の年間平均レートは1台湾ドル≒4.97〜4.98円で推移しており、おおよそ1台湾ドル=約5円と覚えておくと計算が楽です。
つまり100台湾ドル≒500円、1,000台湾ドル≒5,000円というわかりやすい換算になります。
為替レートは日々変動するため、旅行直前に最新レートを確認することをおすすめします。
簡単な台湾ドルから日本円への換算表
| 台湾ドル(NT$) | 日本円換算(1台湾ドル≒5円で計算) | 目安となる物・サービス |
|---|---|---|
| 10元 | 約50円 | バス1回分・キャンディ1個 |
| 50元 | 約250円 | 夜市の小吃1品・コンビニ飲料 |
| 100元 | 約500円 | 麺類1杯・コーヒー1杯・MRT数回分 |
| 200元 | 約1,000円 | ランチセット・お土産パイナップルケーキ |
| 500元 | 約2,500円 | ホテル朝食・マッサージ30分程度 |
| 1,000元 | 約5,000円 | 中級レストランの食事・お土産複数購入 |
| 3,000元 | 約15,000円 | ビジネスホテル1泊(台北) |
| 10,000元 | 約50,000円 | 高級ホテル1泊・まとまったショッピング |
日常的な食事(牛肉麺・魯肉飯・水餃子など)は100〜200元(約500〜1,000円)程度が相場です。
コンビニのドリンクは30〜60元(約150〜300円)、路線バスは15〜50元(約75〜250円)程度です。
台湾での両替方法と場所
両替できる主な場所
台湾での日本円から新台湾ドルへの両替は複数の方法で行えます。
それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、自分の旅行スタイルに合った方法を選びましょう。
桃園国際空港での両替
台湾桃園国際空港(タオユアン国際空港)は台湾最大の国際空港で、両替所が多数あります。
到着ロビーには台湾銀行をはじめとする複数の銀行・両替カウンターが設置されており、到着後すぐに両替できます。
空港の両替レートは一般的に市中銀行と比べてやや不利なことが多いですが、到着後すぐに現金が必要な場合は便利です。
目安として、少額(3,000〜5,000円程度)を空港で両替し、残りは市内で両替するという方法が人気です。
出発前に日本国内(成田・羽田・関西空港など)でも両替できますが、台湾に到着してからの方がレートが良い場合が多いです。
台湾市内の銀行・郵便局での両替
台湾の銀行(台湾銀行・合作金庫銀行・兆豊国際商業銀行など)での両替は、空港より有利なレートで行えることが多いです。
台湾銀行は全国各地に支店があり、日本円から台湾ドルへの両替に対応しています。
両替の際はパスポートが必要です。
両替後に受け取るレシート(両替証明書)は帰国時に台湾ドルを日本円に再両替する際に必要となる場合があるため、大切に保管してください。
郵便局(中華郵政)でも外貨両替サービスを提供している支店があります。
コンビニATMでのキャッシングと現地通貨引き出し
台湾のコンビニ(セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン)に設置されているATMは、日本のクレジットカード・デビットカードで台湾ドルを引き出せます。
台湾には全国に約10,000台以上のセブン-イレブンがあり、そのほぼすべてにATMが設置されています。
VISAやMastercard・JCBのロゴがあるクレジットカードであれば、ATMでのキャッシングが可能です。
1回の引き出しに手数料(通常100〜200元程度)がかかる場合がありますが、まとめて引き出せば実質的なレートは有利になることがあります。
Wiseデビットカードや楽天銀行デビットカードなど、海外ATM手数料が安いカードを使えばさらにお得に引き出せます。
日本国内での両替
出発前に日本国内で台湾ドルに両替することも可能です。
対応している場所としては、成田空港・羽田空港・関西国際空港などの国際空港内の両替所、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行などのメガバンク、JTBなどの旅行代理店のカウンターなどがあります。
ただし日本国内での台湾ドルへの両替は、台湾現地よりもレートが不利な場合がほとんどです。
緊急時の現金として少額(10,000円分程度)のみ日本で用意し、残りは現地で調達するのがおすすめです。
帰国時の再両替(日本円への戻し方)
台湾旅行後に使い切れなかった台湾ドルは、日本円に再両替できます。
台湾の空港(桃園国際空港・台北松山空港)の出国エリア内の銀行カウンターで、出国前に日本円に戻すことができます。
この際に、市内銀行での両替時に受け取ったレシートが必要となる場合があります。
日本帰国後でも、成田・羽田・関西などの主要国際空港の到着ロビーにある両替所で台湾ドルから日本円への両替が可能です。
コインは紙幣と異なり、両替に対応していない場合が多いため注意が必要です。
コインは次回の台湾旅行用に取っておくか、台湾国内で使い切るようにしましょう。
台湾のキャッシュレス事情
クレジットカードの使いやすさ
台湾では近年、クレジットカードの普及が進んでいます。
台北・台中・高雄などの主要都市の百貨店・ショッピングモール・中級以上のレストラン・ホテルではVisa・Mastercard・JCBが広く使えます。
