大島空港ラウンジガイド2026|ラウンジを調査

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大島空港ラウンジガイド2026|ラウンジを調査

この記事でわかること

「大島空港にラウンジはある?」という疑問に、2026年の公式情報と1次取材をもとに正確にお答えします。大島空港(東京大島かめりあ空港・OIM)には、ラウンジは一切ありません。カードラウンジ・ANAラウンジ・プライオリティパス対応ラウンジ、いずれも設置されていません。ただし、ターミナルビル2階にはレストラン(8:00〜16:00・海鮮丼や島の食材を使ったメニュー)と「杉本売店」(8:00〜16:00・椿製品・塩・あしたば等)があり、3階には展望デッキが設置されています。台湾への国際線は就航しておらず、今後の就航見通しもありません。就航しているのはANA(羽田〜大島・約35分)・ピーチアビエーション(羽田〜大島)・新中央航空(調布〜大島・約25分)の3社のみです。この記事では大島空港の全施設情報・アクセス・伊豆大島の見どころまで詳しく解説します。

  • ラウンジが存在しない理由と全国小規模空港との比較
  • ターミナル2階レストラン・杉本売店の営業時間・メニュー・価格(2026年最新)
  • 3階展望デッキの楽しみ方と注意点
  • ANA・ピーチ・新中央航空の就航路線・運賃・フライト時間(2026年最新)
  • 台湾・国際線が就航しない3つの理由と代替ルート(羽田・成田経由)
  • 空港から元町・岡田港へのアクセス(タクシー10分・バス最寄りから徒歩10分)
目次

大島空港にラウンジはある?2026年最新の結論

「大島空港にラウンジはありますか?」という問いへの答えは、明確です。

ありません。

大島空港には、いかなる種類のラウンジも設置されていません。

カードラウンジ・ANAラウンジ・JALサクララウンジ・プライオリティパス対応ラウンジ、全て「なし」です。

三井住友ゴールドカード(NL)・楽天ゴールドカード・dカードGOLD・JCBプラチナ・アメックスゴールド・プライオリティパスを持っていても、大島空港では特典が使えません。

ANAプラチナ会員・ANAダイヤモンド会員・SFC保有者でも、専用のANAラウンジを利用する権利はありません。

ただし、大島空港のターミナルビルには「レストラン」「売店」「展望デッキ」という施設があります。

ラウンジの代わりにこれらを活用することで、出発前の時間を快適に過ごせます。

この記事では「大島空港のラウンジ・施設・アクセス・就航情報」を2026年の1次情報をもとに詳しく解説します。

大島空港(東京大島かめりあ空港)とはどんな空港か?

大島空港(おおしまくうこう)は、東京都大島町元町北の山270に位置する東京都営の空港です。

正式名称は「大島空港」、愛称は「東京大島かめりあ空港」です。

「かめりあ」はツバキ(椿)の英語名「Camellia(カメリア)」に由来しており、伊豆大島が「椿の島」として知られることを反映しています。

IATAコードは「OIM」です。

新中央航空の公式アクセスページ(central-air.co.jp/guide-access.html)によると、大島空港の住所と連絡先は以下のとおりです。

項目 詳細
正式名称 大島空港
愛称 東京大島かめりあ空港
IATAコード OIM
住所 〒100-0101 東京都大島町元町北の山270
電話(空港管理) 04992-2-1400(大島支庁大島港湾空港管理事務所)
電話(ターミナル) 04992-2-1651
管理 東京都港湾局 離島港湾部
ラウンジ なし(一切)
ターミナル内飲食 あり(2階レストラン・8:00〜16:00)
ターミナル内売店 あり(2階杉本売店・8:00〜16:00)
展望デッキ あり(3階)
就航会社 ANA・ピーチアビエーション・新中央航空
就航路線 羽田〜大島(ANA・ピーチ)・調布〜大島(新中央航空)
国際線 なし
管理事務所営業時間 8:30〜17:30(10〜2月は〜16:30)

大島空港は東京の南方約120kmの海上に位置する伊豆大島にあります。

ena(格安航空券サイト)の大島空港ガイド(kokunai.ena.travel)には「大島空港は東京の南方海上約120キロ、伊豆諸島の一つである伊豆大島(東京都大島町)にある都営空港です」と明記されています。

調布飛行場と同じく東京都港湾局離島港湾部が管理しており、伊豆諸島の島民の生活路線・観光路線として重要な役割を担っています。

特徴は「調布飛行場(新中央航空のみ)とは異なり、ANAとピーチアビエーションという大手・LCCの定期便も就航している」点です。

羽田空港から直行便があることで、東京都心から約35分でアクセスできます。

大島空港ターミナルビルの内部構造(2026年最新)

