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【入国持ち込み禁止】台湾に持っていけないものは何?解説します。

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【入国持ち込み禁止】台湾に持っていけないものは何?解説します。

「台湾旅行に行くけど、何を持っていけばいいの?持ち込み禁止品は?」

台湾旅行を計画中の日本人旅行者にとって、持ち込み禁止品の知識は必須です。

そんなあなたの疑問や悩みを解決するために、この記事では台湾入国時の持ち込みに関する重要な情報を詳しく解説しています。

食品から電子タバコ、その他のアイテムまで、どんな物が持ち込み可能で、どんな物が禁止されているのか、具体的な例と共に紹介しています。

著者のプロフィール
  • 総合商社の海外営業担当11年目
  • 台湾出張歴6年、タイ出張歴2年
  • 年間120日以上は海外で仕事しています。
毎月台湾出張中!

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台湾旅行に必要な持ち物・あると便利なもの

海外旅行ご検討中の方は、筆者がおすすめする「海外旅行に持っていくべき必須・おすすめアイテム」をぜひご参考ください。

 

目次

台湾入国時の持ち込み禁止品について知っておくべきこと

台湾入国時の持ち込み禁止品について知っておくべきことを解説します。

① 主な禁止品リスト

台湾入国時に持ち込みが禁止されている主な品目は以下の通りです。

・偽造品(偽造貨幣やクレジットカード、偽ブランド品など)、武器、知的財産権侵害物品
・麻薬(アヘン、コカイン、大麻、覚せい剤、MDMA)
・武器(銃砲、弾薬、毒ガスなど)
・電子タバコや加熱式タバコ
・生鮮食品や果物、海産物などの食品
・わいせつ物

台湾への旅行を計画している方は、これらの持ち込み禁止品に注意し、違反しないように気をつけましょう。

台湾入国時の持ち込み禁止品に関する情報は、台湾の税関や関連機関のウェブサイトで詳細を確認することができます。これらの情報を事前にチェックし、違反を避けることで、トラブルなく台湾への入国が可能になります。また、不明な点がある場合は、旅行会社や航空会社に相談するのも良いでしょう。

 

② 食品・農産物規制

台湾への旅行時には、食品や農産物の持ち込みに関する規制に特に注意が必要です。

台湾では、特定の食品や農産物の持ち込みが厳しく制限されており、違反すると罰金や没収の対象となることがあります。

詳しくは下記のとおりです。

【動物】
・生きた動物(許可をとった犬、猫、うさぎを除く)
・肉類(生、調理済、冷凍、冷蔵、乾燥含む)
・真空包装された加工肉類も含む
・未調理の卵
・動物性成分の肥料や飼料
・生乳
・生物製剤
・その他未処理の動物製品(熱処理してない動物油脂など)
・ツバメの巣(血、羽、汚物などが入り混じるもの)
・活魚、魚卵の受精卵など
・生きた甲殻類や軟体動物
・内蔵未処理の魚製品
・動物成分を含む漢方薬材

【植物】
・土、および土付きの植物
・新鮮な果物(例:バナナ、マンゴー、ランブータンなど)
・有害生物、有害な生きた昆虫
・指定されている寄生植物およびその製品

もし持ち込みがばれてしまうと罰則金は3,000元以上(約15,000円)です。肉類は最高で100万元(約500万円)と非常に厳しいです!

持ち込みOKなものはないの?

台湾への持ち込みが許可されている食品には、

・加工された菓子類や水産物の加工品など

がありますが、肉製品や生の果物、野菜は持ち込みが禁止されています。

例えば、ハムソーセージ焼き豚などの肉製品は持ち込みができません。
また、半熟ゆで卵や卵製品も持ち込みに制限があるため、基本的に食品は持ち込まないようにしましょう。 

 

③ 電子タバコ・加熱式タバコ

台湾では電子タバコと加熱式タバコの持ち込みが禁止されています。

この規制は、台湾の法律に基づいており、違反すると重い罰金が科せられる可能性があります。

最高500万元(約2,500万円)の罰金が科せられることがあります。

台湾では、紙巻きタバコや刻みタバコ、葉巻のみが持ち込み可能です。

これらの製品を持ち込む場合も、台湾の税関での申告が必要になることがあります。持ち込む量には制限があるため、事前に台湾の関連法規を確認することが大切です。

たばこの持ち込み量は、20歳以上ひとり紙巻きたばこ200本、葉巻25本またはタバコ製品1パウンド(約454g)まで。

 

台湾での喫煙事情についてはこちらで詳しく解説しております。

 

 

④ 薬物・医薬品持ち込み

台湾への旅行時には、薬物や医薬品の持ち込みに関しても注意が必要です。

台湾へ持ち込むことができる医薬品には、個人使用を目的としたものに限られます。

例えば、
・非処方薬は1種類につき最大12瓶(箱、缶、本)まで、合計36瓶(箱、缶、本)を超えない範囲
・処方薬の場合、処方箋がある場合は6か月分まで、ない場合は2か月分までの持ち込みが許可されています。

ほこりね

化粧品はどうなの?

特定用途化粧品(例:日焼け止め、カラーリング剤、制汗剤など)は、個人使用に限り各種最大12本(箱、缶、袋での包装)まで持ち込むことができます。

 

⑤ 偽造品・知的財産権侵害物品

台湾への入国時には、偽造品や知的財産権を侵害する物品の持ち込みが厳しく禁止されています。

これには偽ブランド品や海賊版などが含まれます。これらの物品を持ち込むと、没収されるだけでなく、法的な問題に巻き込まれる可能性があります。

台湾では、偽造貨幣、クレジットカード、有価証券などの偽造品の持ち込みはもちろん、偽ブランド品や海賊版などの知的財産権を侵害する物品も禁止されています。

詳細を確認したい方は、「台湾版JETRO」の「公益財団法人日本台湾交流協会」の最新情報をご覧下さい。

 

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まとめ|台湾旅行の準備を万全にしよう

カテゴリー注意点
食品の持ち込み生鮮食品や果物、野菜は禁止。加工食品は原材料や製造国を明記
電子タバコ・加熱式タバコ台湾では持ち込み禁止。罰金の対象になる可能性あり
その他の禁止品偽造品、知的財産権侵害物品、わいせつ物などは厳禁

台湾旅行を計画している方は、持ち込み禁止品に関するこれらの情報をしっかりと把握し、トラブルを避けるために注意しましょう。

食品から電子タバコ、その他のアイテムまで、持ち込み可能かどうかを事前に確認することが重要です。

台湾旅行の際にもっていくべき必須・おすすめアイテムについては、下記でご紹介しております。

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当ブログでは「台湾旅行に欠かせない関連情報」を発信しております。

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それでは。

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