皆さんは、「触覚・視覚・聴覚・嗅覚・味覚」の五感のうち、どれを最も重要視されていますか?
私は「聴覚」です。
というのも、筆者自身がHSP(Highly Sensitive Person)のため、
人混みや周囲の音には人一倍敏感でストレスを感じやすいです。
人の感情につられやすいHSPにとって、1人の時間はとても大切です。日常を生きる中で、1人になる時間はどれくらいありますか?
仕事・家族・子育てをしているとついつい自分の時間を忘れがち。気付かぬうちにストレスがたまり疲れてしまいます。
私は少なくとも移動時間は自分の時間として、周囲の音や情報をできる限り遮断するため、ノイズキャンセリングイヤホンを使用しています。
一人で外出する際や仕事で通勤の際は、必ずイヤホンで音楽を聴いております。HSPの方には、ノイズキャンセリング機能搭載の「Sudio E2」がおすすめです。
Sudio E2がおすすめな理由はその圧倒的におしゃれな北欧風デザインと、
感覚的に使用できるアプリとの連携、コンサートホールで響くかのような音質です!
本記事では、筆者が愛用しているノイズキャンセリング機能がおすすめの【Sudio E2】をレビューします。
- ノイズキャンセリング機能がおすすめの「Sudio E2」の仕様
- 使ってみた感想(良い点、悪い点)
ノイズキャンセリングがおすすめのワイヤレスイヤホン Sudio E2とは
オーディオビジュアルアワード「VGP 2023」を受賞した高品質のワイヤレスイヤホンです。
*VGP(オーディオビジュアルアワード)とは、1987年にスタートした国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。
公式サイトでは下記のように紹介されています。
空間オーディオでコンサート会場にいるかのような経験を味わえます。Sudio E2はハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能で周囲の騒音を最小限におさえ、サウンドクオリティをさらなる高みへと連れて行きます。
数あるイヤホンの中でも最高レベル。 パワフルで没入感のある、洗練された重厚なサウンド。 流れる音楽に含まれるサウンド要素を、ひとつも聴き逃さない。
引用:Sudio公式サイトより
Sudio E2 ワイヤレスイヤホンのレビュー
まず初めに、著者が実際に使ってみた感想をまとめました。
- 改善点:製品本体に色が付着しやすい
- 良い点:接続が早く、ノイズが乗りにくい
- 良い点:音質
- 良い点:デザインがおしゃれ
- 良い点:アプリ連動で使いやすい
順番に解説していきます。
デメリット:製品本体に色が付着しやすい
実は、著者はSudioの他シリーズも使用していますが、マットな素材感のためか、
仕事用のカバンなどに入れていると徐々にSudio本体に色が付着してしまいます。
私は裏地が茶色のカバンを使っており、当時ホワイトカラーのSudioを使っていたところ、外観が茶色に変色しました( ;∀;)
可能であれば、色移りしない巾着やプラスチックケースに入れて持ち運びされることをオススメします。
メリット①:接続が早く、ノイズが乗りにくい
接続の速さがまずGOODです。
本体からイヤホンを取り出した直後に接続しているので、
耳に付ける頃には音楽が流れているぐらいのスピード感です。(笑)
また、私は通勤時の電車でよく使用しますが、満員電車でのジャミング(ノイズ)もなく、
いつでも快適に聴くことができています。
メリット②:音質
Sudio E2の「ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能」を使用して
通勤中に音楽を聴いていますが、周囲の音はほとんど聞こえません。
空間オーディオでコンサート会場や映画館にいるかのような音質です。
耳から聴いている、というより「頭の中で心地よく響いている」ような感覚で聴けます。
10,000円台のワイヤレスイヤホンでこの音質はかなり満足度が高いです。
また、買い物などでイヤホンをつけたまま周囲の音を取り込みたい場合は、
「外音取り込みモード」に切り替えることで鮮明に聞こえるため、
毎回イヤホンを外す必要もありません。
買い物の際は、財布やかごを持っていて手が空かない状態が多いので、イヤホンを外さずに済むのはGOODです。
通話の際も、左右のイヤホンにフィードバック・フィードフォワード方式のマイクを搭載しているため、周囲のノイズを除去して鮮明な音で通話できます。