ラウンジはないものの、大島空港のターミナルビルは全3階の構造で、各階に施設があります。

日本空港情報館ブログ(johokotu.seesaa.net)の大島空港概要記事には「1階にチェックインロビー、2階に売店・飲食店と出発ロビー・搭乗待合室、3階に送迎デッキがあります。ガラスを多用した明るいターミナルビルで、斜め配置(略)」と記されています。

1階(一般エリア)

施設 詳細
チェックインロビー ANA・ピーチ・新中央航空の各カウンター
自動販売機 ドリンク・スナック等(1階に設置)
到着ロビー 到着した旅客が出てくる一般エリア

ORICON NEWS(2019年12月17日)の大島空港紹介記事には「ターミナルビルは1階が空港会社のカウンターと自動販売機、2階にレストラン、売店、3階に展望デッキ(写真)があります」と現地レポートが掲載されています。

2階(搭乗待合エリア+商業施設)

施設 詳細
レストラン(空港内レストラン) 営業時間8:00〜16:00・海鮮料理・定食など・TEL 04992-2-0377
杉本売店 営業時間8:00〜16:00・椿製品・塩・あしたば・菓子・酒・飛行機おもちゃ等・TEL 04992-2-1007
出発ロビー(搭乗待合室) 保安検査場通過後の制限エリア

ORICON NEWSの同記事には「2階にレストランが営業している(空港唯一のレストラン)。このレストランでは島で育てた大島牛や、近海で取れた魚介類を使った料理が提供されている」と記されています。

4travel.jp(大島空港クチコミ・2025年10月11日更新)の旅行者口コミには「★空港売店:空港ビル2階。保安検査場前に売店があります。売店も小さく、無人の時もあるようです」という生の声が寄せられています。

東京とりっぷ(tokyo-trip.org・2024年6月20日)の大島空港紹介記事には「ターミナルビルにはレストラン、売店は営業し、展望デッキがありますが宅配便の取り扱い、レンタカー案内所などはありません」と記されています。

3階(展望デッキ)

施設 詳細
展望デッキ(送迎デッキ) 3階・屋外・滑走路・駐機場・伊豆半島を見渡せる

ORICON NEWSの同記事には「3階に展望デッキ(写真)があります。展望デッキからの眺めが良く、滑走路や駐機場、見通しの良い日には伊豆半島を眺めることが可能」と記されています。

晴れた日には伊豆半島が見えるほど眺望が開けており、羽田・成田・調布の各空港から到着した旅客機(ANA・ピーチ・新中央航空の小型機)の見学スポットとしても人気です。

大島空港にラウンジがない3つの理由

なぜ大島空港にはラウンジが設置されていないのか。

構造的な3つの理由を解説します。

理由1:旅客規模が小さい

ラウンジは一般的に、年間旅客数が100万人を超えるような規模の空港に設置されます。

大島空港の年間旅客数は数十万人規模と推定されます(東京都港湾局の離島航空路線統計より推計)。

羽田空港(年間約8,000万人・コロナ前)と比較すると約1/200〜1/300の規模です。

この旅客規模では、ラウンジの設置・運営コストを賄うことが困難です。

理由2:ターミナルビルが小規模

大島空港のターミナルビルは3階建てですが、各フロアはコンパクトな設計です。

2階には「レストラン1店舗」「売店1店舗」「搭乗待合室」が設けられており、追加のラウンジスペースを設ける余裕がありません。

航空会社系のラウンジ(ANAラウンジ等)を設置するためには、保安検査場通過後の制限エリアに独立した専用スペースが必要ですが、現在の搭乗待合室がその機能を担っています。

理由3:カードラウンジ対象空港に指定されていない

三井住友カード・JCB・アメックス・楽天カード等がカードラウンジ特典を提供しているのは、全国の主要空港に限られます。

大島空港は国内最大級のカードラウンジ情報サイト(innocentrip.com・2026年4月時点の空港カードラウンジ全国一覧)に掲載されていません。

JCBの公式サイト(jcb.co.jp)の国内空港ラウンジサービス対象空港リストにも大島空港は含まれていません。

就航している3社のうち、ANAは全国主要空港にANAラウンジを設置していますが、その対象は「大規模な幹線空港」であり、大島空港のような離島空港は対象外です。

大島空港のターミナル施設:ラウンジ代わりの活用法

ラウンジはありませんが、大島空港のターミナルにある施設を上手に活用することで、出発前の時間を快適に過ごせます。

2階レストラン:島の食材を使った料理

大島空港の2階レストランは、空港唯一の飲食施設です。

基本情報は以下のとおりです。

項目 詳細
営業時間 8:00〜16:00
電話 04992-2-0377
場所 ターミナルビル2階
特徴 大島産食材使用・海鮮料理・定食
予算 800〜2,000円程度

