台湾旅行に持っていけばよかったもの15選|経験者が後悔したアイテムを徹底解説
台湾旅行から帰国した後、「あれを持っていけばよかった」と後悔した経験はありませんか。
事前にしっかり準備したつもりでも、現地に行ってはじめて気づく「足りなかったもの」があるのが旅行というものです。
この記事では、毎月台湾に出張している筆者の実体験と、台湾旅行経験者から多く聞かれる「持っていけばよかった」アイテムを15個厳選してご紹介します。
これから台湾旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてパッキングに役立ててください。
「知っていれば防げた後悔」を一つでも減らしていただければ幸いです。
台湾旅行に持っていけばよかったもの15選
1. 携帯扇風機(ハンディファン)
台湾の夏(6〜9月)は気温35度を超える日が続き、湿度も非常に高いため、体感温度は40度近くになることがあります。
そのような環境で夜市を歩き回ったり、行列に並んだりしていると、じっとしているだけで汗が噴き出します。
携帯扇風機があるだけで体感温度が大きく変わり、旅の快適さが格段に上がります。
「夏でも何とかなるだろう」と持参しなかった結果、現地で後悔したという声が非常に多いアイテムのひとつです。
USB充電式の小型タイプで、折りたたみができるものが旅行向きです。
充電はモバイルバッテリーからでも可能なため、観光中ずっと使い続けることができます。
2. 薄手の長袖アウター・カーディガン
「台湾は暑いから半袖だけで大丈夫」と考えて長袖を持参しなかった結果、屋内の冷房で凍えてしまった、という経験談は非常に多く聞かれます。
台湾のレストラン・ショッピングモール・バス・電車の冷房は日本の感覚を大きく超えるほど強烈です。
外は35度でも、室内に入ると15〜20度近くまで下がることがあります。
この気温差に対応するために、薄手の長袖カーディガンやUVカットパーカーは季節を問わず必携アイテムです。
夏であれば紫外線対策にも兼用できるUVカット素材のものが特におすすめです。
3. 汗取りインナー
台湾の夏の湿度は日本以上で、少し歩くだけで汗が服に染み込んでしまいます。
汗取りインナーは服への汗染みを防ぎ、着替えの回数を減らす効果があります。
「インナーまで持参する必要はないだろう」と思って持っていかなかった結果、毎日着替えが必要になり持参した服が足りなくなった、という声をよく聞きます。
脇汗・背中汗を吸収するタイプの汗取りインナーを2〜3枚持参するだけで、旅行中の不快感が大幅に軽減されます。
4. 冷感タオル
水に濡らして絞るだけで冷たくなる冷感タオルは、台湾の夏旅行に持参すると非常に重宝するアイテムです。
首に巻くだけで体感温度が数度下がり、熱中症対策にも有効です。
夜市や観光地での長時間の屋外活動時に「持ってきていればよかった」と後悔する声が多いアイテムのひとつです。
薄くて軽く、専用ケースに入れてコンパクトに持ち運べるものを選べば荷物になりません。
5. 防水・撥水スニーカー(雨の季節)
台湾北部(台北・九份周辺)は冬だけでなく、梅雨の時期(5〜6月)や台風シーズン(7〜9月)も雨が多いです。
コンバースやキャンバス素材のスニーカーで九份の石畳を歩いていたら、雨で靴の中まで完全に浸水してしまった、という後悔談は非常に多く聞かれます。
防水・撥水加工のスニーカーやショートブーツを選ぶだけで、雨の日でも快適に観光できます。
旅行前に防水スプレーを靴にかけておくだけでも効果があるため、新しい靴を買わなくても対策は可能です。
6. 胃腸薬