コンビニエンスストア(セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン)でもクレジットカード払いが可能です。
ただし夜市・露店・小規模な食堂・庶民的な小吃店などは現金のみが多いです。
台湾旅行ではクレジットカードと現金を両方用意し、使い分けることが重要です。
電子マネー・QRコード決済の普及
台湾では電子マネー・スマートフォン決済も普及が進んでいます。
主要な電子決済手段としては、悠遊カード(EasyCard)・一卡通(iPass)・LinePay・街口支付(JKOPay)などがあります。
悠遊カードは台北のMRT(地下鉄)・バス・コンビニ・一部の飲食店で使えるICカードで、日本のSuicaに近い感覚で利用できます。
旅行者でも桃園空港や台北MRTの駅窓口で購入・チャージができるため、公共交通機関の利用に非常に便利です。
LinePay・街口支付は台湾のローカルQRコード決済で、現地の銀行口座や台湾の電話番号が必要なため、旅行者が使うには少々ハードルがあります。
悠遊カード(EasyCard)の活用法
台湾旅行で便利な悠遊カードについて詳しく説明します。
悠遊カードは台北MRT(地下鉄)・台北市内バス・台湾高速鉄道(台湾新幹線)・台鉄(台湾国鉄)・コンビニ・一部のドラッグストアなど幅広く使えます。
MRTの乗車でカードを使うと運賃が一部割引されるなどのメリットもあります。
購入価格は100元(デポジット含む)で、桃園空港・台北MRT駅の窓口・セブン-イレブンで購入できます。
チャージはコンビニ・MRT駅のチャージ機で簡単にできます。
帰国時に残額を返金(デポジット含む)することも可能です。
日本のカードで台湾のATMを使う際の注意点
台湾のATMで日本のクレジットカードやデビットカードを使う際にはいくつか注意事項があります。
- 利用する前に、カードの海外キャッシング機能が有効になっているか確認する
- 引き出し限度額(1日あたり)の設定を確認する
- クレジットカードでのキャッシングは利息が発生するため、帰国後すぐに一括返済するのが基本
- Wiseカード・SBI新生銀行デビットカードなど手数料が安い海外対応カードがあればそちらが有利
- ATMでは英語表示を選択すると操作しやすい
台湾の物価と日本との比較
台湾の物価は日本より割安
台湾の物価は全般的に日本より割安です。
特に飲食費・交通費・マッサージなどのサービス費は日本の半額以下で楽しめることも多いです。
一方で日本ブランドの商品・輸入品・高級ホテルの宿泊費などは日本と同水準またはそれ以上の場合もあります。
台湾の主要なサービス・商品の価格目安
| 品目 | 台湾ドル(NT$) | 日本円換算(約) |
|---|---|---|
| 路線バス(台北市内) | 15〜50元 | 75〜250円 |
| MRT(台北地下鉄)1区間 | 20〜65元 | 100〜325円 |
| コンビニのペットボトル飲料 | 25〜35元 | 125〜175円 |
| タピオカミルクティー(中型) | 50〜80元 | 250〜400円 |
| 魯肉飯(ルーローファン)1杯 | 35〜80元 | 175〜400円 |
| 牛肉麺(中級レストラン) | 150〜250元 | 750〜1,250円 |
| 夜市の食事(小吃1品) | 50〜150元 | 250〜750円 |
| 足裏マッサージ40分 | 400〜600元 | 2,000〜3,000円 |
| パイナップルケーキ1箱 | 300〜600元 | 1,500〜3,000円 |
| 台北市内のビジネスホテル1泊 | 2,500〜4,000元 | 12,500〜20,000円 |
| 台北の高級ホテル1泊 | 6,000〜15,000元 | 30,000〜75,000円 |
| 市内タクシー初乗り | 85元 | 約425円 |
台湾の夜市(士林夜市・饒河街夜市など)での食事は1人あたり200〜500元(約1,000〜2,500円)で十分楽しめます。
日本と比べて食費は明らかに安く、1日の食費を1,000〜1,500元(約5,000〜7,500円)に抑えることも十分可能です。
台湾旅行でのお金の管理術
旅行前の準備:いくら持っていけばよいか
台湾旅行で必要な現金の目安は、旅行スタイルによって異なります。
一般的な2泊3日の旅行であれば、1人あたり10,000〜20,000元(約50,000〜100,000円)の台湾ドルを準備しておくと安心です。
夜市中心のリーズナブルな旅行であれば10,000元程度、高級レストランやショッピングを楽しむなら20,000元以上が目安です。
ホテル代はクレジットカードで支払えることが多いため、現金は食費・交通費・お土産代を中心に計算します。
スリ・盗難対策としての現金管理
台湾は東アジアの中でも治安が良い地域ですが、観光地ではスリ・置き引きに注意することが大切です。
大金を一度に持ち歩かず、その日に使う分だけを財布に入れておくことをおすすめします。
残りの現金はホテルの金庫に保管するのが安全です。
クレジットカードは万が一の不正利用に備えて、利用通知が届くサービスを事前に設定しておくと安心です。
余った台湾ドルの活用法
旅行後に台湾ドルが余った場合のおすすめの対処法を紹介します。
- 台湾の空港(出国前)や日本の国際空港で日本円に再両替する
- 次回の台湾旅行のために保管しておく(台湾ドルは安定した通貨で長期保管に向いている)