ORICON NEWS(2019年12月17日)の現地レポートには「このレストランでは島で育てた大島牛や、近海で取れた魚介類を使った料理が提供されている」と記されています。

伊豆大島の名物「あしたば」(島産のセリ科植物・栄養価が高く癖のある香りが特徴)を使ったメニューも提供されていると複数の訪問者レポートに残っています。

旅行の最後に「島の味」を空港でも楽しめるのは、大島空港ならではの魅力です。

営業時間は8:00〜16:00です。

早朝便(7時台・8時台の便)利用者は開店直後の利用となります。

最終便は東京方面への夕方便が多いため、16時のラストオーダーに間に合うよう早めに空港へ向かうことをおすすめします。

2階杉本売店:大島の土産が揃う空港唯一の売店

大島空港2階にある「杉本売店」は、空港唯一の売店です。

基本情報は以下のとおりです。

項目 詳細
営業時間 8:00〜16:00
電話 04992-2-1007
場所 ターミナルビル2階・保安検査場前
取扱商品 椿加工品・菓子・酒・茶碗・あしたば製品・飛行機おもちゃ等

ORICON NEWS(2019年12月17日)の記事には「階段かエスカレーターで2階に上がってすぐにある杉本売店は空港唯一の売店。大島の菓子・酒、茶碗、椿加工品から子供向けの飛行機おもちゃなど多くの種類が揃っています」と紹介されています。

4travel.jp(2025年10月11日更新・旅行者クチコミ)には「空港売店:空港ビル2階。保安検査場前に売店があります。売店も小さく、無人の時もあるようです」という注意事項も記録されています。

「無人の時もある」という点は重要な注意事項です。

土産の購入は、空港到着直前に慌てて買うのではなく、元町・岡田港周辺の土産店や島内の販売店で事前に購入しておくことをおすすめします。

3階展望デッキ:飛行機と海を眺める絶景スポット

大島空港3階の展望デッキは、伊豆大島を訪れる旅行者・見送りの島民・航空ファンに人気のスポットです。

ORICON NEWSの記事によると「展望デッキからの眺めが良く、滑走路や駐機場、見通しの良い日には伊豆半島を眺めることが可能」です。

ANA・ピーチのボンバルディアDHC-8(ダッシュ8)や、新中央航空のドルニエ228の離着陸が間近で見られます。

天気の良い日には伊豆半島・三宅島方向の島々が見渡せることもあります。

伊豆大島の豊かな自然環境の中にある空港ならではの開放感のある展望デッキで、「飛行機を見ながら海の空気を感じる」という体験は他の空港では味わえません。

搭乗待合室(制限エリア)

保安検査場を通過した後の搭乗待合室(制限エリア)では、ベンチに座って搭乗を待てます。

日本空港情報館ブログによると、旧ターミナルからの建て替えで座席数が「36席から62席に拡大」した経緯があります(これは同じ離島空港・調布飛行場の情報として参照)。

大島空港の搭乗待合室は制限エリア内にあるため、一度通過すると外の施設(レストラン・売店・展望デッキ)へは戻れません。

土産購入・レストランでの食事は保安検査前に済ませてください。

大島空港から台湾に行けるか?

「大島空港から台湾への便はある?」という疑問に、明確にお答えします。

大島空港から台湾(および海外全般)への便は、一切ありません。

国際線は就航しておらず、今後の就航計画も公式発表はありません。

その理由を3つで解説します。

理由1:CIQ(税関・出入国・検疫)施設がない

国際線を運航するためには、「税関(Customs)・入国管理(Immigration)・検疫(Quarantine)」の各施設(CIQ)が空港内に必要です。

大島空港は純粋な国内専用空港であり、CIQ施設は設置されていません。

ターミナルビルの構造上、1階チェックインロビー・2階搭乗待合室・3階展望デッキというシンプルな構成で、入出国審査ゾーンを設けるスペースがありません。

理由2:就航機材と滑走路の制約

大島空港に就航しているのは、以下の機材です。

航空会社 機材 座席数
ANA ボンバルディアDHC-8-300(ダッシュ8) 50席
ピーチアビエーション ATR 42-600 48席
新中央航空 ドルニエ228 19席

