オークラ プレステージ台北 正直レビュー|大倉久和大飯店の口コミを徹底解説
この記事の要約
オークラ プレステージ台北(大倉久和大飯店)は、台北・中山エリアに位置する日系最高峰の5つ星ホテルです。全207室のコンパクトな造りながら、日本ブランドならではの丁寧なサービス・温水洗浄付きトイレ・大浴場・屋上プールを完備しています。日本語が通じる安心感は初めての台湾旅行者に特に高く評価されています。一方で、朝食ビュッフェの品質や、繁忙期のチェックイン待ちなど改善点の声もあります。本記事では、宿泊経験者の生の口コミをもとに、メリット・デメリットを包み隠さず紹介します。予約を検討している方はぜひ参考にしてください。
オークラ プレステージ台北とはどんなホテルか
オークラ プレステージ台北(英語名:The Okura Prestige Taipei、中国語名:大倉久和大飯店)は、日本を代表するラグジュアリーホテルブランド「オークラ ホテルズ&リゾーツ」が台湾に展開する旗艦ホテルです。2012年8月に開業し、台北市中山区・南京東路一段9号に位置しています。
ホテルのコンセプトは「和のおもてなしと洋の機能性の融合」です。日本文化が誇るきめ細かなホスピタリティと、台湾の活気ある都市文化を掛け合わせた独自のスタイルが特徴です。客室数は207室とコンパクトながら、全室44平米以上という広々とした造りになっています。JTBのホテルグレード格付けでは最上位の「SLグレード」に分類されており、台北でも最高ランクの評価を受けている日系ホテルです。
台湾に行くなら日本語の通じるホテルで安心したい、せっかくだから5つ星の体験がしたいと思う旅行者に長年支持されてきたホテルです。楽天トラベルでは2017〜2019年の3年連続でゴールドアワードを受賞した実績もあります。
立地とアクセスの正直評価
ホテルの最寄り駅はMRT中山駅(淡水信義線・松山新店線)です。3番出口を出ると徒歩約3分、4番出口にはエレベーターとエスカレーターがあり徒歩約5分でアクセスできます。台北駅まで1駅・車で約5分という便利な立地です。松山空港からは車で約15分、桃園国際空港からは車で約45分が目安です。
周辺環境は非常に充実しています。ホテルのすぐ隣には台湾三越、セブンイレブン、有名マッサージ店の元気養生会館があります。台湾式火鍋で有名な無老鍋も徒歩圏内にあり、観光後の夕食場所に困りません。中山北路沿いの緑豊かな並木道の散歩も楽しめます。
ただし、複数の宿泊者が「MRT駅から徒歩5分は毎回だと案外遠く感じる」と指摘しています。荷物が多い時や雨天時はタクシーの併用を検討するとよいでしょう。中山エリアは、信義エリアに比べて観光・レストラン・ショッピングへのアクセスが良いと日本人旅行者から高く評価されています。
客室タイプと実際の使い心地
オークラ プレステージ台北の客室は、主に4タイプに分かれています。
- プレステージルーム(44㎡):エントリータイプ。全室バスタブ・温水洗浄付きトイレ付き。キングまたはツイン選択可
- プレミアム プレステージルーム(56㎡):16〜19階に配置。台北の街並みと山並みを望む眺望が魅力。基本料金NT$18,500〜(税・サービス料別途15%)
- エグゼクティブルーム:上層階フロア、クラブラウンジ特典付き
- ジュニアスイート以上:最大228㎡まで、バルコニー付きも選択可能
実際に宿泊した方の口コミで共通しているのは「部屋が広い」「バスルームが快適」という評価です。引き戸をうまく利用した設計で、バスタブと洗面台が分かれており、トイレも別室というゆとりある配置です。ウォシュレットは標準装備で、日本人が安心して使える環境です。ベッドサイドにカーテンの開閉・照明・エアコンのスイッチがまとまっており、操作性にも配慮が感じられます。
ネスプレッソのカプセルは1泊につき4個補充されます。アメニティにはAROMATHERAPY ASSOCIATESのハンドソープとボディローションが用意されており、ラグジュアリーな香りが好評です。バスルームのテレビも多くの宿泊者から喜ばれています。ウェルカムデザートとして提供される台湾名産のパイナップルケーキは、口コミでも特に評判が高いポイントです。
