台湾にビジネスや観光で行かれる方、多いと思います。
中には、「初めての海外旅行」として台湾を選ばれる方もいるのではないでしょうか。
海外旅行の最初の関門は何と言っても、「入国審査(税関)」ですね。
本記事では、台湾入国時に記載が必要な「入国カード」の書き方について解説します。
・台湾の入国カードの書き方(実物画像あり)
・入国カードがもらえる場所は「飛行機の中・保安検査場」の2か所
・台湾の入国審査は厳しくない
順番に解説していきます。
最初にチェック!
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台湾入国カードの書き方
入国カードには全部で17項目あります。
各番号ごとに解説します。
①姓
こちらはあなたの苗字を記入してください
②名
こちらはあなたの下のお名前を記入してください
③生年月日
こちらはあなたの生年月日を西暦で記入してください
➃性別
男性か女性かいずれの欄にチェックしてください
⑤ビザの種類
ビザを取得している方のみ記載して下さい。
⑥ビザの番号
こちらもビザを取得している方のみ記載が必要です。
(ビザ不要の方は記載不要です)
⑦居住地
現在の居住地を記載します。
例:TOKYO、JAPAN
私はいつも「JAPAN」しか記載しておりませんが、引っかかったことはありません(笑)
⑧出国日(台湾を出国する日)
台湾を出国する予定日を記入します。
⑨出生地
出生地を入力してください。
例:TOKYO、JAPAN
こちらも私はいつも「JAPAN」しか記載しておりませんが問題ありません。
⑩宿泊ホテルの名前もしくは住所
今回の旅行で宿泊するホテルの名前を英語もしくは中国語で記載すれば大丈夫です。
*知り合いの家に宿泊する場合は、住所が必要ですので事前に確認しておいてください。
⑪メールアドレス
ご自身のメールアドレスを記入します。
⑫サイン
署名欄です。パスポートと同じサインをしておきましょう。
⑬パスポート番号
パスポート番号を記載しましょう。
⑭フライト番号
旅券に記載のあるフライトNo.を記載します。
例:ANAの場合は、NH851など(航空チケットを確認しましょう)
⑮国籍
「JAPAN」で大丈夫です。
⑯職業
会社員の方はOffice workerで大丈夫です。
私は営業なので、Salesと記載しますが、特に指摘を受けたことはありません。
⑰旅行の目的
観光であれば「3.Sightseeing」、ビジネスの方は「1.Business」で大丈夫です。
友人訪問の場合は、友人の名前と電話番号が必要となりますので事前に確認しておきましょう。
台湾の入国カードはどこでもらえる?
台湾の入国カードがもらえる場所は、下記2か所
①移動中の飛行機内(CAさんが手渡しでくれます)
②入国審査場所の記入台
飛行機で受け取りそびれても大丈夫です。入国審査前に記入台があり用紙が置いてありますのでご安心ください。
台湾の入国審査は厳しくない
入国審査って厳しいイメージがあるけど・・・
台湾の入国審査はとても優しいです。
ご自身のパスポートと入国カードを受付の方に渡します。
その後、「カメラをみるように」と言われ、「両手の人差し指をスキャン」します。
(大体の方が日本語で話しかけてくれますよ)
その間、入国カードに不備がなければ、質問されることはありません!
(筆者は毎月台湾に出張していますが、質問されることはほぼ記憶にないくらい少ないです。)
まとめ 台湾入国カードの書き方を把握しておきましょう
台湾の入国カードの書き方について解説しました。
そこまで難しい内容ではありませんが、入国審査というイメージで「どこまで正しく書けばいいのだろう」と不安になる方も多いと思います。
上記内容を確認しておけば、入国審査は問題ありません。
楽しい台湾旅行になりますように!
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それでは。