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「他人に期待しない生き方」で人生を豊かに

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夜の雨と道路

いつも大変お世話になっております。
ほちょです。

みなさんは、こんなことをお考えになったことはありませんか?

・「どうして〇〇(同僚・友人・家族)はこんなこともできないのか」と他人の”粗”が気になる
・人一倍頑張っているのに、周りに評価されないと感じる
・他人と自分を比較し、イライラしてしまう
・自分に自信がない

日常を生きる中で、誰しも一度は考えたことがあると思います。
しかしながら、その悩みにあなたの大切な時間を費やす必要はありません。

なぜなら、たった一つの考え方で解決できるからです。

それは、「他人に期待しないこと」です。
               

「他人に期待しない」と聞くと、ネガティブなイメージを持つ方もいると思います。

ですが、「他人に期待しない生き方」はデメリットでもなく、決して悲観的な見方でもありません。

 

この記事でわかること
  • 他人にイライラしないようになる
  • 精神的に自立することができる
  • 人に感謝することができる

 

それぞれ解説していきます。

 

目次

他人に期待しないメリット① イライラしないようになる

一つ目が、他人にイライラしないようになることです。

なぜイライラしてしまうのか

人のアイコンともやもや

人はなぜイライラしてしまうのか、考えたことはありますか?
イライラには2種類あります。

①自分に対するいらつき

くしゃくしゃの紙

まずは自分に対してのいらつきです。

・目標を達成できない
・理想と現実のギャップにもどかしさを感じる
・予定通りにものごとを進められない
・自立できていない

など、多くは自分自身の怠慢や焦りからくるイライラですね。

情報社会になり色々なことがすさまじいスピードで駆け巡っていく一方、
テストや資格試験などのように結果がすぐに出ないことが多い世の中です。

忍耐力とスピード感が求められていて、もどかしさを感じている人も多いと思います。

ですが、自分に対するいらつきは、ポジティブなものです。
そのいらつきや焦りをバネに、自分をブラッシュアップしていくことができるからです。

解決するためには、「自立」することが必要です。

②他人に対するいらつき

どなる妻とだらける夫

一方、こちらについては非常にネガティブです。
誰かに対してイラつくことは、あなたの精神が疲れますし、悩んでいる時間ももったいないです。

そもそも「他人にいらつく」ということは、「他人に期待している」ということに他なりません。

例えば、仕事を依頼した部下や後輩、友人が、期日までに仕事ができなかったとした場合、
イラついてしまう人はいると思います

その時の感情のステップは、下記の通りです。

 

①他人に期待する(例:期日までに頼んだ仕事をしてくれるだろう)
②期待通りにならない(例:納期を守らない)=裏切られたと感じる
③期待を裏切られる=信頼した自分が損をした気になる
➃イライラにつながる(例:なんでこんなこともできないのか、と他人へのイライラが募る)

他人に過度の期待を寄せることは良いことではありません。

デメリット1:期待に応える人にしか好意をもてなくなる
デメリット2:「他者は自分の期待に応えるものだ」という価値観が根付く
デメリット3:あなた自身の人としての魅力が下がる

他人に期待をしなければ、裏切られることもありません。
したがって、イライラすることも起きえないのです。

他人に期待しないメリット② 精神的に自立することができる

セルフエスティームの文字

では、「他人に期待しない」ためには、何が必要か。

それが、「自立」です。

他人に期待をしないということは、言い換えれば

・自分自身で行動する必要があるということ
・自身の行動に責任を持つということ

他人に依存せず、自立することができれば、
他人の行いに対し、「そんなもんだ。」と気楽に思うことができるようになります。
心構えしておくことで自身の精神の安定につながります。

何事も、「自分が行動するかしないか」です。
そしてその行動には責任がついてきます。

本当の自立とは、自分の責任の範囲で行動できることです。
自立さえできれば、他人に期待して依存する必要も無くなります。

他人に期待しないメリット③ 人に感謝することができる

サンキュー

他人に対してイライラせず、自立した行動がとれるようになると、
次第に周りの人に対して、感謝する機会が増えます。

ちょっとしたことがサプライズに感じられる

友人から誕生日プレゼントをもらったり。
何気ない日にコーヒーをごちそうになったり。

他人に期待していないからこそ、ちょっとしたことが良い意味で期待を裏切られることになり、
新鮮な気持ちで感謝をすることができます。

人に感謝することで、周りもうれしくなり、
自分もうれしくなり、良い循環が生まれていきます。

筆者自身も、人から受けたことに対して、
些細なことにも感謝することができるようになりました。

きっとみなさんにもできます。

まとめ

今回は、下記のような悩みを持つ方に対して、「他人に期待しない」という解決策をご説明しました。

・「どうして〇〇(同僚・友人・家族)はこんなこともできないのか」と他人の”粗”が気になる
・人一倍頑張っているのに、周りに評価されないと感じる
・他人と自分を比較し、イライラしてしまう
・自分に自信がない

 

「他人に期待をしないこと」は、
・他人へのイライラがなくなり
・自身の自立につながり
・他人の自分に対する行為に感謝できることにつながります。

自分をハッピーにして、周りをハッピーにして良い環境をつくっていきましょう!


自立の第一歩として、私は自身の過去を振り返ることを重要視しています。
よければ、こちらの記事もご覧ください。

 

「他人に期待しない」を実現するために

筆者は、自分自身の自立のために、下記を愛読しております。

①「七つの習慣」ー自立をするための習慣に関して書かれた世界的ベストセラーです。

 

②「嫌われる勇気」ー承認欲求は不要であることを非常にわかりやすく書いた名著です。

ご興味があれば、一度読んでみることをおすすめします。

 

それでは。

夜の雨と道路

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