メリット③:デザインがおしゃれ
なんといっても北欧デザインなのがたまりません。
マットな質感も色移りの点以外はシンプルでおしゃれなので気に入っています。
また、イヤホン側にタッチパネルがついているので、
タッチするだけで「再生、曲送り、モード切替」など感覚的に使えます。
メリット➃:アプリ連動で使いやすい
Sudioは専用のアプリと連動が可能です。
こちらのアプリをダウンロードすることで、スマホから直接操作が可能です。
コントロールパネルにて
「ANCモード(ノイズキャンセリング)、通常モード、外音取り込みモード」を
瞬時に切りかえできます。
非常に便利です。
ご自身の好みに合わせて音質をカスタマイズすることも可能です。
音質にこだわりたい方は、より一層気に入る機能だと思います。
Sudio E2 ワイヤレスイヤホン 外観
実際の外観をみてみましょう。
パッケージ外観
外観①
外観②
外観③
シンプルでおしゃれな北欧風デザインです。
私は「ミントグリーン」を購入しました。
Sudio E2 中身
内容物は、「Sudio E2本体、付属品(充電ケーブル、イヤーパッド)、取扱説明書」です。
Sudio E2 本体
フタ開閉時
イヤホン単体
イヤホンにタッチパネルがついていますので、操作もカンタンです。
マットな手触りが手になじみます。
見た目もシンプルかつオシャレです。
Sudio E2 付属品
充電ケーブルです。
USBはCタイプになっています。
予備のイヤーパッドです。
耳の形に合わせて選べるので安心ですね。
Sudio E2 展開カラー
Sudio E2は「ブラック、クリーム、エレクトリックグレー、ミントグリーン」の4色展開です。
◆ブラック
◆クリーム
◆エレクトリックグレー
引用元:Sudio公式サイト
Sudio E2 ワイヤレスイヤホン 仕様と機能
仕様と機能は以下の通りです。
基本仕様(サウンド)
ノイズアイソレーション | ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング |
ドライバーサイズ | 10mm |
ドライバー型式 | ダイナミック |
インピーダンス | 16Ω @ 1kHz |
出力音圧レベル | 99dB @1.0KHz |
カスタムサウンド機能 | Sudio Personal Soundアプリでお好みのサウンドに調整可能。 <br>App Store/Google Playストアからダウンロードできます。 |
出力 | – |
基本仕様(デザイン)
製品タイプ | カナル型完全ワイヤレス |
ボタン | タッチパネル |
マイク | 左右各3 (計6) |
防水性 | IPX4 |
重さ | 52.8g イヤホン単体:10.8g 充電ケース:42g |
サイズ(幅*高さ*厚さ)mm | イヤホン:22*30*25 mm 充電ケース:60*45*25 mm |
基本仕様(バッテリー)
ワイヤレス充電 | 対応 |
連続再生時間 | イヤホン+充電ケース:最大30時間 (空間オーディオON: 25時間) イヤホン単体:最大6.5時間 (空間オーディオON: 5.5時間) |
ANC使用時 | イヤホン+充電ケース:20時間 (空間オーディオON: 18時間) イヤホン単体:4.4時間 (空間オーディオON: 4時間) |
急速充電 | 10分充電で2時間再生可能 |
フル充電所要時間(分) | イヤホン: 60分 充電ケース: 60分 イヤホン+充電ケース: 60分 |
最低/最高 動作環境温度 | 0〜45℃ |
基本仕様(接続)
ワイヤレス接続 | 対応 |
Bluetooth規格 | 5.2 |
通信距離 | 10m |
マルチポイント接続 | なし |
対応コーデック | SBC |
充電タイプ | USB + Wireless |
USBタイプ | Type-C |
Sudio E2 ケースカバー
Sudio E2には別売りでケースカバーもあります。
先に紹介した通り、装置本体に色がつく可能性がありますので、ケースカバーを購入して色移りを防ぐことをおすすめします。
まとめ
今回は、オーディオビジュアルアワード「VGP 2023」を受賞した高品質のワイヤレスイヤホン
【Sudio E2】をレビューしました。
使い勝手、重量、ノイズキャンセリングやアプリなど、機能性も充実していて
非常に便利です。また、接続も早くてノンストレスです。
みなさんもぜひ快適な音楽ライフを楽しんでください!
それでは。