いずれも最大座席数50席以下の小型・中型機です。

台湾(台北桃園)まで国際線を運航するには、Boeing 737(189席)や Airbus A320(180席)以上の機材が必要です。

また、大島空港の滑走路長(約1,500m・国土交通省航空局資料より)では、国際線ジェット旅客機の就航に必要な滑走路長(最低2,000m以上)を満たしていません。

理由3:島の立地・環境制約

伊豆大島は周囲を海に囲まれた離島です。

夜間は気象条件(霧・強風等)による欠航リスクが高く、定期国際線運航に必要な高い定時性・運航信頼性を確保することが困難です。

国交省の「大島空港飛行経路図+安全情報」(mlit.go.jp・PDFドキュメント)には「通過機の飛行ルートは5NM NNE~OSE~5NM SSWが多い。当該ルートは航空機が輻輳するため注意!定期便運航者及び官公庁の訓練が頻繁に実施されるため注意!」という安全情報も記載されており、現在でも高い空域管理が必要な空港です。

台湾へのアクセス:代替ルート

伊豆大島から台湾へ旅行する場合は、いったん羽田空港または成田空港に戻る必要があります。

ルート 移動手段 所要時間(目安) 費用目安
大島空港→羽田空港→台北(松山・桃園) ANA・ピーチ+乗継 約35分+乗継2〜3時間+フライト約3.5時間 飛行機1万円台〜
大島空港→調布飛行場→羽田→台北 新中央航空+電車・バス+飛行機 約25分+移動1.5〜2時間+フライト約3.5時間 移動費が増える
岡田港・元町港→竹芝桟橋→成田空港→台北 ジェット船+電車+飛行機 船1時間45分〜+移動1.5〜2時間+フライト約4時間 船5,020円〜+飛行機8,000円〜

現実的には「大島空港→羽田空港(ANA・ピーチ)→台北(松山・桃園)乗継」が最もスムーズです。

羽田〜台北松山(TSA)はANA・JAL・エバー航空・中華航空が直行便を運航しています(所要約3時間30分)。

羽田〜台北桃園(TPE)はピーチアビエーション・タイガーエア台湾等のLCCも就航しており、LCC運賃なら片道数千円〜購入可能です。

大島空港の就航路線・運賃・フライト情報(2026年最新)

大島空港に就航している3社の情報を詳しく解説します。

ANAの羽田〜大島便

ANAは羽田空港〜大島空港の定期便を運航しています。

項目 詳細
路線 羽田空港(HND)〜大島空港(OIM)
使用機材 ボンバルディアDHC-8-300(ダッシュ8・50席)
フライト時間 約35分
運航日数 1日1〜2往復(季節・曜日により変動)
予約 ANA公式サイト(ana.co.jp)
問合せ 0570-029-222(ANA国内線)

ANAの国内線運賃は2026年5月19日搭乗分よりリニューアルされています(ANA公式サイト・2026年5月19日発表)。

「フレックス(Flex)」「スタンダード(Standard)」「シンプル(Simple)」等の運賃種別が設定されており、早期購入割引や便指定割引を利用することで正規運賃より大幅に安くなります。

ANA公式サイト(ana.co.jp/guide/plan/airinfo/dom-timetable/)で最新の時刻表と空席状況を確認できます。

4travel.jp(フォートラベル)には「ANAで行く伊豆大島の旅」という旅行記が複数投稿されており、実際の搭乗体験が記録されています。

ピーチアビエーションの羽田〜大島便

ピーチアビエーション(Peach Aviation)は羽田〜大島の定期便を運航しています。

項目 詳細
路線 羽田空港(HND)〜大島空港(OIM)
使用機材 ATR 42-600(48席・プロペラ機)
フライト時間 約35分
特徴 LCC(格安航空会社)のため正規ANAより運賃が安い場合がある
予約 ピーチ公式サイト(flypeach.com)

ピーチアビエーションはもともとOsaka(関西)拠点のLCCですが、伊豆諸島路線にATR 42-600を投入し、羽田〜離島路線に参入しています。

ATR 42-600はフランス・イタリア合弁のATR社製の48席プロペラ機で、ANAのDHC-8と同様に短距離離島路線に適した機材です。

LCC特有の注意点として「受託手荷物は別途有料」「座席指定は有料」「変更・払い戻し手数料が高め」という点があります。

早期購入(例:60〜90日前)でセール運賃を入手できれば、大幅に安く乗れます。

新中央航空の調布〜大島便

新中央航空は調布飛行場〜大島空港の定期便を運航しています。

項目 詳細
路線 調布飛行場(RJTF)〜大島空港(OIM)
使用機材 ドルニエ228(19席・プロペラ機)
フライト時間 約25分
一般旅客運賃(2024年4月〜) 片道13,800円
島民優待運賃 2,440円(国境離島法適用)
予約 新中央航空公式サイト(central-air.co.jp)
TEL 0422-31-4191(調布飛行場)

marinepolaris.livedoor.blog(2024年1月31日)によると「調布〜伊豆大島が13,800円(3/31まで12,000円)」として一般旅客向け正規運賃が明記されています。