台湾の食事は油が多く、屋台・夜市・食堂を食べ歩きしていると胃腸に負担がかかりやすくなります。
特に食べ慣れない料理を大量に食べた翌日に胃もたれ・消化不良・下痢になるケースは珍しくありません。
「現地の薬局で買えばいい」と思っていたが、いざ体調を崩したときに薬局を探す余裕がなかった、という声もあります。
日本から使い慣れた胃腸薬を持参しておくことで、体調不良のリスクを大幅に軽減できます。
正露丸・ビオフェルミン・正露丸糖衣錠などの市販薬をいくつか持参しておくと安心です。
7. 貼るカイロ(冬・寒波の時期)
「台湾は南国だからカイロは必要ない」と思って持参しなかったところ、寒波が来て凍えてしまった、という後悔は冬の台湾旅行でよく聞かれます。
特に九份・十份は標高が高く風が強いため、台北市内より体感温度がぐっと下がります。
夜に観光する場合はさらに冷え込みが厳しくなります。
台湾現地のコンビニでもカイロは購入できますが、日本製のものに比べて保温時間が短いなど品質が異なる場合があります。
貼るカイロを数枚日本から持参しておくだけで、いざというときの寒さ対策ができます。
8. 日焼け止め(SPF50以上)
台湾は緯度が低く、紫外線量が日本より強いです。
「曇りだったから大丈夫かと思ったら、帰国後に真っ赤に日焼けしていた」という声は非常に多く聞かれます。
台湾でも日焼け止めは購入できますが、日本のブランドほど使い慣れておらず肌に合わない場合もあります。
SPF50以上・PA++++のものを日本から持参し、2〜3時間おきにこまめに塗り直すことが重要です。
スプレータイプの日焼け止めを1本追加で持参すると、塗り直しが楽になります。
9. 虫除けスプレー
台湾の夏から秋にかけては蚊が多く、夜市や公園での屋外活動中に刺されるケースが多いです。
「夜市でたくさん刺されてしまい、帰国後も痒みが続いた」という声も聞かれます。
台湾でもドラッグストアで虫除けは購入できますが、日本製のディートやイカリジン配合の製品の方が効果が高いと感じる方が多いです。
特に小さなお子様を連れて旅行する場合は、子ども向けの低刺激タイプを日本から持参することを強くおすすめします。
10. ヘアオイル・洗い流さないトリートメント
台湾は湿度が高いため、髪がうねったりまとまりにくくなったりする悩みを抱える方が多いです。
「観光中ずっと髪がボサボサで写真映りが悪かった」という後悔は女性旅行者から特によく聞かれます。
洗い流さないトリートメントやヘアオイルを1本持参しておくだけで、湿気による髪の広がりを大幅に抑えることができます。
旅行用の小さなサイズに詰め替えれば荷物になりません。
11. 斜めがけショルダーバッグ(小さめ)
台湾の夜市や観光地は非常に混雑しており、スリの被害が報告されることもあります。
大きなバッグや開口部が広いトートバッグで観光していたら財布を抜き取られた、という事例も存在します。
財布・スマートフォン・鍵を入れる小さめの斜めがけショルダーバッグがあると、両手が使えて動きやすく、かつセキュリティ面でも安心です。
ファスナーで口が閉まるタイプを選ぶとさらに安心感が高まります。
12. 速乾タオル(マイクロファイバータオル)
台湾には北投温泉や日帰りで訪れられる温泉施設があり、旅程に組み込む方も多いです。
また急なスコールで濡れてしまったときや、海岸・プールに立ち寄りたくなったときにタオルがないと困ります。
「温泉に行きたかったのにタオルがなくて断念した」という後悔も聞かれます。
薄くて軽くすぐ乾くマイクロファイバータオルを1枚持参しておくと、こうした場面に柔軟に対応できます。
13. モバイルバッテリー(大容量)