毎日4本のミネラルウォーターが補充される点も、細かいサービスが行き届いているホテルらしい配慮です。トイレは自動で蓋が開く機能付きで、体重計も洗面台下に設置されています。清潔感についての評価は全体的に高いですが、一部の口コミでは壁の汚れや絨毯の状態を指摘する声もあるため、ホテル側の継続的なメンテナンスが課題と言えます。
スタッフ対応と日本語サービスの実態
日系ホテルの最大の強みは、スタッフの対応品質にあります。ドアマン・フロント・レストランスタッフのほぼ全員が日本語で対応可能で、初めての台湾旅行でも安心できたという声が多く見られます。英語が苦手な高齢の方を連れた旅行でも不安なく過ごせたという体験談もあります。
スタッフの笑顔や礼儀正しさについては、複数の口コミで高い評価がついています。ドアマンや全スタッフが驚くほどスマートに対応してくれたという感想もあります。ホテルに戻るたびに温かく迎えてもらえる雰囲気は、オークラブランドならではのサービス品質を体現しています。
一方で、繁忙期・特に週末のチェックイン時に部屋の準備が遅れるケースが複数報告されています。あるブロガーは「1時間半待った上に電話連絡も来なかった」と記しています。別の口コミでも45分以上待ってこちらから催促したという経験が共有されています。コロナ禍後の人手不足が背景にあるとのことです。チェックイン時間に余裕を持って到着するか、早いチェックインを希望する場合は事前に連絡することをおすすめします。
朝食ビュッフェの正直な評価
朝食ビュッフェ(会場:コンチネンタルルーム)の営業時間は6:30〜10:00です。日本人宿泊者からの関心が高いポイントですが、口コミの評価は賛否が分かれます。
ポジティブな評価としては、日本ではディナービュッフェに近い品数、出来立てのオムレツが美味しかった、魚料理が美味しい、バナナケーキが絶品という声があります。焼き魚・納豆などの和食メニューも一部用意されており、海外滞在中でも和食の選択肢があることは日本人旅行者には安心感があります。
一方でネガティブな評価も一定数あります。具体的には「5つ星ホテルとしては品数が少ない」「料理の一部が冷めている」「香辛料のクセが強すぎた」という感想がみられます。台湾独特のスパイスや八角系の香りが苦手な方には、朝食の一部メニューが合わない可能性があります。また、週末の混雑時にはテーブル片付けが追いつかず、スタッフ人員が少なく感じるという指摘もありました。
総合的に見ると、朝食付きプランを選ぶかどうかは好みによって異なります。ホテル周辺には台湾式の朝食店が多数あり、地元の食文化を体験しながら安く済ませるのも一つの選択肢です。朝食代を節約しつつ、観光としての朝食体験を楽しむのも賢い使い方です。
大浴場・プール・フィットネスの詳細
オークラ プレステージ台北の宿泊者特典として特に人気が高いのが、大浴場・プール・フィットネスの施設群です。これらは宿泊者が無料で利用できます。
20階にはフィットネスジム・浴室サウナ・大浴場が設置されています。浴槽にはジェットバスが付いており、1日歩き回って疲れた体のリカバリーに最適だと好評です。サウナの温度はやや低めという口コミもありますが、水風呂がキンキンに冷えていて最高と絶賛する声もあります。サウナ愛好家のコミュニティでも評価されている施設です。
屋上には温水スイミングプールがあります。プールの水温は約26〜30℃に保たれており、冬場でも利用可能です。水面からうっすらと湯気が立つほどの温度感で、台湾の冬でも快適に泳げます。プール脇にはAqua Barが設置されており、14:00〜18:00の間は軽食や飲み物が注文できます。
ただし、大浴場がメンテナンスのため利用不可になる場合があります。宿泊前にホテルへ施設の稼働状況を確認するのが無難です。
レストランと館内グルメ情報