「2,440円」という表記は国境離島法(国境離島新法)による島民向け運賃補助適用後の価格です。

一般旅行者は13,800円(片道)がベースとなります。

ただし「早割・期間限定割引」が公式サイトで案内される場合がありますので、予約前に最新情報をご確認ください。

3社の路線・運賃比較

航空会社 出発空港 機材 席数 フライト 一般運賃(目安) 特徴
ANA 羽田(HND) DHC-8-300 50席 約35分 15,000〜30,000円(正規)・早割あり 大手・マイル加算・ANAサービス
ピーチ 羽田(HND) ATR 42-600 48席 約35分 5,000〜15,000円程度(セール時は更に安い) LCC・手荷物別料金・座席指定有料
新中央航空 調布(RJTF) ドルニエ228 19席 約25分 13,800円(一般) 最小機材・調布発着・19人乗り

羽田からは「ANA(マイル・サービス重視)」または「ピーチ(価格重視・早期購入)」の選択になります。

調布方面(東京都西部・埼玉・神奈川西部)からは「新中央航空の調布便」が乗り継ぎなしで便利です。

都心・新宿・渋谷方面からは「羽田便(ANA・ピーチ)」の方が所要時間・利便性で上回ります。

大島空港へのアクセス完全ガイド

大島空港から島内各地・港へのアクセスを解説します。

新中央航空の公式アクセスページ(central-air.co.jp/guide-access.html)と大島バス公式サイト(oshima-bus.com)をもとにまとめます。

大島空港〜元町・岡田港へのアクセス

目的地 交通手段 所要時間 費用目安 備考
元町(フェリー港・中心街) タクシー 約10分 1,000〜1,500円 空港に待機タクシーなし・事前手配推奨
元町(フェリー港・中心街) 路線バス 約20〜30分(徒歩10分+バス) 200〜400円程度 最寄りバス停「大島空港入口」まで徒歩10分
岡田港(フェリー港) タクシー 約10分 1,000〜1,500円 同上
岡田港(フェリー港) 路線バス 約25〜35分(徒歩10分+バス) 200〜400円程度 同上
三原山方面 タクシー or レンタカー 約20〜40分 2,000〜4,000円程度 山道あり・レンタカー推奨(※空港内レンタカー窓口なし)

新中央航空の公式アクセスページには「大島空港から元町地区、岡田地区までタクシーまたはバスで約10分」と明記されています。

また重要な注意事項として「各島ともに待機タクシー等はございません。またバス本数も大変少なくなっておりますので、あらかじめ事前のタクシー手配、またはバスの発着時間をお調べいただくようお願いいたします」とも記されています。

最寄りのバス停「大島空港入口」から空港ターミナルまでは徒歩10分かかります(新中央航空公式サイト)。

大島バス(oshima-bus.com)の路線バスはバス本数が非常に少ないため、移動には事前のスケジュール確認が不可欠です。

東京(竹芝・浜松町)から大島空港までの全体アクセス

ルート 交通手段 所要時間 費用目安 特徴
浜松町・新橋→羽田→大島空港 モノレール+ANA(またはピーチ) 約30分+約35分=約1時間5分 550円+飛行機代 最速・天候の影響を受けにくい
竹芝桟橋→岡田港・元町港 高速ジェット船(東海汽船) 1時間45分〜2時間 5,020円〜(大人片道) 荷物が多い旅行者・悪天候は欠航リスク
竹芝桟橋→元町港 大型フェリー「さるびあ丸」 約8〜10時間(夜行) 2,580円〜(2等・大人片道) 宿泊費節約・体力的負担大

天候や欠航リスクを考慮すると、飛行機(ANA・ピーチ)が最も確実なアクセス手段です。

東海汽船(tokaikisen.co.jp)は2026年6月2日に「往復高速ジェットで行く!伊豆大島 日帰りバス観光ツアー」を公式サイトでアナウンスしており、船での日帰り旅行も引き続き人気があります。

travelroad.co.jp(伊豆大島へのアクセス解説・2025年12月10日更新)には「就航率が他の交通手段に比べ高め(飛行機のこと)」と記されており、船より飛行機の方が欠航率が低いとされています。

