日本から台湾へ行く旅行者の多くは「桃園国際空港」を利用します。
観光で最も人気の「台北」に移動する際、様々な移動方法がありますが、本記事ではMRT(地下鉄)で移動する方法を中心に乗り方を含めご紹介します。
・桃園国際空港から台北で移動する方法は3種類
・MRT(地下鉄)の乗り方、料金
早速解説していきます。
最初にチェック!
台湾に行く際は、筆者がおすすめする「台湾に持っていくべき必須・おすすめアイテム」もぜひチェックしてみてくださいね。
桃園国際空港から台北で移動する方法は3種類
桃園国際空港から台北に移動する方法は下記3つです。
①タクシー
②タクシー+新幹線
③MRT(地下鉄)
それぞれ解説します。
①タクシー
桃園国際空港到着ターミナルからタクシー乗り場に移動して乗ります。
台北駅(台北車站)までは約1時間程度。
料金は1,500元(日本円で約6,500~7,500円)程度みておけば大丈夫です。
ただし、今回の移動方法では最も割高です。
良い点・悪い点は下記の通り。
台湾のタクシーでぼったくりはありませんのでご安心ください。
②タクシー+新幹線
つづいて、タクシーと新幹線の組み合わせです。
桃園国際空港の周辺には、「高鐵(新幹線)桃園駅」があります。
高鐵桃園駅から台北駅まで新幹線がでておりますので、快適に移動することができます。
方法は下記の通り。
1.桃園国際空港からタクシーで高鐵桃園駅まで移動(所要時間10分~15分。費用は300元(1,500円程度)みておけば十分)
2.高鐵桃園駅~台北駅まで新幹線で移動(所要時間15~25分。費用は指定席160元(800円程度))
台湾の新幹線は日本と比べとても安いので、上記の方法であれば片道2,500円~3,500円程度で済みます。
良い点・悪い点は下記の通り。
台湾の新幹線は日本製ですよ~。電車好きの子供にはぜひみせてあげてください!
③MRT(地下鉄)
最後に、もっともコストが安く筆者もおすすめの方法です。
桃園国際空港から台北まで直通のメトロ(MRT)があります。
費用は160元(約800円)!!最も安いです。
良い点・悪い点は下記の通り。
MRT(地下鉄)の乗り方
MRTの乗り方をご説明しておきます。
こちらが路線図。
上記左側の飛行機マーク(T1,T2)が桃園国際空港の到着ターミナル駅です。
台北駅(台北車站)は一番右側にありますが、終点です。
下りそこなう心配はありませんね!
路線図の○枠内の数字は、「運賃」です。
桃園国際空港から台北駅までは160元(日本円約800円)となっております。
「普通車」も「直達車」も15分に1本の運行スケジュールです。
運賃も同じなので、タイミングの良い方に乗りましょう。
こちらが券売機。到着ターミナルから地下に行くとMRT乗り場があり、そこにあります。
こちらが操作画面。
画像下部をご覧下さい。
台湾MRT券売機は「日本語対応」です!これで英語が苦手な方も安心してチケットが買えます。
こちらが日本語の画面。
行き先(右上の台北駅)を選択して、お金を投入すれば改札入場用のコイン(樹脂製)が出てきます。
台湾には日本の交通系ICカードと同じ「悠遊卡(ユーユーカード)」というものがあり、そちらでも支払い可能です。
支払い方法
ご参考までに、現金以外の支払い方法を解説します。
台湾には下記2種類の交通系ICカードがあります。
①iPASSカード(一卡通):プリペイド式電子マネーで、チャージして使います。桃園メトロ・台北MRT・台湾鉄道などの交通手段はすべて共通で使用が可能です。日本と同様、コンビニでも使えます。
②悠遊卡(ユーユーカード):日本のSuicaのような交通系ICカードです。こちらもチャージで使用可能です。MRTや電車、バスで利用できます。 こちらもコンビニやスーパーなどでも使えます。
まとめ 桃園国際空港から台北への移動にはMRTを使おう!
今回は、桃園国際空港から台北への移動方法と最も安く・短時間で移動できるMRTの乗り方を解説しました。
桃園国際空港は台北に近い「台北松山空港」よりも大きな空港で迷う方もいるかと思います。
事前に購入方法を確認しておきましょう!
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それでは。