ホテル内には3か所のレストランが用意されています。
- コンチネンタルルーム(朝食・昼食・夕食):朝食6:30〜10:00 / 昼食11:30〜14:00 / ティータイム14:30〜16:30 / 夕食18:00〜21:30
- 日本料理レストラン:昼食11:30〜14:30 / 夕食18:00〜22:00
- バー・ラウンジ:14:00〜23:00
1階のオークラガーデンショップでは、台湾土産として人気の高いパイナップルケーキとヌガーを販売しています。ウェルカムデザートとして部屋に置かれていたパイナップルケーキを気に入り、すぐに1階で購入したという口コミが多く見られます。パン・お惣菜なども取り扱っており、ちょっとした買い物にも便利です。
ホテル周辺には台湾料理の名店が多くあります。ホテルの近くにある台湾料理店や夜市・小吃・高級レストランが集まっており、ホテル外でのグルメも充分に楽しめます。
料金の目安とコストパフォーマンス
オークラ プレステージ台北の料金は、シーズンや客室タイプによって大きく異なります。エクスペディアの直近データでは1泊あたり税込み約3万2千円〜3万7千円台が目安となっています。プレミアム プレステージルームはNT$18,500〜(税・サービス料15%別途)が基本料金の目安です。楽天トラベルやHISなどでパッケージプランを利用すると、航空券とセットでよりお得に予約できる場合があります。
料金に対するコストパフォーマンスの評価は概ね高いです。天下のオークラグループの5つ星としては台湾価格で安いという言葉に象徴されるように、日本の同グレードのホテルと比べると宿泊費はリーズナブルです。ただし台湾の物価水準で見ると上位の価格帯であることは間違いなく、1泊2万円台を超えるなら他を選ぶという意見もあります。
朝食付きプランと素泊まりプランを比較した場合、朝食の評価が賛否両論であることを踏まえると、費用対効果の面では素泊まりプランを選び、外で台湾式朝食を楽しむほうがコストパフォーマンスが高い可能性もあります。宿泊の目的や旅のスタイルによって柔軟に選択することをおすすめします。
他の台北高級ホテルとの比較
台北には同じ5つ星クラスのホテルが複数あります。予算や目的に合わせて検討する際の参考として、主要ホテルを以下に比較します。
| ホテル名 | 立地エリア | JTBグレード | 日本語対応 | 大浴場 | 1泊料金目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| オークラ プレステージ台北 | 中山(MRT中山駅徒歩3分) | SL | ◎(日系ホテル) | あり | 約3万〜4万円 |
| リージェント台北 | 中山(MRT中山駅徒歩数分) | SL | ○ | なし | 約2.5万〜4万円 |
| マンダリン オリエンタル台北 | 中山(敦化北路) | SL | ○ | なし | 約4万〜6万円 |
| グランド ハイアット台北 | 信義(台北101隣接) | L | △ | なし | 約3万〜5万円 |
リージェント台北はオークラと同じ中山エリアにあり、立地面では甲乙つけがたいです。地下にエルメスやルイ・ヴィトンなどが入るリージェント・ギャラリアを有するため、ショッピング目的の旅行者には魅力的な選択肢です。一方でオークラの大浴場は、他の5つ星ホテルにはない唯一無二の強みです。グランド ハイアット台北は台北101に隣接しており、夜景と信義エリアの観光を重視する場合に向いています。マンダリン オリエンタルはブランド力が最も高いですが、料金も相応に高くなります。
日本語で安心して過ごしたい、大浴場でゆっくり疲れを癒したい、日本と同水準のサービスを求めているという方には、オークラ プレステージ台北が最もフィットする選択肢と言えます。
こんな人におすすめ・こんな人には不向き
以下のような旅行者にオークラ プレステージ台北は特におすすめです。
- 初めての台湾旅行で日本語スタッフがいる安心感を求めている