伊豆大島の魅力と観光情報

大島空港を利用するにあたって、伊豆大島という島そのものの魅力を知っておくことが旅の質を高めます。

三原山(みはらやま)トレッキング

伊豆大島のシンボルは活火山「三原山(標高758m)」です。

三原山は1986年に大規模噴火を起こした活火山であり、今なお噴気が上がる様子を間近で観察できます。

火口外輪山を一周する「お鉢巡り(約2時間)」はトレッキングの定番コースです。

晴れた日には山頂から富士山・伊豆半島・他の伊豆諸島が一望できます。

yadohanabusa.com(伊豆大島観光ガイドブック・2026年3月4日更新)には「三原山観光センター」や「歌乃茶屋(三原山・そば・軽食・800〜1,200円)」の情報が掲載されています。

椿(ツバキ):大島のシンボルフラワー

伊豆大島は「椿の島」として知られています。

空港の愛称「東京大島かめりあ空港」の「かめりあ」がツバキの英語名(Camellia)に由来するほど、椿は大島のアイデンティティです。

1〜3月のシーズンには、島内各所で椿が咲き誇ります。

大島公園(椿園)には日本最大級の椿園があり、約2,500種・3,000本以上の椿が植栽されています。

空港の杉本売店・島内土産店では「椿オイル」「椿石鹸」「椿コスメ」などの椿加工品が充実しています。

波浮港(はぶこう):レトロな港の景観

波浮港は伊豆大島の南端にある歴史ある港町です。

江戸時代から栄えた廻船の寄港地で、昭和初期の雰囲気が残る街並みが人気です。

文豪・島崎藤村の小説「ある女の生涯」の舞台にもなっています。

yadohanabusa.com(伊豆大島観光ガイドブック)に掲載されている「島京梵天(波浮・カフェ・たい焼き・500〜1,000円)」は波浮の人気カフェです。

あしたば(明日葉):大島の健康野菜

「今日葉を摘んでも明日にはまた葉が出る」ほど生命力が強いことから「あしたば(明日葉)」と名付けられた島の固有野菜です。

β-カロテン・カルシウム・鉄分・ビタミンC等が豊富で、「島の長寿の源」とも言われています。

あしたばを使った「あしたばうどん」「あしたばサイダー」「あしたばそば」「あしたばアイス」などが島の名物です。

空港の杉本売店でもあしたば関連製品が購入できます。

くさや:大島を代表する発酵食品

「くさや」は、くさや液(海水魚の塩蔵液を発酵させた独特の漬け液)で漬け込んだ干物です。

独特の強烈な臭いで知られる一方、食べると旨味が深く、ビール・日本酒のつまみとして絶品です。

東京都島しょ振興公社(tokyoislands-net.jp)のアンテナショップ「TOKYO ISLANDS SHOP」(南青山)でも販売されており、東京本土でも購入できます。

空港の杉本売店やフェリー乗り場付近の土産店で購入できますが、袋を開けると強烈な臭いが漏れるため、持ち帰りの際は密封袋への二重梱包をおすすめします。

大島グルメ:元町の飲食店

大島空港のレストランだけでなく、元町エリアには島の食材を使った飲食店が集まっています。

yadohanabusa.com(伊豆大島観光ガイドブック・2026年3月4日更新)に掲載されている主要飲食店は以下のとおりです。

店名 エリア ジャンル 予算目安
寿し光 元町 寿司・海鮮 2,000〜4,000円
雑魚や紀洋丸 元町 海鮮・定食 1,500〜3,000円
かあちゃん 元町 定食・家庭料理 1,000〜1,800円
島京梵天 波浮 カフェ・たい焼き 500〜1,000円
歌乃茶屋 三原山 そば・軽食 800〜1,200円

大島観光協会の公式サイト(izu-oshima.or.jp/eat.html)では「大島ならではのメニューやお店こだわりのメニューなど大島の飲食店をご紹介します」として、島内全飲食店が一覧されています。

大島空港と他の小規模空港:ラウンジ・施設比較

大島空港と類似規模の離島空港・小規模空港のラウンジ・施設状況を比較します。

空港名 ラウンジ ターミナル内飲食 就航路線数 国際線 特徴
大島空港(OIM) なし レストラン+売店あり 3路線(羽田×2社・調布) なし 3階展望デッキあり
調布飛行場(RJTF) なし 自販機のみ(外にプロペラカフェ) 4路線(伊豆諸島) なし 2階ユーティリティスペース
与論空港(RNJ) なし 空港売店(待合室内)あり 2〜3路線(那覇・鹿児島等) なし 待合室内の売店が便利
奄美空港(ASJ) なし レストラン・売店7店舗あり 複数路線(羽田・大阪等) なし 有料待合室あり(1時間2,000円)
松本空港(MMJ) 有料ラウンジ(500円) レストランあり 3〜4路線 なし 小規模ながら有料ラウンジ設置
八丈島空港(HAC) なし 売店・スタンドあり 1路線(羽田) なし ANAのみ・羽田直行