- 悠遊カードに残高が残っている場合は空港の窓口で返金手続きができる
- コインは再両替できないことが多いため、台湾のコンビニや自動販売機で使い切る
よくある質問
Q. 台湾の通貨は何ですか?
A. 台湾の通貨は新台湾ドル(NT$ / NTD / TWD)です。正式名称は新台幣(しんたいへい)といいます。2026年現在、1台湾ドル≒4.9〜5.0円前後で推移しています。
Q. 台湾で日本円はそのまま使えますか?
A. 一部のホテルや免税店では日本円が使える場合もありますが、基本的には台湾ドルへの両替が必要です。夜市・一般の飲食店・スーパーなどでは日本円は使えません。旅行前または到着後に台湾ドルへ両替することを強くおすすめします。
Q. 中国の人民元は台湾で使えますか?
A. 使えません。台湾と中国は別々の通貨制度を持っており、台湾国内では人民元(CNY)は法定通貨として通用しません。一部の両替所では人民元から台湾ドルへの両替に対応していますが、日常の支払いには使えないことを覚えておきましょう。
Q. 台湾でのお得な両替方法はどれですか?
A. 台湾市内の銀行(台湾銀行など)やコンビニATMでのキャッシングが比較的レートの良い方法です。日本国内での両替より台湾現地でのレートが有利なことが多いです。空港では少額のみ両替し、残りは市内で行う方法がおすすめです。
Q. 台湾でクレジットカードは使えますか?
A. 台北・台中・高雄などの主要都市の百貨店・ショッピングモール・中級以上のレストランやホテル・コンビニではVisa・Mastercard・JCBが広く使えます。ただし夜市・露店・小規模な食堂では現金のみのことが多いため、現金も必ず準備しましょう。
Q. 台湾の紙幣の種類を教えてください。
A. 現在流通している紙幣は100元・200元・500元・1,000元・2,000元の5種類です。日常的によく使われるのは100元・500元・1,000元です。200元と2,000元は流通量が少なく、2,000元は受け取りを断る店舗もあるため注意が必要です。
Q. 台湾旅行でいくらの現金を用意すればよいですか?
A. 2泊3日の一般的な旅行であれば1人あたり10,000〜20,000元(約50,000〜100,000円)が目安です。夜市中心の節約旅行なら10,000元程度、ショッピングや高級グルメを楽しむなら20,000元以上を準備すると安心です。
Q. 悠遊カード(EasyCard)とは何ですか?
A. 台北MRT・バス・コンビニなどで使えるICカード(電子マネー)です。日本のSuicaに似た感覚で使えます。桃園空港や台北MRTの駅で購入・チャージができ、MRTの運賃が若干割引になるメリットもあります。台湾旅行者には非常におすすめの決済手段です。
Q. 台湾の物価は日本と比べて高いですか?安いですか?
A. 全般的に日本より安いです。特に食費(夜市・ローカル食堂)・交通費・マッサージなどは日本の半額以下が目安です。1食100〜200元(約500〜1,000円)で十分に食事を楽しめます。ただし日本ブランド品・輸入品・高級ホテルは日本と同水準または割高な場合もあります。
Q. 余った台湾ドルのコインは日本円に両替できますか?
A. 一般的にコインは両替の対象外となっている場合が多いです。台湾の空港や日本の両替所でもコインは受け付けないことがほとんどです。旅行中にコンビニや自動販売機で使い切るか、次回の台湾旅行のために保管しておくことをおすすめします。
まとめ:台湾の通貨は新台湾ドル、1台湾ドル≒5円で計算しよう
台湾の通貨は新台湾ドル(NT$ / NTD / TWD)です。
中国の人民元とはまったく別の通貨であることを必ず覚えておきましょう。
2026年の為替レートは1台湾ドル≒4.9〜5.0円前後で推移しており、計算の際は1台湾ドル=5円を目安にすると便利です。
紙幣は100元・200元・500元・1,000元・2,000元の5種類があり、日常的には100元・500元・1,000元を中心に使います。
コインは1元・5元・10元・20元・50元の5種類で、バスや自動販売機では10元コインがよく使われます。
両替は台湾現地(銀行・コンビニATM)の方が日本より有利なレートになることが多いです。
台湾の物価は日本より全般的に割安で、夜市での食事は100〜200元程度で楽しめます。
クレジットカードは主要施設で使えますが、夜市や小規模な店舗では現金が必須です。
台湾旅行では現金・クレジットカード・悠遊カードを組み合わせて、シーンに応じて賢く使い分けることが快適な旅のコツです。