- 大浴場やジェットバス・サウナで旅の疲れを癒したい
- 日系ホテルならではのきめ細かいサービスを体験したい
- お土産に本場のパイナップルケーキを購入したい
- 中山エリアを拠点に観光・グルメ・ショッピングを楽しみたい
- 台湾なのに温水洗浄付きトイレやウェルカムアメニティを重視する
一方で、次のような旅行者には他のホテルを検討する価値があります。
- 台北101や信義エリアへのアクセスを最優先にしたい
- 朝食ビュッフェの品質・品数にこだわりが強い
- 台湾のホテルとしての価格帯が高いと感じるコスト重視の旅行者
- 週末・繁忙期に予約していてチェックイン待ちを避けたい
- 最新の超高層ホテルや派手なインテリアを好む
実際の宿泊者の口コミ(抜粋)
ここでは、実際に宿泊した方の生の声をいくつかご紹介します。
「部屋に入るとウェルカムデザートでパイナップルケーキが2個用意されていて、とてもおいしかったです。すぐに1階のお店でお土産用に購入しました。バスタブの大きなお風呂と洗面台が分かれていてトイレも別室。ふかふかのベッドで移動の疲れが取れました」(30代・女性)
「20階にはスパもあり、他では味わえないラグジュアリーな空間でした。日本語もほとんどの場面で通じるので、初めての台湾で安心して泊まれるホテルだと思います」(40代・夫婦)
「チェックイン時に45分以上待ち、こちらから催促してようやく入室できました。スタッフの対応は丁寧でしたが、繁忙期の週末は人手が足りていない印象でした」(30代・男性)
「朝食は5つ星ホテルとしては品数が少なめで、料理が冷めていたのが残念でした。ただ部屋はきれいで広く、大浴場のジェットバスは最高でした。朝食以外は満足しています」(40代・女性)
「ホテルに帰ると毎回ドアマンが笑顔で迎えてくれて、本当にスマートな対応でした。部屋も清潔で、毎日4本のお水が補充されていました。子供がいても安心して過ごせました」(30代・家族連れ)
チェックイン・チェックアウト完全ガイド
チェックイン時間は15:00から、最終チェックインは24:00まで対応しています。チェックアウトは11:00が基本です。一般的なホテルのチェックアウトが10:00であることを考えると、11:00まで部屋を使えるのは旅行者にとって余裕が生まれる嬉しい設定です。
ただし、繁忙期や週末は客室の清掃が追いつかず、チェックイン時に部屋の準備ができていないケースが複数報告されています。具体的には「15:00にチェックインしようとしたら1時間半待った」「45分以上待ってこちらから催促した」という経験談があります。週末・祝日・台湾の連休時期に宿泊する場合は特に注意が必要です。
対策として、チェックイン時間より少し遅めに到着する、もしくは早めにホテルに連絡して状況を確認するとよいでしょう。荷物を預けてから観光に出かけ、夕方以降にチェックインするプランも有効です。ホテルのクロークは宿泊前後の荷物預かりにも対応しており、チェックイン前やチェックアウト後でも快適に時間を使えます。
ホテルの施設一覧と営業時間まとめ
宿泊前に把握しておくと便利な施設情報をまとめます。
- コンチネンタルルーム:朝食6:30〜10:00 / 昼食11:30〜14:00 / ティータイム14:30〜16:30 / 夕食18:00〜21:30
- 日本料理レストラン:昼食11:30〜14:30 / 夕食18:00〜22:00
- バー・ラウンジ:14:00〜23:00
- フィットネスジム:6:00〜22:00(最終入場21:30)
- 大浴場・サウナ:6:00〜24:00(最終入場23:30)
- 屋上プール:シーズンにより変動(Aqua Barは14:00〜18:00)
- オークラガーデンショップ:8:30〜20:30
- 駐車場:150台・無料(予約不要)
Wi-Fiは全館無料で利用できます。日本からSIMカードを持参しなくても、ホテル内での通信環境には困りません。ビジネス利用にも対応できる設備が整っています。