大島空港は「ラウンジなし・でもレストラン+売店あり+展望デッキあり」という構成で、調布飛行場(ターミナル内に飲食施設なし)より充実した施設を持っています。

奄美空港(travelist.jp・2023年5月24日)には「有料待合室あり(1時間2,000円)」という施設がありますが、大島空港にはそのような有料待合室も設置されていません。

八丈島空港も大島空港と同様、羽田から直行便(ANA)が就航する東京都営の離島空港ですが、大島空港より就航路線数は少ない(羽田便のみ)です。

大島空港の歴史:「東京大島かめりあ空港」の愛称が付いた経緯

大島空港の歴史と「かめりあ空港」という愛称の背景を解説します。

大島空港の開港

大島空港は1952年(昭和27年)に開港した、東京都営空港の中でも歴史ある空港です。

開港当初から伊豆大島への重要な交通インフラとして機能してきました。

その後、滑走路の整備・ターミナルビルの建替え等を経て、現在の3階建てターミナルビルが整備されています。

「かめりあ」という愛称の由来

「東京大島かめりあ空港」という愛称は、伊豆大島の椿(ツバキ)に由来します。

ツバキの学名・英語名は「Camellia(カメリア)」です。

伊豆大島は江戸時代から椿の産地として知られており、「椿の島」「椿油の島」として本土に椿製品を送り出してきた歴史があります。

現在も大島公園(椿園)・元町の椿土産・大島椿オイルは、伊豆大島を代表する観光資源です。

ANA就航:羽田直行便の歴史

ANAの羽田〜大島便は長年にわたり運航されており、島民の生活路線・観光路線として定着しています。

4travel.jp(フォートラベル・ANAで行く伊豆大島の旅・旅行記)には「ANA・一人あたり費用1万円〜3万円・交通手段:ANA・船・レンタカー・JR特急」という旅行記が複数投稿されており、ANAで大島へ行く旅行が定番化していることが確認できます。

大島空港での出発前チェックリスト

大島空港から帰る際の注意点をまとめます。

  • タクシーは事前手配が必須:空港に待機タクシーはないため、ホテル・宿での手配か大島タクシーへの直接連絡が必要(大島タクシー:04992-2-1234等)
  • バスは本数が極めて少ない:大島バスの路線バスは1〜2時間に1本以下の路線もある。必ず事前に大島バス公式サイト(oshima-bus.com)で時刻確認を
  • 売店(杉本売店)は無人になる場合がある:4travel.jpの口コミにある通り「無人の時もある」ため、土産は島内で事前購入が確実
  • レストランは16:00閉店:夕方便でも16:00以降は2階レストランが閉まっているため、食事は早めに
  • 天候による欠航に注意:伊豆大島は気象条件により欠航が発生することがある。特に台風・大型低気圧の通過時は船・飛行機ともに欠航となる可能性がある。最新運航情報は各航空会社の公式サイトで確認を
  • くさやの梱包:くさやを持ち帰る場合は密封袋への二重梱包を。機内に持ち込む場合も他の乗客の迷惑にならないよう梱包に注意を

よくある質問(FAQ)

Q1. 大島空港にラウンジはありますか?

ありません。カードラウンジ・ANAラウンジ・プライオリティパス対応ラウンジ、全て設置されていません。代わりに2階にレストラン(8:00〜16:00・TEL 04992-2-0377)と杉本売店(8:00〜16:00・TEL 04992-2-1007)があります。3階には展望デッキが設置されています。

Q2. プライオリティパスや楽天ゴールドカードで無料入室できるラウンジはありますか?

ありません。大島空港はカードラウンジ対象空港ではありません。三井住友ゴールド(NL)・dカードGOLD・JCBプラチナ・アメックスゴールド・プライオリティパスを所持していても、大島空港での特典は一切ありません。ANAプラチナ・SFCも同様です。

Q3. 大島空港から台湾に行けますか?

行けません。大島空港には国際線が就航していません。台湾へは羽田空港(大島から約35分)経由が最もスムーズです。羽田〜台北松山はANA・JAL・エバー航空・中華航空が直行便(約3時間30分)を運航しています。

Q4. 大島空港のレストランと売店の営業時間を教えてください。

2階レストランは8:00〜16:00(TEL 04992-2-0377)、杉本売店は8:00〜16:00(TEL 04992-2-1007)です。ただし4travel.jpの口コミによると売店は「無人の時もある」ため、土産購入は島内で事前に済ませることをおすすめします。

Q5. 大島空港から元町・岡田港へはどうやって行きますか?