台湾旅行中はGoogleマップ・翻訳アプリ・SNS・カメラと常にスマートフォンを使い続けるため、バッテリーの消耗が非常に早くなります。
「観光中にスマートフォンの電池が切れてしまい、地図が使えなくなった」という後悔は非常によく聞かれます。
特に夏の台湾ではスマートフォン本体が熱を持ちやすく、通常より早く電池が消耗します。
10,000mAh以上の大容量モバイルバッテリーを1個持参することで、1日中安心してスマートフォンを使い続けることができます。
なおモバイルバッテリーは預け荷物には入れられないため、必ず機内持ち込み手荷物に入れてください。
14. 耳栓・アイマスク
台湾のホテル、特に台北の繁華街周辺は夜でも賑やかで、外の騒音が部屋に入ってくることがあります。
夜市が近いエリアや幹線道路沿いのホテルに泊まった場合、深夜までバイクや人の声が聞こえて眠れなかった、という経験談もよく聞かれます。
耳栓とアイマスクは非常に軽くて小さく、荷物になりません。
「念のため」と思って持参しておくだけで、騒音や光が気になる夜にもぐっすり眠ることができます。
15. 小分けの現金入れ・貴重品ポーチ
台湾では夜市・屋台・地元食堂など現金しか使えない場面が多く、財布を頻繁に取り出す機会があります。
そのたびに大きな財布を出し入れしていると、スリや置き引きのリスクが高まります。
また全財産を1つの財布にまとめていると、紛失・盗難時に全額失うリスクがあります。
日常使い用の少額現金を入れる小さなコインケースやミニ財布と、カード類・大金を分けて収納する貴重品ポーチを使い分けることで、安全性が大幅に向上します。
首下げパスポートケースにパスポート・クレジットカード・緊急用現金を入れて衣服の中に隠す方法も効果的です。
持っていったのに使わなかったもの【番外編】
「持っていけばよかった」の逆に、「持っていったのに全く使わなかった」という声が多いものも参考として紹介します。
次回の旅行でこれらをリストから外すことで、荷物をさらに減らすことができます。
- 大量のシャンプー・ボディソープ:ホテルのアメニティで十分。コンビニでも購入できる
- ドライヤー:台湾のホテルにはほぼ必ず備え付けがある
- 大量の日本食・インスタント食品:台湾の食事が美味しすぎて全く手をつけなかったという声が多い
- 厚手のダウンジャケット(冬):台北の冬は薄手のダウンで十分。極寒地用の厚手ダウンは不要
- 変換プラグ:台湾のコンセントは日本と同形状のAタイプのため不要
- 大量の現金(日本円):台湾ドルは現地で両替できる。大量の日本円を持参するのは盗難リスクが高まるだけ
よくある質問
Q. 台湾旅行で最も後悔するアイテムは何ですか?
経験者の声で最も多いのは「薄手の長袖アウター」と「胃腸薬」の2つです。
長袖アウターは屋内冷房対策として必須で、夏でも室内では寒さを感じるほど冷房が効いている場所が多くあります。
胃腸薬は台湾の油っこい料理や食べ慣れない食事で体調を崩したときに、現地で薬局を探す余裕がない場面で特に後悔するアイテムです。
Q. 台湾旅行の夏に持っていくと特に役立つものは何ですか?
夏の台湾で特に役立つのは携帯扇風機・汗取りインナー・冷感タオル・日焼け止め・虫除けスプレーの5点です。
これらは台湾の夏特有の暑さ・湿気・紫外線・蚊に対応するためのアイテムであり、持参しなかった場合の後悔度が特に高いです。
荷物を最小限にしたい場合でも、この5点だけは必ず持参することをおすすめします。
Q. 台湾旅行の冬に持っていくと特に役立つものは何ですか?
冬の台湾で特に役立つのは発熱インナー(ヒートテック)・貼るカイロ・防水スニーカー・大きめの折りたたみ傘です。
「台湾の冬は暖かいはず」という思い込みから防寒対策が不十分になる方が多く、寒波が来た際に後悔するケースが非常に多いです。
また台湾北部の冬は雨が多く、防水対策を怠ると靴の中まで濡れて観光が台無しになることがあります。
Q. 台湾旅行に持っていくと喜ばれるお土産(日本から)はありますか?
台湾の人々は日本のものをとても好む傾向があります。
現地の友人や知人に渡すお土産として喜ばれるのは、日本のお菓子(東京ばな奈・白い恋人・ポッキーなど)、日本のコスメ・スキンケア用品、抹茶系のスイーツなどです。
ただしこの記事のテーマは「旅行者自身の持ち物」のため、お土産については別記事で詳しく解説しています。
Q. 台湾旅行の荷物で「あれは必要なかった」と感じるものは何ですか?
最も多く聞かれるのが大量の日用品です。
台湾のコンビニ・ドラッグストアは日本に匹敵するほど充実しており、シャンプー・ティッシュ・洗剤など大抵のものは現地調達できます。
またドライヤーもホテルに備え付けがある場合がほとんどで、持参した結果荷物の邪魔になったという声が多いです。
「必要になったら現地で買う」という割り切りが、荷物を減らしながら快適な旅をするための最大のコツです。
まとめ
台湾旅行で「持っていけばよかった」と後悔しやすいアイテムを15選として紹介しました。
特に以下の5点は後悔度が高く、次の台湾旅行では必ず持参することをおすすめします。
- 薄手の長袖アウター・カーディガン(季節問わず)
- 胃腸薬(台湾の食事で体調を崩しやすい)
- 携帯扇風機(夏旅行の快適さが激変する)
- 防水・撥水スニーカー(雨の多い台湾北部で必須)
- モバイルバッテリー・大容量タイプ(1日中使い続けられる)
この記事が皆さんの台湾旅行の準備に役立ち、「あれを持ってくればよかった」という後悔のない旅に繋がれば幸いです。
ぜひ出発前のパッキングチェックにご活用ください。