フィットネスジムは最新のマシンが揃っており、旅行中でも運動習慣を維持したい方に適しています。朝のランニングよりもジムで運動を済ませたい場合、6:00から開館しているのは助かります。
台北観光の拠点としての活用方法
オークラ プレステージ台北は、中山エリアを観光の拠点にするのに最適な立地にあります。ホテルから徒歩圏内に見どころが多く、タクシーを使えば台北市内の主要スポットへのアクセスも容易です。
ホテル周辺で楽しめる観光スポットを以下に挙げます。
- 中山地下街・MRT中山駅周辺:独立系のカフェやセレクトショップが集まるおしゃれなエリア
- 台湾三越(中山店):徒歩数分でアクセスでき、ショッピングに便利
- 台北当代芸術館(MOCA Taipei):現代アートが好きな方におすすめ
- 林森公園・康楽公園:ホテル近くの緑豊かな公園で散歩に最適
- 寧夏夜市:台北屈指のローカル感あふれる夜市。ホテルからタクシーで約10分
- 行天宮:台北市民に愛される廟。MRTで1〜2駅の距離
台北101や士林夜市へはタクシーか地下鉄を使います。台北101まではMRTで約20〜30分です。空港へのアクセスも、MRTとタクシーの両方で対応できるため、フライト時間に合わせて移動手段を選べます。
中山エリアは台北の中でも「地元の暮らしと観光が交差するエリア」として知られています。ローカルな食堂も多く、夜は高級レストランから屋台まで選択の幅が広いです。ホテルを起点に街歩きを楽しめる立地は、のんびりした台湾旅行スタイルにぴったりです。
台湾旅行を満喫するための宿泊プラン選び方
オークラ プレステージ台北を予約する際は、目的に合ったプランを選ぶことが重要です。
朝食付きプランは、初めての台湾旅行や子供連れの場合に安心感があります。ただし朝食の評価が分かれることを念頭に置き、完璧な朝食でなくても許容できるというスタンスで臨むとよいでしょう。素泊まりプランを選んだ場合は、ホテル周辺のローカルな朝食文化を体験する絶好のチャンスになります。台湾の朝食文化は豊かで、豆乳・揚げパン(油條)・蛋餅・鹹豆漿などのメニューが安く楽しめます。
スイートルームや上位カテゴリーの客室は、特別な旅行や記念日の宿泊に向いています。バルコニー付き客室は台北の街並みを部屋から楽しめるため、観光地のビューを重視する方に向いています。ただし、周辺がビジネス・繁華街エリアであることから、絶景の夜景よりも台北の生活感ある風景を楽しむ性格が強い立地です。
料金比較には楽天トラベル・エクスペディア・Booking.comなどを複数チェックするのが定石です。ホテル公式サイトのダイレクト予約では、ベストレート保証や特典が付くケースもあります。JTBやHISのパッケージツアーを活用すると、航空券とのセット割引でコストを抑えることも可能です。
オークラ プレステージ台北のブランド背景
ホテルオークラは1958年創業の日本を代表するホテルブランドです。東京・虎ノ門に本拠を置き、和のおもてなしを世界に発信する老舗として知られています。オークラ プレステージは、その海外展開ブランドとして位置づけられており、アジアを中心に展開しています。
台北は日本との文化的・歴史的つながりが深い都市です。ホテルオークラが台北に進出したのは、台湾と日本の関係性を象徴するものとも言えます。台北・中山南京商業エリアという立地は、ビジネス・金融・高級ブティック・レストランが集まる台北の中核エリアで、ホテルの格と相応しい環境です。
2012年の開業以来、日本人旅行者のリピーター率が高いことでも知られています。台湾に行くたびにオークラに泊まるというファンが存在することは、ブランドへの信頼と居心地のよさを示しています。一度宿泊すると、その安定した品質が次回の宿泊を後押しする、そういったホテルです。
実際の宿泊で役立つ持ち物・準備リスト
オークラ プレステージ台北は設備が充実しているため、特別な持ち物は必要ありません。ただし、快適な滞在のために事前に準備しておくと便利なものをいくつかご紹介します。