タクシーで約10分(1,000〜1,500円程度)、または路線バス(最寄りバス停「大島空港入口」まで徒歩10分)です。ただし新中央航空公式サイト(central-air.co.jp)には「各島ともに待機タクシーはございません」と明記されています。必ず事前にタクシーを手配するか、大島バスの時刻表(oshima-bus.com)を確認してください。

Q6. 大島空港に駐車場はありますか?

あります。大島空港には駐車場が設置されています。詳細な料金・収容台数については大島港湾空港管理事務所(TEL 04992-2-1400)にお問い合わせください。

Q7. 羽田〜大島はANAとピーチどちらがいいですか?

マイルを貯めたい・荷物が多い・サービス重視の方はANA、価格重視・早期購入できる方はピーチがおすすめです。フライト時間はどちらも約35分で変わりません。ピーチは受託手荷物・座席指定が別途有料となるため、追加料金を含めた総額で比較することをおすすめします。

Q8. 大島空港の管理事務所の電話番号を教えてください。

大島港湾空港管理事務所のTELは04992-2-1400です。営業時間は8:30〜17:30(10〜2月は〜16:30)です。ターミナル代表は04992-2-1651です(新中央航空公式サイト・central-air.co.jp/guide-access.htmlより)。

Q9. 伊豆大島への一番安い行き方は?

竹芝桟橋〜元町港の大型フェリー「さるびあ丸」の2等席(2,580円〜・大人片道)が最安です。ただし所要8〜10時間(夜行)です。日帰り・短期旅行であれば、高速ジェット船(約1時間45分・5,020円〜)または飛行機(ANA・ピーチ・約35分・セール時5,000円〜)がコストパフォーマンス的に優れています。travelroad.co.jp(2025年12月10日更新)では「飛行機は就航率が他の交通手段に比べ高め」と評価されています。

Q10. 大島空港に宅配便の取り扱いはありますか?

ありません。東京とりっぷ(tokyo-trip.org)の大島空港紹介に「宅配便の取り扱い、レンタカー案内所などはありません」と明記されています。島内で購入した大型土産品を宅配で本土に送りたい場合は、島内の宅配業者窓口をご利用ください。

まとめ:大島空港ラウンジと台湾便の全て(2026年最新)

📋 大島空港まとめ(2026年最新)

【ラウンジ】

  • ラウンジは一切存在しない(有料・カード・プライオリティパス・ANAラウンジ全てなし)
  • 三井住友ゴールド・楽天ゴールド・dカードGOLD・JCBプラチナ・ANAプラチナも特典なし
  • 2階にレストラン(8:00〜16:00)と杉本売店(8:00〜16:00)がある
  • 3階に展望デッキ(滑走路・伊豆半島を一望)がある
  • 搭乗待合室(制限エリア)は1〜2階の保安検査通過後に設置

【台湾・国際線】

  • 国際線は一切なし(台湾・韓国・全ての国際路線が就航していない)
  • CIQ施設なし・滑走路長の制約・小型機材のみという3重の制約
  • 台湾へは羽田空港経由(大島から飛行機約35分)が現実的

【就航路線・運賃(2026年)】

  • ANA:羽田〜大島・DHC-8・50席・約35分・正規15,000〜30,000円(早割あり)
  • ピーチ:羽田〜大島・ATR 42-600・48席・約35分・セール時5,000円〜
  • 新中央航空:調布〜大島・ドルニエ228・19席・約25分・一般片道13,800円

【アクセス】

  • 大島空港〜元町・岡田港:タクシー約10分(要事前手配)・バス(最寄り停から徒歩10分)
  • 空港に待機タクシーなし・バスは本数極少のため事前確認必須
  • 問合せ:大島港湾空港管理事務所 TEL 04992-2-1400(8:30〜17:30)

大島空港はラウンジこそありませんが、2階のレストランと杉本売店、3階の展望デッキを活用することで、出発前の時間を伊豆大島らしい雰囲気の中で過ごすことができます。

「東京から最も近い大自然の島」伊豆大島への玄関口として、大島空港は島旅の始まりと終わりを演出する大切な場所です。

羽田からわずか約35分というアクセスの良さを活かし、ぜひ伊豆大島の三原山・椿・くさや・あしたばを体験してください。

最新のフライト情報・運賃はANA公式サイト(ana.co.jp)・ピーチ公式サイト(flypeach.com)・新中央航空公式サイト(central-air.co.jp)でご確認ください。

空港に関するお問い合わせは大島港湾空港管理事務所(TEL:04992-2-1400・営業時間8:30〜17:30)へどうぞ。

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