- 変換プラグ:台湾のコンセントはAタイプ(日本と同じ形状)のため、変換プラグは不要
- 常備薬:日本からの持参が安心。近くにドラッグストアもありますが、日本語表記のものは少ないです
- クレジットカード:ホテルの精算は基本的にカード対応。ただし手持ちの現金(台湾ドル)も夜市や屋台で必要になります
- 動きやすいシューズ:中山エリアは歩いて楽しめる街。石畳も多いため、歩きやすい靴が重要です
- 折り畳み傘:台湾は急なスコールが多い気候のため、コンパクトな折り畳み傘が1本あると安心
ホテルには洗濯サービスもあります。長期滞在や連泊の場合は、洗濯物を預けて身軽に観光に出かけることができます。大浴場を利用する際は、サウナ入浴時にシャワーキャップが必要です。ホテルのアメニティには含まれていないケースがあるため、持参するか、フロントに確認することをおすすめします。
台湾の気候と宿泊のベストシーズン
台北の気候は亜熱帯性で、年間を通じて温暖ですが、季節によって快適さが異なります。オークラ プレステージ台北の屋上プールは温水のため冬でも利用できますが、旅行のベストシーズンを知っておくとより充実した滞在につながります。
春(3〜5月)は比較的過ごしやすく、観光のベストシーズンとされています。夏(6〜9月)は高温多湿でスコールが多く、台風シーズンでもあります。屋上プールが最も活躍するシーズンです。秋(10〜11月)は涼しく晴天が続きやすい旅行の好シーズンです。冬(12〜2月)は東北季節風の影響で曇りや雨が多く、気温は10〜15℃程度です。防寒対策が必要になります。
台湾の旧正月(春節)期間は、台湾全土で多くのお店が閉まり、移動も混雑します。日本のゴールデンウィーク・夏休み・年末年始もホテルの料金が上がる繁忙期にあたります。事前に祝日カレンダーを確認しておきましょう。
ホテルの公式情報とお問い合わせ先
予約・問い合わせには以下の情報を活用してください。
- ホテル名(日本語):オークラ プレステージ台北(大倉久和大飯店)
- 英語名:The Okura Prestige Taipei
- 住所:台北市中山區南京東路一段9號(台湾10450)
- 電話:+886-2-2523-1111
- FAX:+886-2-2181-5150
- メール:reservations@okurataipei.com.tw
- 公式サイト:okurataipei.com.tw(日本語対応)
- チェックイン:15:00〜(最終24:00)
- チェックアウト:11:00
- 客室数:207室
- 開業:2012年8月
日本語での問い合わせは公式サイトの日本語ページから可能です。楽天トラベル・エクスペディア・JTBなど日本の旅行サイトでも予約ができます。特に楽天トラベルでは、複数年連続でゴールドアワードを受賞した信頼性の高い掲載ホテルとして登録されています。
日本人旅行者からの総合評価まとめ
各口コミサイトでの評価をまとめると、オークラ プレステージ台北は総じて高評価を維持しています。エクスペディアでは10段階中9.4という非常に高いスコアを獲得しています。楽天トラベルでも高評価が続いており、繰り返し宿泊するリピーターが多いことが支持率の高さを裏付けています。
高評価の主な理由として挙げられるのは、日本語スタッフによる安心感・広くて清潔な客室・大浴場とプールの設備・ウェルカムデザートのパイナップルケーキ・中山エリアの利便性の高さです。これらは宿泊者から一貫して好意的な評価を受けている強みです。
低評価になりやすいポイントは、繁忙期のチェックイン待ち・朝食ビュッフェの品質のばらつき・大浴場のメンテナンス閉鎖です。これらはいずれも事前準備や期待値の調整で対処できる範囲の問題です。総合的には「台北で最もリピートしやすい日系ホテル」という評価が多く、初めての宿泊者にも経験豊富な旅行者にも自信を持っておすすめできるホテルです。
よくある質問(FAQ)
オークラ プレステージ台北は日本語で予約できますか?
はい、可能です。ホテル公式サイトには日本語ページがあり、日本語で予約・問い合わせができます。楽天トラベル・エクスペディア・JTBなど日本の旅行サイトからの予約も対応しています。
MRT中山駅からどのくらいかかりますか?
3番出口から徒歩約3分です。4番出口のエレベーター・エスカレーターを利用した場合は徒歩約5分です。荷物が多い場合はタクシーの利用がおすすめです。
子供連れでも快適に過ごせますか?
はい、問題ありません。日本語スタッフが常駐しており、温水洗浄付きトイレや清潔な客室環境は子供連れにも配慮が行き届いています。朝食メニューに和食やシンプルな料理もあるため、偏食のお子様でも選択肢があります。
大浴場は毎日利用できますか?
原則として宿泊者は無料で利用できます。ただしメンテナンスによる一時閉鎖の実績があるため、宿泊前にホテルへ稼働状況を確認することをおすすめします。
朝食は付けた方がよいですか?
評価が分かれるため一概には言えません。品数や台湾スパイスの味付けが合わない場合もあります。周辺には台湾式朝食店が多数あるため、朝食なしプランを選んで外食を楽しむ旅行者も多いです。初めての台湾旅行で安心感を重視する場合は付けておくと便利です。
屋上プールは冬でも使えますか?
はい、使えます。プールの水温は26〜30℃に保たれた温水プールのため、台湾の冬(12〜2月)でも利用可能です。
1階のショップでパイナップルケーキを買えますか?
はい、1階のオークラガーデンショップで購入できます。お土産として人気が高く、部屋のウェルカムデザートで気に入った方がそのままショップで購入するケースが多いです。
他の台北高級ホテルと比べてどう選べばよいですか?
日本語スタッフと大浴場を最優先にするならオークラ プレステージ台北がベストです。台北101エリアでの観光を重視するならグランドハイアット台北、ハイブランドショッピングを楽しみたいならリージェント台北が向いています。
まとめ
オークラ プレステージ台北(大倉久和大飯店)は、台北随一の日系5つ星ホテルとして、2012年の開業以来多くの日本人旅行者に愛されてきました。
全室44平米以上の広々とした客室・温水洗浄付きトイレ・大浴場・屋上温水プール・日本語スタッフというホテルの強みは、初めての台湾旅行から上級者まで幅広く対応しています。特に「海外でも日本と同じ快適さで過ごしたい」というニーズには、台北の中でも最もフィットする選択肢のひとつです。
繁忙期のチェックイン待ちや朝食の評価は気になる部分ですが、これらは事前準備と期待値の調整によって対処できる問題です。正直に言えば「欠点もあるが、総合的に見て台北で最も信頼できる日系ホテル」というのが多くの宿泊経験者の結論です。
台湾旅行の宿泊先を選ぶ際には、ぜひ本記事で紹介した口コミや比較情報を参考にしてください。予約は公式サイトのほか楽天トラベルやエクスペディアでも可能です。